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October 22, 2004

『火車』by宮部みゆき

火車
宮部 みゆき

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宮部みゆきはストーリーはうまいが感情を書くのが苦手らしい。

まず、『理由』を読んだ。(ホントは2年前『R.P.G』を読んだのだが内容を忘れた)
おもしろいストーリーではあった。
占有屋というテーマもよく思いついたなと感心した。
しかし、読み終わってみると「で?」という感想しか持てなかった。
すでに内容も忘れつつある。
同時期に読んだ『グロテスク』や『レディ・ジョーカー』は強烈に印象に残っているのに・・・

そして、今回、『火車』を読んだ。
テーマとしては、当時、社会問題になった「自己破産」を取り上げていて、興味深い。
しかしまたもや休職中の刑事がインタビュアーのような役割になっている。
最後まで、当事者は出てこない。

なぜ、宮部みゆきは事件当事者に語らせないのだろうか。
あえて、そういう手法なのだろうか。
しかし、それでは事件を起こした当人たちの叫びが聞こえてこない。

暇つぶしに娯楽として読むにはいいと思う。
しかし、彼女の作品から被害者、加害者の生々しい感情は読み取れない。
もしかして、彼女自身がそういう生々しい人間の感情を書くのが苦手なのではないだろうか。

そういえば、まだ『模倣犯』を読んでいなかった。
TVで映画を見てしまったので、今ひとつ読む気になれないでいる。
Amazonのレビューに、こんな感想があった。
>被害者遺族や加害者家族の苦しみや悲しみを密度濃く描きたかったのではないか。
上手くはいかなかったと思うが、そこにスポットを当てた点は評価したい。

やっぱりね( ̄ー ̄)ニヤリッ

どちらにせよ、たった2作品を読んだだけの感想ですので、「いやいや、それは違う」という反論も
あるかと思います。
「これを読めば、宮部みゆき観が変わる」という本がありましたらご紹介ください(*- -)(*_ _)ペコリ

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Comments

『我らが隣人の犯罪』。わたしはこれがいちばん好きです。宮部さんはもっとコミカルなものの方が似合うです。でも誰かに薦めるなら『火車』ははずせない作品で。なのにわたしもほんとはあまり面白く読めてなかったりして。周囲の評価が高すぎたせいもあると思いますが。

Posted by: Rym | October 22, 2004 at 15:41

LINさん、こんにちは♪
私は『火車』好きです(^^ゞ夢中で一気に読んだ覚えがあります。
でも、人それぞれ色々な考え方、感じ方があるので、辛口な感想も必要だと思います(*^_^*)「そういう捉え方もあるんだ!」という新たな発見もできますし♪

宮部みゆき観が変わる本ということですが、私は特に初期の作品『魔術はささやく』、『レベル7』、『龍は眠る』はどれも好きです。
後は『クロスファイア』です。『鳩笛草』という本に収録されている『燔祭』を読んでみて面白いと思えたら『クロスファイア』もお勧めできます♪

Posted by: みらくる | October 22, 2004 at 15:46

LINさん、こんにちは!
火車まで、ずっと読んでいて、切り口はよいし、
するっと読めてしまうから娯楽本としてはよいけれども、
心理描写がいまひとつ深遠に迫らないなーと思い、
それ以降、読まなくなった宮部みゆきさん。
で、数年を経て、昨年「ブレイブストーリー」を読んで、
がつーんとやられました。
人って成長するんだなぁとつくづく思いました。
で、「模倣犯」を読みたいのですが、
文庫になるのをしつこく待っている次第です。
最近は、「ICO ~霧の城~」を手にとっては悩んでます。笑

Posted by: pico | October 22, 2004 at 15:58

恥ずかしながら、宮部みゆきは読んだことがありません。
売れているからには、面白いだろうとは思うのですが。
とりあえず、皆さんがお勧めの作品を全部読んでみようか
と思います。

Posted by: 多摩のいずみ | October 22, 2004 at 16:52

私も宮部みゆきの現代ものはあまり好みませんが…
時代小説、これは面白いですよ。『初ものがたり』『本所深川ふしぎ草子』『あやし』『幻色江戸ごよみ』あたりは夢中になりました。でも、時代物でもここ数年の、特に長編は若年層向けになってしまったようで物足りないのです。

