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July 26, 2004

『肉体の悪魔』byレイモン・ラディゲ

肉体の悪魔―新訳
レイモン・ラディゲ , 松本 百合子

発売日 1998/12
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人妻と少年の恋愛を描いた作品。
正直、途中で飽きてきた。
しかし事情があって挫折するわけにはいかなかった。

実は「毎月一冊一緒に小説を読みませんか」というトピがあり、
これは今月の課題本なのである。

飽きてきたので、途中であとがきなんぞパラパラ見ていて、著者が20才で死んだ事を知る。
そしてこの作品が17才で書かれたという事も・・・
だとしたら、かなりの早熟ぶりだ。

愛している者は、つねに、愛情を持っていない相手をうるさがらせるものである。

どんな恋愛にも、青年期、壮年期、老年期がある。
何か技巧の助けを借りなければ、もう恋愛が僕を満足させてくれないあの最後の段階に
僕は来てしまったのだろうか。

おいおい、ラディゲ、君はオヤジか^^;

かくしてラディゲは早熟な作家として世間に騒がれる事になる。
しかしラディゲ自身はこういっている。
「年齢はなんでもないのだ。
僕はランボーの作品に驚くのであって、彼がそれを書いた年齢に驚くのではない。
すべての大詩人が、17歳で書いている。
17歳で書いたということを忘れさせるのが、最も偉大な詩人だ。」

ラディゲは『ドルジェル伯の舞踏会』という作品も書いている。
こちらも読んでから、ラディゲについては再評価したい。

※ちなみに写真は松本百合子さんの新訳だが、私は新潮文庫の新庄嘉章訳を読みました。

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Comments

ほぉ〜。
早熟とはかくもすばらしい。のですね・・(笑)

って、ナニに驚いたかといえば、課題をお持ちなのですか!
夏休み課題図書ですね。
苦行です。

そうそう、今日はリアル本屋にいってきました。
大崎は残念ながらありませんでしたが、かわりに麻生幾をGet。

「CO」です。

あとは、9月の宣伝会議・・雑誌ですね。これは(笑)

Posted by: ちどり | July 26, 2004 at 20:47

>ちどりさん
こんばんは
麻生幾の『CO』はスパイ・スリラー小説ですって?
おもしろそうじゃないですか(・∀・)

課題は苦行でもあるんですが、自分が読まないような本を読む事ができるので
勉強にはなります。
ただ、ラディゲはちょっとね(笑)
コメントつくと思わなかった(爆)

>9月の宣伝会議・・
詮索する気はないのですがちどりさんは広告関係の方ですか?
実は私も昔、代理店にいた事があったりして・・・^^;

Posted by: LIN | July 26, 2004 at 21:03

麻生幾は「宣戦布告」「ZERO」と唐突に目覚めてしまって。
おもろいです。
スピード感あふれるってやつです。

仕事はね、サイトつくったりしてます。
気がついたら広告代理店ちっくな知識が必要になってました。
いやはや(^^;

Posted by: ちどり | July 26, 2004 at 21:38

>ちどりさん
そうですか!麻生幾、おもしろいですか!
いつも本屋でちらちらと横目で見ながらも買わずにいたんです。
また買う本が増えそうです(笑)

>サイトつくったりしてます。
すごいなあ。
私なんかここのスタイルシート変更だけでも四苦八苦です。
livedoorはHTMLが使えるようになったらしいんですが
それだってわかんないっつうの!(笑)

Posted by: LIN | July 26, 2004 at 22:00

早熟さと文学について面白エッセイがあります。
コチラ↓
http://www.asvattha.net/soul/?itemid=232

スタイルシート
使ってればなんとなくわかるようになりますよ。
movable typeでブログ立ち上げたときは
あまりにも複雑で吐きそうになりました(笑)

