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August 16, 2004

売った!買った!

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Amazonにマーケットプレイスといって中古本を売るシステムがある。
私は本を読んで「あ、これを2度と読むことはないな」と思う本は、
収納の問題もあるので売ることにしている。

お金のやりとりはAmazonが仲介してくれるが、
発送は直接、買い手に自分で送らなくてはいけない。
納品書を印刷したり、梱包したり、郵便局まで行って冊子郵便で送ったり、
結構、めんどうである。
注文もぱらぱら来るので、一冊づつの作業になる。
今回は5冊出品して、今日、最後の1冊を発送した。

ちなみに今回売ったのはこの5冊である。
『東京湾景』by吉田修一 
『負け犬の遠吠え』by酒井順子 
『恋水』by山咲千里
『おい、ブッシュ、世界を返せ』byマイケル・ムーア
『スイートリトルライズ』by江國香織

全部で純利益3000円に満たない。
正直、郵便局に行く手間などを考えたら、○ック○フに売った方が楽なんだろうけど、
一律定価の一割というのが何か悔しい気がしてしまうのだ。

それにもめげず、今日も本を買った(笑)

『昭和史』by半藤一利
(平積みされていたうえに「各紙誌絶賛のベストセラー」というコピーについふらふらと 笑)

『スズキさんの休息と遍歴』by矢作俊彦
(『ららら科学の子』の著者、らららも読んでいないのに ^^;)

『堕落論』by坂口安吾
(初坂口安吾。20代の頃、年上の女友達が坂口安吾を絶賛していたのを思い出す)

そのうえ、さっき、Amazonに新たに注文をした。

『死霊』(1)〜(3)by埴谷 雄高
(『カラマーゾフの兄弟』を彷彿させるというのでとても読むのが楽しみだ)

『ドストエフスキイ―その生涯と作品』by埴谷 雄高
(1965年の出版で絶版みたいだったのでつい・・・^^;)

そうだ!2、3日前もAmazonに注文したんだった!

『プレオー8(ユイット)の夜明け』by古山 高麗雄
(NHKスペシャルで特集されていたので)

『ソラリスの陽のもとに』byスタニスワフ・レム
mowさんのブログで見て、読みたくなった)

もう、自分がどこに向かっているのかさっぱりわからないのだが、
趣味と実益を兼ねて老後に「古本バー」(どんなバーなんだ!笑)を
やるのも悪くないかと思う今日この頃である。

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Comments

こんばんは、mowです。
「ソラリスの陽の下に」、注文されましたか~(^^)
あんまり読んでこなかったSF世界に僕を引き込んだ名作です。
レムの本は絶版が多くてあんまり読めませんが、
国書刊行会でもうすぐレム・コレクションがでるようですね
(「今猛烈に進行中」とのことですが)。

「小社は1970年創立以来、未踏のジャンルに挑戦し続ける
『前衛出版社』たるべく出版活動を続け30周年を迎えました」
という国書刊行会。
「誰が買うんだ?」というような本も出していて
その「前衛性」には頭が下がります。

Posted by: mow | August 16, 2004 at 21:10

『ソラリス』は原作は持っているものの、20年経った今も読んでいま
せん。
タルコフスキーの映画は、何度も観たのですが。反省。

Posted by: 多摩のいずみ | August 16, 2004 at 21:29

>mowさん
>「ソラリスの陽の下に」、注文されましたか~(^^)
私に理解できるかどうかわかりませんが、この年齢になって
哲学的な事に興味を覚えるんです。
死が近いのか!(笑)
もし、理解できなかったら、例の何でも解説してくれる権利を発動したい(笑)と
思いますのでよろしくお願いします♪

>「誰が買うんだ?」というような本も出していて・・・
作品によっては、作家が魂をこめて書いた本もたくさんあると思います。
絶版になった作品が再販されるという動きはすばらしいですね。
日本も高齢化していますので、読書人口がまた右肩上がりになるといいのですが・・・
今日も書店でご年配の男性がたくさんいらっしゃいました(^^)

Posted by: LIN | August 16, 2004 at 22:02

>そのうえ、さっき、Amazonに新たに注文をした。
>そうだ!2、3日前もAmazonに注文したんだった

ヾ(^▽^*おわはははっ!!
あるある、ありますね!「そうだ!〜もしたんだった!」っての(笑)
本の注文を忘れるくらい本を買うとは。本当に本が好きなのですね(^^)