Posted by: multivac | October 22, 2004 at 17:19

実は私も宮部みゆきさんは「?」なのです。噛みしめようぞ、
と口に入れてみたらフワフワと溶ける砂糖菓子。私の読んだ
数冊に関しては、そんな読後感があったので・・・。
だけど、世間の評価は高い。いったい他の方はどんな感想を
お持ちなのだろう、と思っていたところに、LINさんの記事が
アップされるということで楽しみにしておりました。

>読み終わってみると「で?」という感想・・・

うはは。まさにそんな感じ。でも、目のつけどころは秀逸ですし、
サクサクといけるので電車内で読む本としてはうってつけなのかな。
ちなみに私もRymさんと同様、軽いタッチのもののが、この方は
上手いのでは、という気がしています。

Posted by: 左半治 | October 22, 2004 at 18:36

>Rymさん
>『我らが隣人の犯罪』。わたしはこれがいちばん好きです。
文庫になったばかりの『まるごと宮部みゆき』に載ってたから読む!読む!
雑誌に掲載された当時のままに印刷されているので、ちと読みにくいのだが・・・
これはオール読物推理小説新人賞受賞作なわけだけど、当時の選評も
掲載されてますよ~ん♪

>わたしもほんとはあまり面白く読めてなかったりして
わ~い、仲間がいた。( ^^)人(^^ )
宮部女史はある意味、さらっとした感じが読みやすいのかもしれないのですが、
私はどろんどろんの愛憎劇(かといって安っぽいメロドラマでもなく)が読みたいので
つまんないのだよー。
日常に刺激がないんだから、本くらい刺激がほしい~(笑)

Posted by: LIN | October 22, 2004 at 18:45

>みらくるさん
>人それぞれ色々な考え方、感じ方があるので・・・
寛容に受け止めていただきありがとうございます。
宮部ファンが読んだら「ふざけんな!」くらいいわれるだろうと
覚悟しておりました。
私も何だかんだ、2作品しか読んでいないのであまりエラソーな事は
いえないのです^^;
あと何作品か読んで、今度こそ、胸をはって「やっぱり宮部はダメだ」と
いってみたいです(笑)

Posted by: LIN | October 22, 2004 at 18:52

>picoさん
>昨年「ブレイブストーリー」を読んで、がつーんとやられました。
( ̄◇ ̄;)エッ、マジですか!!!
早速、読まなくちゃ。
ありゃ、まだ文庫になっていないのね~(T◇T)

>文庫になるのをしつこく待っている次第です。
わはは、私もです。
Amazonのブックレビューにも単行本で買う必要はないって誰かが書いてました。
ハードカバーは場所、取りますからねえ。

と、思ったら『ICO ~霧の城~』悩んでいらっしゃいましたか。
私はむしろゲームの方をやりたいんだけど・・・(笑)

Posted by: LIN | October 22, 2004 at 18:59

>多摩のいずみさん
多摩のいずみさんが宮部みゆきを読んだ感想、楽しみにしています♪

>売れているからには、面白いだろうとは思うのですが。
最近のベストセラーは首をかしげるものも多いですよ~。
薄くて簡単に読める本がヒットしているような気がするのは
私だけでしょうか?

Posted by: LIN | October 22, 2004 at 19:19

こんばんわ。

火車は今年の夏に読みました。
普通におもしろかったです。

出版当時(10年前?)に読んでいたら
きっと感動したと思います。

カード破産の話はその当時だと
今みたいに当たり前じゃなかったと思うので。

宮部みゆきは妻が大ファンです。
レベル7がお勧めとはいってましたが。

Posted by: 知恵蔵 | October 22, 2004 at 19:21

>multivacさん
>時代小説、これは面白いですよ。
おおっ!なるほど!
時代小説はあまり読んだ事がないのですが、今度トライしてみますね(^^)
multivacさんは『剣客商売』も読んでいらっしゃるのですね。
時代小説ってあの数の多さに圧倒されてしまって・・・^^;
最近、深夜はもっぱら『黒後家』です。
スコッチ飲みながら『黒後家』読んでいる時間はサイコーです♪