Posted by: ベル | July 26, 2004 at 22:27

ご紹介いただいたエッセイ、早速、拝見しました。
興味深い内容でした。
「生き急ぐ」そんな生き方もあるのかもしれません。
ただ、LIN姐さんは18才にして「早く年を取りたい」と思っていたので
今の年齢に満足しておりますよ。
10代でしか書けない事もありますが年を取らないと書けない事もあるのです。
むしろ引き出しが増える分、楽かもしれません。
JAZZも20代からぽつぽつと弾いたり歌ったりしていますが
人生を知りつくした自分がいつかどんな歌を歌うのか楽しみでたまらないのです。
あ、説教臭くなってしまいましたね(笑)

>スタイルシート、使ってればなんとなくわかるようになりますよ。
ベル先輩、どうかご教授ください(_ _(--;(_ _(--; ペコペコ

Posted by: LIN | July 26, 2004 at 23:01

突然自己紹介するのもナンですが(^^ゞ

今は、仕事から派生して写真に興味がわいてるところです。
「ちどり」では不都合があったので、ちがうHNでBlogを起こしてます(笑)
なんてここで暴露していては意味がない(爆)

あ、ちどりが「本」キャラです。

Posted by: ちどり | July 26, 2004 at 23:16

写真、拝見しましたよ〜
すごいじゃないですか!
ゴーヤ、とってもキレイです。
写真が撮れる人ってうらやましいです。
私なんて大ざっぱだからオートフォーカス以外では絶対、撮影できません(泣)
これからも時々、のぞかせてくださいね♪

ちどりさんは風景写真のようですからご興味がないかもしれませんが
WILLIAM CLAXTONというジャズ・カメラマンがいます。
先日、その方の事を取り上げました。
よかったら読んでみてください。
http://blog.livedoor.jp/kaoririririririri/archives/746929.html

Posted by: LIN | July 26, 2004 at 23:59

LINさん
おっしゃる通りだと思います。
三島や鈴木いづみのように自決や自殺によるやり方で
生き急ぐのも一つの生き方ですし、
まったりと齢を重ねてゆくのも一つの生き方でしょうね。
もちろん、そこには優劣はありませんけどね。

えっ!?私?どーなんだろ…?
どちらの気持ちもわかる、といった感じでしょうか。

スタイルシート
大体のことならわかるつもりになってます。
こだわりすぎるとデザインばかりに満足して
記事の方がっ・・・(笑)

Posted by: ベル | July 27, 2004 at 00:23

>ベルさん
君はまだまだ若い!
別に生き急ぐ事はないけれど、青春を謳歌してください(笑)
私も色々遊んだから、今こうしてまったりしていられるんだと思います^^;

スタイルシートの件、困ったらメールしますのでよろしくお願いしま〜す。

Posted by: LIN | July 27, 2004 at 00:35

「肉体の悪魔」は高校生の時にすごく好きでした。
でも「ドルジェル伯の舞踏会」の方が良かったかなぁ。
だから、もしかしたら10代の頃に読むのがベストなのかも、とも思います。
30代になってからは読み返していないので、僕ももう一度読んでみます。

ちなみにラディゲってコクトーの愛人だったはず。
この人妻はもしかしたらコクトーを女性化してるのか?とか思って読むと
色々妄想がふくらんだりします。

Posted by: 適宜更新 | July 27, 2004 at 15:37

いや、あれなんすよ。
青春ノイローゼだったのですよ。
青春を謳歌しようとしてただ疲れただけっていう、あれです。
今からでも遅くないですかね???(笑)

生き急ぐ方の気持ちがわかるオレは、
自分もそうなりたいのか?と呟いてみたり。

スタイルシート、いつでも聞いて下さい。
ただ、安くないですよ(笑)