ハッ!(`ロ´;)・・・それとも、アルツハイマー!?(笑)

Posted by: すのう | August 16, 2004 at 22:03

たびたびすみません。
mowさんの言うように、国書刊行会は稀有な存在であると思います。
ただし、絶対に誰にもお勧めしませんが。理由は、同社刊行物の読者
なら当然のこと、自明の理でありますから。
ドストエフスキーを論じた本だったら、埴谷のほかには小林秀雄や秋
山駿、グロスマンなどが面白いです。
ちなみに、タルコフスキーの映画だったら、『ソラリス』もいいです
が、『鏡』や『ノスタルジア』も非常に感動的です。それから、忘れ
てはならないのが『僕の村は戦場だった』。最後のシーンは美しさと
悲しさで涙が止まりません。『ストーカー』は長いので体力が必要か
と。
ぐだぐだとしゃべりまくってすみません。中年になると嫌ですね、話
がくどくて。再度反省。

Posted by: 多摩のいずみ | August 16, 2004 at 22:15

>多摩のいずみさん
>『ソラリス』は原作は持っているものの・・・
私から見れば、持っているだけすごいです^^;

Posted by: LIN | August 16, 2004 at 22:23

>すのうさん
はっ!
さっき、すのうさんとこにコメントした通りの事をやっちゃているじゃないか_| ̄|○
だからすのうさんも軽いショックなんてぜ〜んぜん、感じなくていいんですよ〜ん♪
え?私と一緒にされたくない?(笑) 

Posted by: LIN | August 16, 2004 at 22:36

>多摩のいずみさん
>理由は、同社刊行物の読者なら当然のこと、自明の理でありますから。
ヽ(□ ̄ヽ))...((ノ ̄□)ノ あわわ・・・
私にはもうわからない世界です_| ̄|○
コメントできなくてごめんなさい。
精進したいと思います〜〜(((;o;_;)o

Posted by: LIN | August 16, 2004 at 22:58

安吾さんですか・・・。
角川文庫。
それに「不良少年とキリスト」は入っていたでしょうか?
お勧めです。
最近、彼のことに触れたんでトラバなどさせていただきます。

Posted by: take | August 17, 2004 at 01:13

>takeさん
こんにちは。
多分、takeさんのブログで坂口安吾に関する記事を読んでいるうちに、
私の頭の中に「坂口安吾」の名前がすりこまれたんだと思います(笑)
昨日、書店で思わず手に取った次第です。
「不良少年とキリスト」入ってました♪
読み終えたら感想、UPしますね。

>トラバなどさせていただきます。
それでは、私も♪

Posted by: LIN | August 17, 2004 at 10:30

古本バー、いいなあ。
雇ってください。
活字と音楽の日々・・・。
全然働かないつもりですね・・・。
時々珈琲淹れます。w

Posted by: take | August 18, 2004 at 03:38

>takeさん
古本バー、いいでしょ?(^^)
店内の壁は全部、本棚になっていて、毎晩、本好きが集まってきては
「今回の直木賞はぱっとしないね」とか語り合うの。
そのためには店主である私が古今東西の本を知っていなくてはいけないので
現在、着々とプロジェクトを進行中であります(笑)

>雇ってください。
じゃ、takeさんは太宰治、坂口安吾担当でお願いします(笑)
いやいや、それはもったいない。
フランチャイズ制にしますので、神奈川支店って事でどうでしょうか?

それより何より、古本バーは果たして儲かるのか!?

Posted by: LIN | August 18, 2004 at 09:52

古本バー、素晴らしい。
でも、私は例によって、ゴタクを並べる嫌な常連になるんだろうなあ。

Posted by: 多摩のいずみ | August 18, 2004 at 10:08

>多摩のいずみさん
おはようございます。
昨夜も徹夜だったんでしょうか?

>ゴタクを並べる・・・
古本バーでゴタクを並べず、何を並べるというのですか(笑)
ジャズバーだったら静かにジャズに耳を傾けるという時間もありましょうが
古本バーで古本見つめていても仕方がないので、ひたすらみんなでしゃべくりまくるのです。
そんなわけで開店した暁にはご来店、お待ちしております(^^)

Posted by: LIN | August 18, 2004 at 10:48

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