Posted by: LIN | October 22, 2004 at 20:05

そうなんです、マルチヴァクさんの仰る通り、時代小説は面白いですよ。私は「幻色江戸ごよみ」が好みです。

実は、宮部初体験が「火車」なんですけれど、正直云って全く面白みを感じませんでした… なので、その後宮部のお話は読まなかったのですけれど、「幻色…」を読んで、時代物ならなかなかだな… と。

Posted by: yue | October 22, 2004 at 20:18

>知恵蔵さん
>今みたいに当たり前じゃなかったと思うので。
あっ!なるほど!
それも理由としてあるかもしれないですね。
今はTVのドキュメントでカード破産を扱っている事も多いので
「もっとすさまじいだろ」とつい思ってしまったのかもしれません。

>レベル7がお勧めとはいってましたが。
読書リストに加えたいと思います。
情報ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ

Posted by: LIN | October 22, 2004 at 20:27

>左半治さん
>フワフワと溶ける砂糖菓子。
左半治さんはやっぱり詩人だなあ(´▽`)うっとり♪
批評するにしても愛がありますよ~
私なぞ、ただ辛辣なだけでお恥ずかしいです。

>サクサクといけるので・・・
最近の傾向として、それは大きいのかもしれないですね~
サクサク読みたくない私は変態なのです、きっと・・・(T◇T)

Posted by: LIN | October 22, 2004 at 20:39

>yueさん
>時代小説は面白いですよ。
宮部は時代小説ですか!
アシモフもSFよりミステリーという方もいらっしゃいましたし、
やはり一見、オールマイティな作家でも得意ジャンルがあるのですね(^^)

Posted by: LIN | October 22, 2004 at 20:53

他の方も勧めておられますが、ブレイブストーリーはいいですよ~
ブレスト(通称)はファンタジーRPGを小説化したようなイメージを持ちましたが、最近の斬新さやリアルさを追求したゲームではなくて、古き良きRPGを思い出して懐かしいにおいを感じました。
上巻はわくわく、下巻はじ~んと来ます。
たら6で棺桶本にするかどうか少し迷った本でもありますし(厚すぎるので断念しましたが)。
でも勢いで読めちゃうほど面白いのでお勧めです。
特に下巻に入ってからは一日かけて読みました。
宿題ほっといて……(ぇ

ICOも友達がやたら面白かったというので今度読むつもりです。
宮部さんはファンタジーも向いてる気がします。
やはり好きなものだからこそ伸びるんじゃないでしょうか(ゲーム好きだって公言してるし)。
レトロゲームのにおいがしたと書きましたが、ブレスオブファイアみたいな感じもありますし。

実は宮部さんの他の書籍は「龍は眠る」とRPGしか読んでないですけどね(汗

Posted by: 極薄装甲板 | October 22, 2004 at 21:10

宮部みゆきさんの魅力が分からないのかと思って沈黙してたんですが・・でも、LINさんの感想を読んで、安心したよ~~・・。ヽ(^。^)ノ
そういう人もいて当たり前ですよね・・本なんて好き好きだし。私は、話題本に弱いので宮部さん、大分読んだほうだ方だと思います)・・(^_^;)
「火車」「理由」「模倣犯」「RPG」「魔術はささやく」「レベル7」「クロスファイヤー」「龍は眠る」「パーフェクトブルー」など、他にももっと読みましたがどれも全然好きじゃない。
暗いし、重いし、しつこいし。
◎「幻色江戸ごよみ」や「本所深川ふしぎ草子」など、江戸時代モン・人情モン、幽霊ものは、まあ好きかも。

私の中でよかったのは、「蒲生邸事件」です。・・これは、SF大賞をとってます。2・26事件とタイムトラベルの物語。ラスト・読後感が素晴らしくよかったのがいいと思った理由です。
picoさんから前にすすめてもらって読んだ「ブレイブ・ストーリー」もラストの盛り上がりがよかったです。途中、ロール・プレイング・ゲームをやったこと無いので、かなり読み進めるのがくるしかったのですが、頑張りました。(^o^)丿