Posted by: ベル | July 27, 2004 at 23:44

>適宜更新さん
>「ドルジェル伯の舞踏会」の方が良かったかなぁ。
書評などを見ても「ドルジェル伯の舞踏会」の評価が高いようですね。

>ラディゲってコクトーの愛人だったはず。
げ!ホントですか?ホ、ホモ?
だとしたら、三島がラディゲを尊敬していたというのも妙に納得できます。

Posted by: LIN | July 28, 2004 at 01:31

>ベルさん
>今からでも遅くないですかね???(笑)
遅くないと思いますよ。
60才過ぎてから大学入る人もいるわけだし、その時、その時が充実していれば
いいと思います。
ただし自殺には賛同しかねます。
人間だからつらい事は色々あります
(姐さんだって人生に絶望した事もあります)
でもまたその先に楽しい事が待っていたりするのです。
「死」はあまりに安易な選択のような気がします。

>ただ、安くないですよ(笑)
おいくらですか?(笑)

Posted by: LIN | July 28, 2004 at 01:49

60才過ぎてから大学入る人
私もそのクチを狙ってる一人です。
お金貯めて物理学科に入りたい。
だって、物 理 ス キ だ か ら。

ここから先は私の呟きなんで、気に入らないなら
削除してもらってかまわないんですが…。

確かにLINさんのおっしゃることもイチリあります。
未来に楽しいことが待ってるじゃないか、今死んでどうする?
というふうに死を身近に感じてる人に対して
そういうふうにおっしゃる方が多いと思います。

ただ、中には楽しい未来を信じることができない方もいます。
そういう方々はいつでも爆発するダイナマイトのように
自殺を考えていると私は思います。
それを安易と言うのは最もだと思いますが、いつでも死ねる
ような状況や考え方を持ってやっと現実を生きられるという
人がいるのも事実です。
そういう方に向かって安易な言葉で「生きろ」と声をかけるのは
ある意味非常にアブナイことだと思います。
要するに安易とか安易じゃないの問題ではないような気がします。
私だって、身近に死を身近に感じてる人がいれば、おそらく
死ぬなというでしょう。
ただ、生死の問題は非常に個人的な問題だと思うので、
他人がどうのこうの言ってもダメな部分、というか踏み込んでは
いけない部分があるのではないかと感じてます。

なんだかよくわからないとこもあったと思いますが、
そんなことを考えました。

Posted by: ベル | July 28, 2004 at 23:04

>ベルさん
>気に入らないなら削除してもらってかまわないんですが…。
いたずらのコメントとかじゃない限り、そんな事しませんって。
色々な意見を交換できるのがブログの醍醐味でもあるわけですから。
今回のコメントも重く受け止めています。
最近は自殺の原因が経済的要因が大きいというニュースなんか聞くと
日本はどうなっていくのだろうかと心配です。

ブログで色々書いている社会問題についてあまりに非力な自分に
歯がゆい思いがします。

(30分、悩む・・・)

この問題は宿題にさせてください。

Posted by: LIN | July 28, 2004 at 23:44

多分、私達が忘れてイケナイことは
「生きろ」と言われて、その言葉に対して荷が重く感じてしまう人も
いる、ということなだと思います。
それは自分の内面や環境だったりと理由はさまざまであると思います。
それは個人的なものであるから、他人には理解しがたいものであると
考えます。(安易にあーわかる、わかる、なんていうのは実はわかって
ないというのも往々にしてあるものです)
理解はできないと思いますが、頭の片隅にでもそういう人がいるんだ、
という認識があればいろいろ変わってくるとは思うんですけどね。

ちょっと恥ずかしいのですが、生きることは非常に難しい、と思います。

Posted by: ベル | July 29, 2004 at 19:48

>ベルさん
>「生きろ」と言われて、その言葉に対して荷が重く感じてしまう人もいる・・・
全く、その通りだと思います。
そういう人達に対して非力なのは悲しいけれどね。

>生きることは非常に難しい、と思います。
ベルさん自身、そう思っているの?
安易に「あーわかる、わかる」というつもりはないから
姐さんで相談に乗れる事ならいつでもいってください。

Posted by: LIN | July 29, 2004 at 21:53

LINさん
ベルさん自身、そう思っているの?
多分、そう思うのは自分の性格と環境や経験の影響が
大きいような気がします。
性格や環境のせいにするつもりは毛頭ありませんが、
気が付いたら、そういう思考になってました。
まぁ、自分で難しく考えさせているのかもしれませんけど。。。

姐さんで相談に乗れる事ならいつでもいってください
ありがとうございます。
え?甘えていいんですか?(笑)
それは冗談ですが、LINさんは理解ある方だと思い、
ここまで長々と言わせてもらいました。

Posted by: ベル | July 29, 2004 at 23:12

>ベルさん
私は家庭環境って大きいと思っています。
子供は親を選べないから。
過去、いろいろな友達と語りあってきましたが、
心の傷を抱えている人は親に問題がある場合が多いです。
この問題については根が深いと感じています。

私の場合、両親から溺愛されましたが、逆にそれがうざかったね〜
3回、プチ家出しましたよ。(その日のうちに連れ戻されたけど 笑)
ま、多かれ少なかれ、誰でもいろいろあるって事で・・・

>え?甘えていいんですか?(笑)
インリンの写真集でも送りましょうか?(笑)

Posted by: LIN | July 29, 2004 at 23:44

ですね。いろいろありますよ。ほんと。
人に言えないこともね・・・。

親に問題がある場合
かもしれません。
いろいろな要素が絡まってるとは思いますが。
僕も親から溺愛されたタチです。

今の時代は心の問題もかなりメジャーになってきましたが、
大多数の方は理解されてない印象を受けます。
特に世代間の見識の差は激しいものがあると思います。
みんながみんな、とは思いませんが。

インリンの写真集
ハセキョーの写真集じゃダメでしょうか???(笑)

Posted by: ベル | August 01, 2004 at 20:39

>ベルさん
>特に世代間の見識の差は激しいものがあると思います。
そういえば20代の女性に「LINさんみたいにバブルを経験した人に私達の気持ちはわからないですよ!」って
いわれたことがある・・・

へ〜、ハセキョーが好きなんだ(  ̄ー ̄)

Posted by: LIN | August 01, 2004 at 21:56

「LINさんみたいにバブルを経験した人に私達の気持ちはわからないですよ!」

それはひどい言い方ですね。
自分はこんな言い方したくないものです。
あまり気になさらない方がいいですよ。
どんな時代でも辛い目に遭ってる方はいるのに・・・。

ハセキョーが好きなんだ

えー・・・。
なかったことにして下さい(笑)

Posted by: ベル | August 01, 2004 at 23:09

>ベルさん
>あまり気になさらない方がいいですよ。
ありがとね〜(ノ_・、)
でも、私、この間、ベルさんのコメント見て反省した。
(安易に「生きろ」というべきじゃないという話)
結構、自分が元気ハツラツ〜ッというタイプだからまわりにも「がんばれ!」って
ついいっちゃうんだよね。
でも「わかってるけどがんばれね〜んだよ!」みたいな時もあるんだよね。
もう少し人の心の痛みに敏感な人間になりたい......(。_ _)/|

Posted by: LIN | August 01, 2004 at 23:49

ベルさんのコメント見て反省した
いやいや、僕はただ言いたいことを言ってるだけなんで。
あんまり気にしないで下さい。
LINさんは心の機微がわかる方だと思ったので。
わからない人にはいいません。メンドくさがりだから(笑)

「がんばれ!」ってついいっちゃうんだよね。
なんというか…。
人ってつらいときがあるんだよねっていうことを
わかってる人の「がんばれ」とわかってない人の「がんばれ」は
同じ言葉なのに違います。
ガンバレ!とか言ってもいいと思うんですよ。
それはいい言葉だと思うのです。
でもですね、もしかしたら・・・この人はつらいときもあるのでは???
と頭の片隅にでもあれば言い方は自然と変わってきます。
それは一見、微妙なことですが、大きな違いです。