Posted by: ワルツ | October 22, 2004 at 21:24

>ワルツさん
う~ん、やっぱりRPGやったことない人にはちょっと辛いですかね、ブレスト。
簡単に読み進められると書きましたけど、撤回しておきます(汗
でも、実は今のRPGであんなオーソドックスな世界観のものはあんまりありません……
最近のゲーム、結構廃れてきてます。
それだけに、宮部さんがそういうのを書いたのは嬉しかったような。
それにしても、たくさん読まれてますね。俺も積み本を早く片づけないと……

Posted by: 極薄装甲板 | October 22, 2004 at 21:46

実はですね、宮部みゆき、大好きなんです。
どれも、結構楽しく読んでます。「火車」も「理由」もわくわくしながら読みました。
特にお気に入りは時代物で、何の話が忘れましたが(短編が多いので)、ぼろぼろ泣いた事もあります。
サスペンスあり、シリアスあり、コミカルあり、時代物あり、SFあり、ファンタジーあり、となんやこの作家はと思います。で皆さんのコメントでの「お気に入り」が多岐に渡っているように、どの分野も「いい!」って人がいる。ちょっと凄いと思う。
いやいや、ま、だからといって、「面白くない!」っていう人を「えええ」っていうつもりはさらさらございません。
LINさんの記事や皆さんのコメント読んで(すごい数だ!)、なるほどなぁって思ってます。
ま、私は好きやけどね。

Posted by: きみ駒 | October 22, 2004 at 22:12

「火車」は好きとは言いけれないけれど、凄いなぁと思いました。彼女とは最後の最後まで会わないけれど、彼女の悲痛な人生はわかるし、あえて、彼女に語らせない部分が彼女の持つ人生の重荷や暗さをあらわしているように私には思えました。
宮部みゆきはすべては読んでいないのですが、「理由」より、「火車」の方が凄いと思いました。「模倣犯」は犯罪被害者の家族や加害者家族の気持ちは痛くなるくらいよくわかるのですが、犯人側が私には薄い気がしてあまり、宮部みゆきにしては面白いと思えませんでした。映画をご覧になっているようですが、全く、映画と原作は別物です。私としては、映画はみなかったことにしたいくらいのものでした。
ちなみに、私が好きな宮部作品は「本所深川ふしぎ草子」と「クロスファイア」です。

Posted by: まき | October 22, 2004 at 22:30

>極薄装甲板さん
私はゲーム好きなので『ブレイブストーリー』、楽しめそうな気はします。
ただ、できるならば文庫化を待ちたい^^;

>古き良きRPG・・・
いいですねえ~
初期のドラクエみたいな感じでしょうか?

宮部さんは公式サイトなんか拝見していてもかなりゲーム好きのようですよね。
そういう意味でファンタジーは向いていらっしゃるかもしれません。

>ICOも友達がやたら面白かったというので今度読むつもりです。
ICO、ゲームの方をやってみたいです~
極薄装甲板さんは、おやりにならないのですか?

Posted by: LIN | October 22, 2004 at 22:47

>LINさん
俺も持ってはいますが、文庫化したら棺桶用に買ってしまうかも……w
初期のドラクエというよりは、どっちかというとFFでしょうか。
一番近いのはブレスオブファイアだと思います。
あとICOは冬休みに購入予定です。
体育大会の応援団に(じゃんけんに負けて)選ばれてしまって……
疲れてゲームする気も起きなかったり。

Posted by: 極薄装甲板 | October 22, 2004 at 22:58

>ワルツさん
>LINさんの感想を読んで、安心したよ~
私も地雷、踏んだかとドキドキしていたので安心しました~
♪ダキ♪(●´Д`人´Д`●)ギュッ♪

それにしても、ワルツさん、たくさん読んでいらっしゃる~

>私の中でよかったのは、「蒲生邸事件」です。
2・26事件がテーマというのはおもしろそうなんですが、
タイムトラベルとかがダメなんですが大丈夫でしょうか?
今度、本屋で立ち読みしてみますね。
情報、ありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ

Posted by: LIN | October 22, 2004 at 23:01

>きみ駒さん
多分、きみ駒さんのいう通りだと思います。
このコメント数が、宮部ファンの多さを物語っているわけで・・・
ジャンルが幅広いから、きっと誰もがどこかにはひっかかるんですよね。
私は、そこがダメなんですよ。
うまいとは思うけど心に響かないんです。