心の痛みに敏感な人間になりたい
そう思う時点で敏感ですよ。
鈍感な人を僕は知ってますから。

Posted by: ベル | August 02, 2004 at 22:37

>ベルさん
こんばんは。
いやいや、今日も一日、色々ありました。
あびなさんのブログの件でご意見をいただいたり、
行きつけのバーでよく見かけるお客さんについて書いたら、
当人からコメントいただいてしまったり・・・^^;
ブログで神経、すり減らす毎日です・・・(笑)

でも、コメントは全て、真剣に読みます。
で、色々、考えさせられます。
今年になって読書量が急激に増えて、自分の中で結構、変わった部分があるのですが
最近、ブログの存在も無視できないなあと感じています。

これからも気がついた点があったら、じゃんじゃん書いてね。
あなた好みの女になりたいの・・・と年下男にいったらどうなるかという実験(笑)

Posted by: LIN | August 03, 2004 at 00:01

ブログで神経、すり減らす毎日です
まぁ、楽しくいきましょ。

読書量が急激に増えて
作家の見沢知廉さんという方がいらっしゃるのですが、
10代の頃、ノイローゼになってそのとき、とにかく
古典と呼ばれる書物を乱読したそうです。
それでノイローゼから立ち直ったそうです。
中谷彰宏さんも似たようなことをおっしゃってます。
「本を読まなきゃ結局バカになります」とのこと。
こういう方々の本を読んで、僕は読書する気になったのです。
読書(特に古典)すると自分の内面と向き合う気がしません?
いろいろと磨かれる部分があるのだと思いますよ。

ブログの存在も無視できないなあ
ブログやホムペは生の声ですからね。威力がありますよ。

あなた好みの女になりたいの
あなた好みの♪あなた好みの♪
おんなにぃ〜な〜りたぁ〜い
・・・
私ならネスヵフェ。
というCMを思い出しました(笑)

といいつつ赤面してるのはナイショ(笑)
という実験結果が出ました。

Posted by: ベル | August 03, 2004 at 22:55

>あなた好みの♪おんなにぃ〜な〜りたぁ〜い
この歌を知っているアナタは一体、いくつなの?(笑)

>赤面してるのはナイショ(笑)
実験成功♪
今度、使おうっと♪ゞ( ̄▽ ̄;)オイオイ

>古典と呼ばれる書物を乱読したそうです。
>それでノイローゼから立ち直ったそうです。
あ、わかるな〜それ!
現代作品じゃダメなんだよね。
古典を読むと自分の中の何かが変わる気がする。

>「本を読まなきゃ結局バカになります」とのこと。
あ、これもわかるな〜
本、読まない人にメチャクチャ反感買いそうだけど・・・^^;

>読書(特に古典)すると自分の内面と向き合う気がしません?
そう!そう!そう!
絶対、そう!
きっと私、今、自分を変えたいんだと思う。
ベルさんもそう?

Posted by: LIN | August 03, 2004 at 23:36

ラディゲとコクトーとランボー、いずれも鬼才ですね。でも、なぜか
ラディゲは読む気がしません。全集まで買ってあるのに。なぜだろう。
一番好きなのはランボー。中学の時に『地獄の季節』と『イリュミナ
シオン』を読んだ時は衝撃でした。その衝撃は、30年近く経った今
でも変わりません。読むたぴに感動します。訳は小林秀雄か清岡卓行
が好きです。
コクトーは多才ですね。映画『オルフェ』は感動モノです。
ラディゲがコクトーの愛人だったのは事実のようです。ランボーもヴ
ェルレーヌの愛人だった時があります。
「本を読まなきゃバカになる」という意見には全面的に賛成ですが、
哲学者ショーペンハウアーは、逆に「本を読むとバカになる」と申し
ております。ほかにも、女性蔑視や偏見が盛りだくさんの極論エッセイ
集『パレルガ・ウント・パラリポメナ』は実に面白い本です。
見沢知廉さん、一度だけお会いしたことがあります。
こう暑いと、ランボーが商社マンとして砂漠を営業で回っていたことな
どが連想されてきます。
飛躍した書き込みですみません。

Posted by: 多摩のいずみ | August 04, 2004 at 13:09

>多摩のいずみさん
こんにちは♪
ランボーも読みたいんですよね〜
『地獄の季節』と『イリュミナシオン』ですね。_〆(.. )メモメモ
相変わらず、勉強不足で大したコメントできなくてゴメンナサイ。

昔、サーカスの一団が砂漠を歩くサントリーロイヤルのCMがあったんです。
その時のコピーが
   その詩人は底知れぬ渇きを抱えて放浪を繰り返した。
   限りない無邪気さから生まれた詩。
   世界中の詩人達が青ざめたその頃、彼は砂漠の商人。
   詩なんかよりうまい酒をなどとおっしゃる。
   永遠の詩人ランボオ。
   あんな男、ちょっといない。
でした。
かなり強烈なCMでした。
もう一度、見たいなあ・・・

Posted by: LIN | August 04, 2004 at 14:01

>サントリーロイヤルのCM
あのCMはよく覚えています。サントリーはCM作りがうまいですね。

Posted by: 多摩のいずみ | August 04, 2004 at 14:53

>多摩のいずみさん
>サントリーはCM作りがうまいですね。
ウィスキーの味はイマイチですけどね(笑)

Posted by: LIN | August 04, 2004 at 19:33

>ウィスキーの味はイマイチ

同感であります。私はここ20年来、国産ではニッカか本坊酒造、
あるいはスコッチと決めております。といっても、普段飲むのは
スタンダードものオンリー。安くてうまい酒を探すのが趣味です。

Posted by: 多摩のいずみ | August 04, 2004 at 19:42

>多摩のいずみさん
私も家ではスコッチonlyです。
オススメあったら教えてくださ〜い。

Posted by: LIN | August 04, 2004 at 20:06

個人的に好きなのは、「ホワイト&マッカイ」「ティーチャーズ」
「ベル」「ハンキー・バニスター」「オールド・マル」「グランツ」
「インバーハウス」といったところ。ソフトタイプからヘビーまで
節操無いでしょう。お恥ずかしい。
ちょっといいことあったときは、月並みですが「シーバス・リーガル」
を空けます。

Posted by: 多摩のいずみ | August 04, 2004 at 23:14

LINさん
古典を読むと自分の中の何かが変わる
古典を読む効用というのはイマイチよくわかってないのですが、
柳美里さんが「歴史は人間精神の探究である」とおっしゃってました。
ここらへんにヒントがあるような気がします。
歴史を生き抜いてきた言葉というのは本質をついてるものだと。

きっと私、今、自分を変えたいんだと思う。
あー、それに近いものを感じますね。わかります。
ただ古典ばかり読むと確実に他人と話が合わなくなりますが(笑)

多摩のいずみさん
はじめまして。某所でお名前だけは拝見させて頂いていたのですが。

「本を読むとバカになる」
わかります。
寺山修司は「書を捨てよ、町へ出よう」と言いました。
ニーチェは「学者はあちこちひっくり返して調べるだけで
しまいには自分の頭で考える能力をすっかり失ってしまう」
と言ったそうです。
バランスは重要であると思います。
書物ってある部分、空想世界であるので、現実世界と
折り合いがつかなくなる部分があると思うのです。

見沢知廉さん、一度だけお会いしたことがあります。
ええっーーーーー!!
メチャクチャ驚いてます。。。
どんなキッカケでお会いしたのですか?(もしよろしければ)
もともと僕は本はキライでした。というかどちらかといえば
あんまり好きな方ではないと思います。
字面を追うのがどうもダメなんです。

しかしながら、見沢さんのとある本を読んで、
強烈なインパクトを受けて読書をするようになったのです。
古典を読むのは、見沢さんの影響が大きいかな。

自分の内面が揺さぶられる文章と出会うために
僕は本を読むと思うのです。

Posted by: ベル | August 04, 2004 at 23:32

>多摩のいずみさん
>節操無いでしょう。
いえいえ、私「ベル」と「ホワイト&マッカイ」くらいしか知らないです。
お詳しいんですね〜
「シーバスリーガル」はスーパーでも手に入りやすいので、私もよく買います。
今、ジョニ黒、飲んでいるところです。
もう、なくなりそうなので、また何か買わなきゃ。