男もね、バランスいい人ダメなんですよー。
一つの事に没頭すると他が見えなくなるような人が好きなんです。
私の事なんてほったらかしでいいので、没頭している姿を見ていたい♪
え?聞いてない?(笑)

Posted by: LIN | October 22, 2004 at 23:12

LINさん、いっぱいコメントついてるのに、また書いてゴメン。返事はいらないからね。
「蒲生邸事件」は、推理小説です。2・26事件を歴史的に描ききれてるかは疑問ですが、2・26事件がわかりやすかったです。
タイムトラベルもちゃんと最後には意味があって、それが物語りにロマンを運んでる。
楽しくよめました。読後感もよかったしね。ヽ(^。^)ノ

でも、クリスティーだぜよ。やっぱり!
「検察側の証人」も「オリエント急行」も「アクロイド殺し」も「そして誰もいなくなった」も「予告殺人」も「終りなき世に生まれつく」も「杉の柩」も・・・名作が次から次へと・・。

Posted by: ワルツ | October 22, 2004 at 23:15

はじめまして。
最近偶然ここに迷い込みましてそれ以来よく覗かせていただいています。
宮部さんは萩尾望都さんの漫画のあとがきで読んだだけですが、正直なところどうしてこの方の書いたものが人気なのかわかりませんでした。とりあえず「文学」を書ける感じではないなと思った覚えがあります。
たぶん構成力とかに特化した方なのでしょうかね。

Posted by: 蚯蚓 | October 23, 2004 at 00:00

>まきさん
『火車』は名作だと思いますし、評判も高いです。
まきさんの評価は正しいと思います。
私がひねくれているだけなのです(笑)
ただ、私にとって、宮部さんはブレンドコーヒーみたいなものでクセがなさすぎるんです。
でも、普通はおいしいってみんな、飲んでいるわけです。

ある男性が「タバコも酒も女も強くなければ味気ない」みたいな事をいっていたのですが、
私も本には死ぬぎりぎりの毒みたいなものを求めてしまうのです。
というのは変かしら?(笑)

Posted by: LIN | October 23, 2004 at 00:41

>極薄装甲板さん
>一番近いのはブレスオブファイアだと思います。
「ブレスオブファイア」は知らないんだよね~
このあたりでビミョーに年齢差を感じる_| ̄|○

こうなったら先にICOをクリアしてやるー(笑)

>体育大会の応援団に(じゃんけんに負けて)選ばれてしまって……
あら、ステキじゃないですか。
未来の夫が応援団で、結婚式に友人達が「ふっれー、ふっれー」って
白手袋でやってくれたらかっこいいかも♪とまだまだ夢見る○○才。( ̄∀ ̄*)イヒッ

Posted by: LIN | October 23, 2004 at 00:53

>ワルツさん
>返事はいらないからね。
そういわれても書きますよー(^^)v

>2・26事件がわかりやすかったです。
むむむ。それは読みたい、是非、読みたい。
何しろ、2.26事件がイマイチ、理解できていないので・・・

>でも、クリスティーだぜよ。
ですよね~( ^^)人(^^ )
やっぱり棺桶に入れなくちゃ(笑)
最近、寝る前はもっぱらスコッチ片手に『黒蜘蛛』なんですが、
『黒蜘蛛』シリーズを終えたらクリスティ文庫を少しずつ読みたいと思ってます。
夜って何かミステリーなんですよねー

Posted by: LIN | October 23, 2004 at 01:02

>蚯蚓さん
>それ以来よく覗かせていただいています。
ご愛読ありがとうございます。

>宮部さんは萩尾望都さんの漫画のあとがきで読んだだけですが
そのあとがき、読んでみたいですねえ。

>「文学」を書ける感じではないなと思った覚えがあります。
おおっ!また大胆!
宮部みゆき「斬りっ」ですね(笑)

正直、私も宮部女史は「文学」というより「娯楽小説」だなあと思ってしまうのです。
なにぶん、まだ2冊しか読んでいないため、今ひとつ、今回の記事には歯切れがなくて・・・
精進して、蚯蚓さんのように、「斬りっ」とやりたいものです(笑)

これをご縁に今後ともどうぞよろしくお願いいたします♪

Posted by: LIN | October 23, 2004 at 01:38

>そのあとがき、読んでみたいですねえ
『ポーの一族』です。
小学館から出ている文庫本サイズの。
宮部さん、かなり漫画を読んでますね。
「文学」も「娯楽小説」も「漫画」も、それぞれの良さがあると思います。どれが一番すぐれているかではなく、自分が必要としているかどうかですよね。私はスコッチも砂糖菓子も好きです。(^-^)

Posted by: ちとせ | October 23, 2004 at 08:02

>ちとせさん
>『ポーの一族』です。
情報ありがとうございます。
今度、さがしてみますね♪

>自分が必要としているかどうかですよね。
同感です。
音楽でも私はジャズからマツケンサンバまで、要は自分がピンと来ればOKなんですが、
たまに「ジャズが音楽の中で最も優れている」という人もいて
そういう考えはどうかなあと思います。
宮部みゆきさんについても優劣ではなく、あくまでも私が苦手というだけの事なのです。
何でも直感で決める事が多い私ですが、どうもそのピンと来るストライクゾーンが
狭いみたいです^^;

Posted by: LIN | October 23, 2004 at 10:26

LINさん、こんにちは。

オオーw(*゜o゜*)w
夜勤明けで今朝帰宅して、LINさんとこ来たら、
何か凄いコメントの数ですね。
やっぱりLINさんのblogが皆さんに愛されている
証拠ですよ!

さて、『火車』ですが、LINさんの言わんとする
所は解らんでもないですよ。
確かに、犯人自体は特定されているのに、いつまで
経っても出てこないし、やっと出て来たと思ったら、
そこで終わってるし・・・
そういう部分では、最後のシーンでは彼女に語らせて
欲しかったなぁーとかは思いました。

ただ、これ読んだのは5年ぐらい前ですが、
個人的には、読んだ時にインパクトは、他の宮部作品の
なかでも群をぬいてます。

えーと、色々書こうと思ってたのですが、
急に今、呼び出し食らったんで、
出かけなきゃです・・(´・ω・`)ショボーン

ということで、中途半端になったんで、
また後でコメントするかもです。

Posted by: 夢屋 | October 23, 2004 at 11:53

>最近のベストセラーは首をかしげるものも多いですよ~
実は私もその点には大いに同感なのであります。
ここでお詫びいたします。「売れているからには、面白いだろ
う」などとは、実は私、毛ほども思っておりません。
ただ、宮部みゆきは読んでいないので、一応申し上げただけで
あります。
先日もある本を読んでいて、「人をバカにするな!」と、
ズタズタに引きちぎって捨ててしまいました。その本、かなり
売れている上に、アマゾンのコメントも好意的なものばかり。
しかし、内容はひどいの一言。牽強付会、歴史捏造、基本的な
間違いがあちこちに。こんな例はいくつもあります。その一方
で、内容的に優れている著書が売れていない。
まあ、本の売れ行きも大手広告代理店がガッチリ食い込んでいる現状では、
今後もクズのような内容のベストセラーが続出することは間違
いないでしょう。
この話題になると、話が止まりません。失礼致しました。

Posted by: 多摩のいずみ | October 23, 2004 at 13:57

帰ってきたんで、続きを。

当事者に語らせない事は、前述したように不満も無い事もないのですが、まきさんも仰っているように、それによってより彼女の人生の凄まじさが伝わってくるのかな、と思います。

これは極めて感覚的な事ですが、この作品は突き刺さったんですよね、オレには。そういう意味では何処が良かったという事よりも、読んだ時の衝撃というものだけで、好きなのかもしれません。
その後、宮部作品はかなり嵌ってよみましたが、何を薦めるかといわれれば、やはりこの作品という結論になります。

あ~何か支離滅裂なコメントになりかけてるので、この辺りで。

まあ、読んで面白いとか、つまらんとか感じ方は人それぞれな訳ですから評価は色々とあって然るべきです。まして彼女のように今やベストセラー作家になれば当然な訳です。
今回LINさんがこのエントリーをあげて下さったおかげで、色んな
意見を聞くことが出来た事を感謝しています。