Posted by: LIN | August 04, 2004 at 23:35

>ベルさん
(* ^-^)ノこんばんわぁ♪

>ただ古典ばかり読むと確実に他人と話が合わなくなりますが(笑)
いえてる!(笑)

あ、あとは「多摩のいずみさん」へのメッセージね。
いずみさん、後はお願いします。(^^)人(^^)交代

Posted by: LIN | August 05, 2004 at 00:07

見沢知廉さんは、仕事関係のとある忘年会でちょっとだけ立ち話をした
程度であります。私も物書きなものでして、同じ雑誌で仕事をしていた
ものですから。カラーシャツが似合う、なかなかスタイリッシュな人で
した。

Posted by: 多摩のいずみ | August 05, 2004 at 00:15

ああっ、今気づきましたが、コメントが結構ぞんざいな書き方になって
いました。挨拶も何もなしに、すみません。ここ最近、徹夜続きなもの
ですから。今後気をつけます。LINさん、ベルさん、ごめんなさい。

Posted by: 多摩のいずみ | August 05, 2004 at 00:28

>多摩のいずみさん
>コメントが結構ぞんざいな書き方になって・・・
ココは無法地帯なので(笑)どうぞお気遣いなく・・・
それに、全然、ぞんざいな書き方じゃないですよ(^^)
徹夜続きなんですか?(@_@)
毎日、暑いですから、どうぞお体にはお気をつけください。
(といってる本人がやや夏バテ 笑)

Posted by: LIN | August 05, 2004 at 00:41

盛り上がっているところに水を差すつもりはさらさらないんですが、
わたしは「本を読まないとバカになる」ってのはどうかなあ…と思います。

>柳美里さんが「歴史は人間精神の探究である」とおっしゃってました。
>ここらへんにヒントがあるような気がします。

柳美里は命4部作しか読んでいませんが、それを読む限りでは、
「そういうアナタはどうなのよ…?」という気がしないでもありません(苦笑)。

本を読まなくても素晴らしい人は素晴らしいし、
どんなに古典に造詣が深くても、蘊蓄ばかりで鼻持ちならない人間もいる。

本にそれほど過剰な期待をすべきではない、と
個人的には考えていますが…(^-^;)。

どんなに本を読んでも人間が変わるなんてないんじゃないかなあ。
「変わりたい」と本気で思っている時に本がきっかけになることはあっても。

不快な思いをさせてしまったらごめんなさい。
ちょっと気になってつい書き込んでしまいました〜。

Posted by: ちょろいも | August 05, 2004 at 00:46

>ちょろいもさん
おはようございますヽ(^o^)ノ

>盛り上がっているところに水を差すつもりはさらさらないんですが・・・
いえいえ、色々な意見が出るところにブログのおもしろさがあるわけですから(^^)

そうですねえ・・・
「本を読まないとバカになる」というのは少し極論かもしれないですね。
ただ、私は最近、まわりで本を読まない人が増えている事に危惧を感じている一人です。
どんな本を読むのか、どういう風に読むのかにもよりますが、読書は自分の内面を見つめる
いい機会になると思っています。

>どんなに古典に造詣が深くても、蘊蓄ばかりで鼻持ちならない人間もいる。
確かにそういう方もいるかもしれませんね^^;
でもそんな人でさえ、毎晩、TVのバラエティ番組ばかり見ている人よりは
魅力に感じます。
(最近のTV番組の質の低下にも危惧を感じています)

>どんなに本を読んでも人間が変わるなんてないんじゃないかなあ。
う〜ん・・・だとしたら、人はなぜ、本を読むのでしょうか?
ただの娯楽なのでしょうか?