Posted by: 夢屋 | October 23, 2004 at 14:04

>夢屋さん
いつもコメント、ありがとうございます♪

>LINさんのblogが皆さんに愛されている証拠ですよ!
(-_-;)(;-_-) チガウチガウ
今回は、人気作家宮部みゆきを批判するという暴挙に出たせいかと・・・(笑)

>この作品は突き刺さったんですよね
今回の私の感想は重箱の隅をつつくような感想なんであまり気にしないでください^^;
だったら、書くなっつう話ですが・・・
私も「うまい」とは思うのですが、何か人物描写が薄いと思っちゃったんですよー
ノワールの読みすぎかもしれない_| ̄|○
借金物(どんなジャンルなんだ 笑)だと新堂冬樹の『無間地獄』だったか
『ろくでなし』だったかがスゴイと聞いた事があるので、それを読んで
また『火車』との比較論でも書いてみようかと思ってます。

>色んな意見を聞くことが出来た事を感謝しています。
こちらこそ、いつも読んでいただきありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ

Posted by: LIN | October 23, 2004 at 16:16

>多摩のいずみさん
>実は私、毛ほども思っておりません。
だと、思いました(笑)
いや~、今回は地雷、踏んじゃったみたいで、このコメント数に驚いてます。
宮部みゆきってやっぱり人気あるんですねえ。
でも、私はやっぱり、彼女が描く人物像は薄いと思ってますが・・・( ̄∀ ̄*)イヒッ

>「人をバカにするな!」と、ズタズタに引きちぎって捨ててしまいました。
おおっ!
何の本だったのか気になりますねえ。
おさしつかえなければ、こっそり教えてください。

>大手広告代理店がガッチリ食い込んでいる現状・・・
全く同感です。
私も代理店のマーケティングに絶対引っかかっていないとはいいきれないのですが、
「みんなが買う」から「私も買う」ではなく、「私がほしいから買う」で
ありたいと常々、思っています。

Posted by: LIN | October 23, 2004 at 16:33

こんな多くのコメントの中、お返事、ありがとうございました。
本の感想に正しい正しくないはないと思いますが・・・・・。
宮部みゆき批判(?!)は私もあります。「模倣犯」で直木賞をとったときは、私は「えー、なんで・・・・・。」って思いました。ま、同じ作家でも好きな作品、嫌いな作品がでてくるから、面白いといえば面白いんでしょうが・・・・・・。

Posted by: まき | October 23, 2004 at 22:04

>まきさん
できるだけ丁寧なお返事を心がけているのですが、やはり数が多いと
つい文が雑になってしまうようで・・・^^;

>まきさんの評価は正しいと思います。
まきさんのおっしゃる通り、この表現はおかしかったですね。
『火車』が評価されるのはわかるような気がするというような事を
書きたかったのです^^;

宮部みゆき論は、もう少し彼女の作品を読んで、また改めて書きたいなあと
思っています。
『模倣犯』も是非、読んでみたいです。
とりあえずは、最新の彼女を知るという意味で『ICO』かな。
まきさんは『ICO』は読まれました?

Posted by: LIN | October 23, 2004 at 23:02

>おさしつかえなければ、こっそり教えてください。
さる「干支」の本です。
実は、本や雑誌を怒りのあまりズタズタにするのはよくやるこ
とでして、月に5~6冊は破っています。後になって、「ブッ
クオフにもって行けばよかった」などと後悔するのですが、手
抜きのいい加減な本には怒りを抑えきれないものでして。
お恥ずかしいやら、情けないやらであります。
ちなみに、『火車』は興味あります。自己破産はこれだけ一般
に知られるようになったのに、正しく紹介されている記事やル
ポがほとんど無いですから。天下の「朝○新聞」ですら、大嘘
を平気で書きますしね。

Posted by: 多摩のいずみ | October 24, 2004 at 12:47

またまた、沢山のコメントの中、お返事ありがとうございます。
「ICO」は読んでいないです。
このコメントの多さ、好き嫌いは別として、多くの人に読まれているんだなぁと改めて、感じました。
すべてを読んでいないし、彼女が描く(というか、ほぼ全般に)ファンタジーものは読まないのですが、作風は初期のころと変わったよなぁと思っています。どの頃が良いか悪いかは人によって違うのでしょうが。

Posted by: まき | October 24, 2004 at 16:51

>多摩のいずみさん
>月に5~6冊は破っています。
おおっ!それはスゴイ!
多摩のいずみさんの別の一面を拝見したような気がします。

私は気に入らない本に関しては、ここに書いてそれでスッキリです(笑)
多摩のいずみさんもそろそろブログ、いかがですか?