>不快な思いをさせてしまったらごめんなさい。
とんでもない!
貴重なご意見ありがとうございました。
私の方こそ、うまく説明できなくて不愉快に感じられたらごめんなさいね。
いろいろな考え方があると思います。
少なくとも私は読書に意味を感じ、ここで本の紹介をしているという事を
ご理解いただけたらと思います。

Posted by: LIN | August 05, 2004 at 09:18

LINさん、こんにちは!

もちろんわたしも読書が大好きなひとりです。おもしろい本をたくさん
読みたいし、自分の読んで感動した本を人にも紹介していきたい。
そう思ってネットをやっています。(*^-^*)

でも、なんというか、たくさん本を読んでいらっしゃる方にたまに
お見受けする「本を読んでいる人間の方が上だ」的な意見にたまに
閉口してしまうんです。
LINさんがそうだ、と言ってるのではありませんよ。(^-^)

読書にはもちろん、意味があると思います。
ただ、それは飽くまでも個人の趣味かなあと思っています。
たとえば小さな頃からボロボロになるまで野球ばかりやっていた人は
野球こそ意義がある、野球で自分は人間性を培われたんだ、
限界まで体を使うこの愉しさを知らない人間は不幸だ、と思うかも
しれませんし、小さい頃から手芸を得意としていた人は、
自分の手でものを作り出すことこそ意味のあることだ、と感じるかも
しれません。
読書もそんな中の上でも下でもない、と思うのです。

TV番組の質の低下、というのはわかる気がしますが(でもあんまり
テレビは観ないので本当はわかっていないかも…)、その原因が
読書離れだ、と言い切ることはわたしにはできないんですよねー。

バラエティ番組ばかり見ている人より多少鼻持ちならなくても読書家の
方に魅力を感じる、というのはわかります。
ただ、それは多分読書家でなくても、「自分はこれが好きだ!」という
ものを見つけている人の方がより魅力的だ、という意味ではないのかしら、
と思います。

なんだか人のブログで一説ぶっているようでちょっと恥ずかしくなって
きました…
ゴメンナサイ〜〜〜
LINさんのことは大好きなので、これからも仲良くしてほしいと思って
るんですよう〜〜。
これにて退散いたしますわ…(スタコラさ〜)。

Posted by: ちょろいも | August 05, 2004 at 09:38

>ちょろいもさん
>これにて退散いたしますわ…
ああ、行かないで〜(笑)

>LINさんのことは大好きなので・・・
私もですよ〜スリスリヽヽ(* ̄- ̄)( ̄- ̄*)ノノスリスリ

この話はキリがないので、このへんでという事で・・・

Posted by: LIN | August 05, 2004 at 10:34

ヒトリごとの呟きですので、どうぞ受け流して下さい。
このコメントへのレスはいいです。

ちょろいもさん
はじめまして。
「本を読まないとバカになる」ってのはどうかなあ…
この文章は中谷彰宏さんの何かの本(題名忘れた…)の中で
出てくる文章です。どういう文脈だったかは忘れてしまった
のですが、本を全く読まない人へのメッセージと読んだ当時は
受け取りました。

本にそれほど過剰な期待をすべきではない
バランスだと思います。
本を読んだ知識ばかりに没入してはいけないと。
現実とうまくバランスを取りながら、本で得た知識を
自分にフィードバックさせてゆく。これが理想です。
今、本を大事に考えるのは読書で得た知識が
自分の血や肉になってないのかもしれません。
過剰な期待をして裏切られるのが怖いってのもありますが。
読書から離れるときが来るかもしれません。
そのときは客観的に見れて、自分の血や肉になってるかも
しれないですね。

多摩のいずみさん
大丈夫ですよ。ぞんざいだなんて。
私も物書きなものでして、同じ雑誌で仕事をしていた
もしや、アノ雑誌でしょうか???
僕は、見沢さんを「テロならできるぜ銭湯はこわいよの
子供達」で知ったクチです。
社会学者の宮台さん、「今まで会った中で一番美しい」と
絶賛されておりました。

Posted by: ベル | August 06, 2004 at 01:07

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