『火車』の感想、楽しみにしていますね♪

Posted by: LIN | October 24, 2004 at 19:43

>まきさん
>多くの人に読まれているんだなぁと改めて、感じました。
同感です。
幅広い読者層を持つという意味でも、彼女は才能ある作家なんでしょうね。

Posted by: LIN | October 24, 2004 at 19:46

目から鱗…。というかやっぱりというか。皆様の膨大なコメントもありがたく読ませていただきましたv
大体感想書く方はファンの方が多いのでいいことをたくさん書きますから。宮部みゆき、あれだけがんがん書けることとかテーマとか凄いなあと思いますが…。一番読まれてる作家さんですよね。たくさん読んでるのですがほんとに内容忘れてしまいますね。桐野夏生と高村薫と比べられてしまうと印象さらに薄くなってしまいますね(笑)

LINさん、あまり三島由紀夫がお好きでなかったですよね(笑)豊饒の海(四部作別々にも楽しめます)はいかがでしょうか!ちょっと見解がかわるかもしれません。ちなみに三島作品を好きなのはうちの夫でして。娘が登場人物の名をもらって聡子といいます。

Posted by: さつき | October 25, 2004 at 14:51

>さつきさん
>内容忘れてしまいますね。
あ!仲間が!ナカマ♪((o(*^∇^)X(^∇^*)o)) ナカマ♪
梁石日とか読んじゃうとねえ・・・
彼の作品はすさまじいですからね。
(今日、本屋に新作が平積みされてましたよ)
もちろん、桐野女史と高村女史も!
それに比べて、宮部さんは何か薄っぺらな気がするんですよねー。

>あまり三島由紀夫がお好きでなかったですよね(笑)
わはは。おっしゃる通りです(笑)
『豊饒の海』は評判がいいので、いつか読んでみたいと思っています。
って、まだ『午後の曳航』が積んであったりするんですが^^;
ご紹介ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ

聡子さん、ステキなお名前ですね♪

Posted by: LIN | October 25, 2004 at 20:07

初めまして&こんばんわ。

うわぁ、来て見てビックリ玉手箱。
すごいコメントの数で圧倒されてしまいました。
本を読むのは隙なのですが時間がなくて最近はあまり読めてません、一月くらい休んで好きなだけ読めたらどんなに幸せか…。
私もこの本を読みました。
信販会社に勤めていた経験があるので
そうそう!と納得しながら読んでいたのです。
えーと、戸籍売買は結構多くて…免許証の偽造も多くて…
仕事中に見破ったことも、詐欺に遭ったこともあります…。
カード審査は簡単なので余程の事がない限り
不可にはなりませんが、審査する人によって
弱冠ブレが出てきたり…いかん、これ以上は暴露に(笑)

宮部みゆきは面白いので大好きです。

Posted by: りみ | October 25, 2004 at 21:14

>りみさん
佐藤竹善さんのCD、いよいよ、明日、発売ですね。
私は昨日、シングルの方を借りてきました。
(CDはぢゃず以外、レンタルが多いの・・・^^;)

>最近はあまり読めてません
そうなんですよねー。
本を読む時間を捻出するのって大変ですよねー。
運動不足にも陥りやすいと、つい最近、ここでも話題になったばかりです。
運動しながら本を読めるような機械があるといいですよね♪

>そうそう!と納得しながら読んでいたのです。
おおっ!信販会社の方がいうのならまちがいないですね。
『理由』もそうでしたが、宮部さんの作品は「よく調べてるなあ」と
いつも感心します。

Posted by: LIN | October 26, 2004 at 10:10

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