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October 16, 2004

テレ朝初めて「渡鬼」に勝った!

yakumo_06.jpg

最初、YAHOO NEWSでこのタイトルを見た時は、何のこっちゃと思いました(笑)
どうやらテレビ朝日の新番組「黒革の手帳」が「渡る世間は鬼ばかり」の視聴率を抜いたらしいのです。
「渡鬼」が1990年に始まって以来の快挙だそうです。
むしろ「渡鬼」がそんなに人気があった事にびっくりです。
(だって、40過ぎた娘たちがいまだに何かあるたび「おとうさ~ん」って甘ったれているのは変でしょ!)

私自身、ここ数年、TVドラマをシーズン通して見る事もなくなりました。
読書が趣味になってから、ますますその傾向に拍車がかかっています。
今、欠かさず見ているのは「新撰組」だけ。

さて、そんな私が、昨夜、「ん!これは!」と見たのが「ミステリー民俗学者八雲樹
原作はビジネスジャンプで連載中のマンガらしいです。

民俗学って興味あるんですよねえ。
昨夜は「天狗」がテーマでした。
番組の公式HPでは、「天狗は想像上の存在」と簡単に片付けられているけど
天狗を実際に見た人がいるから、各地に天狗伝説があるんじゃないのかなあ。
天狗は果たして何だったのか非常に気になるところです。
同様に河童や鬼も気になります。

(*゜ロ゜)ハッ!!
ただ、だらだらと書いていただけなのに、鬼に始まって鬼で終わっている_| ̄|○

追記
どなたか、民俗学でおもしろい本をご存知でしたら教えてくださ~い♪

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Comments

うちの嫁様が渡鬼が大好きでだいすきで、毎週木曜日は欠かさず見ていますよ。
私はドラマ自体に興味がなくなりつつあるので、渡鬼はどうでも良いので、その横で週間マガジンとサンデーを読むようにしています(笑)

そういわれてみれば最近ドラマみないなぁ~。
最後に見たのは何だっけ?野島伸二が脚本を書いていたドラマは大抵みたんですよね~。「この世の果て」とか、「人間失格」とか。あの人のドラマは意外性があって面白かった~。
あとは「一つ屋根の下」とかですかね~?
最近のは見てないな~。あれほど話題になった「白い巨塔」すら見ていない・・・(笑)

余談ですが、うちの嫁様の話が出たので嫁つながりでひとつ。
うちの嫁の趣味は変わっていて、釣りバカ日誌、男はつらいよ、金八先生が大好きです。
一回ディズニーランドで東京に言った時、柴又まで連れて行かされましたもの(笑)
ミッキーよりフーテンの寅を愛する嫁です。

Posted by: すのう | October 16, 2004 at 23:39

公式サイトの解説、適当すぎだなぁ。
江戸中期の「天狗経」という本によれば、日本には48種類12万5500の天狗がいるそうです。
海外には天狗のようなのはいなくて、日本オリジナルの妖怪てことになってます。
仏教のカルラ天ていうのが元になっているという説がありますが、
定説は無いみたいです。

ぼくは一応大学で民俗学を中途半端に専攻しています。
民俗学は幅が広いので、何に興味があるかで色々な本があるんで、
こんなのが知りたい、というのがあれば(少ない引出しから)セレクトしますよ。

読物として面白いのでは宮本常一の「忘れられた日本人」がおすすめです。
全国を歩きながら、「普通の人」に話を聞いて書いた物で
(メモを取らず、後で思い出して書くというすごい方法で)
史実に出てこない歴史に埋もれた人たちの生活を掘り起こしています。
Amazonでも12件中11件が★5つと、思い入れの強い人が多いみたいですね。
この辺から入ってみてはどうでしょう。
文章が読みにくいかもしれないので、ぱらぱらめくってから買うのをおすすめします。

Posted by: nobuta | October 17, 2004 at 02:30

民俗学で思い浮かぶのが「北森鴻」さんの
凶笑面―蓮丈那智フィールドファイル〈1〉
触身仏―蓮丈那智フィールドファイル〈2〉
あたりでしょうか
北森鴻さんの小説では、他にも骨董を扱ったミステリーも
狐罠、狐闇、孔雀狂想曲 など

でも、一番のお薦めは「花の下にて春死なむ」なのです
こちらは民俗学とも骨董ともあまり関係ないですが(^^ゞ

Posted by: 恵一 | October 17, 2004 at 07:43

LINさん、おはよう。
「渡鬼」って、放送1回分を丸々見た事って一度もないや。
あ、ミッチーだー。そうか、んじゃこのドラマ、観てみるか(笑)。

民俗学お薦め本の話ですが、軽めの本でごめんなさい。
田中啓文「邪馬台洞の研究—私立伝奇学園高等学校民俗学研究会」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061823434/249-7970778-8513945

たなかひろふみさんは、古くからの友人でね、こてこて大阪人らしく、ギャグとダジャレがてんこ盛りの本が多いんだけど、これもそうです。
好みの分かれる所。ダメだったらごめんなさい。
たなかさんはいい人です。

Posted by: きみ駒 | October 17, 2004 at 09:12

>すのうさん
>うちの嫁の趣味は変わっていて・・・
大丈夫です。
ウチは両親が寅さん大好きで、千葉人は本来、初詣といえば成田と相場が決まっているのに
なぜか、毎年、柴又でした・・・
ついでに妹は時代劇フェチで、水戸黄門を見ている時に声をかけると怒ります(笑)

>ミッキーよりフーテンの寅を愛する嫁です。
きっと優しい奥様なんでしょうね(^^)
お好きなドラマをうかがっていると人情に厚い方なんじゃないかなあと思います。
そういえば「金八先生」また始まったようですから、楽しみにされているのではないですか?

Posted by: LIN | October 17, 2004 at 09:50

>nobutaさん
>公式サイトの解説、適当すぎだなぁ。
でしょう?
そんな簡単に片付けないでくれって感じですよね?

>宮本常一の「忘れられた日本人」がおすすめです。
岩波文庫ですね。
書店にあるかなあ・・・
今度、さがしてみますね。
ご紹介、ありがとうございます。

>一応大学で民俗学を中途半端に専攻しています。
w( ̄o ̄)w オオー!これはありがたい!
まずは紹介していただいた宮本常一さんの本を見てみますので、
またいろいろと教えてください。(*- -)(*_ _)ペコリ

Posted by: LIN | October 17, 2004 at 10:17

>恵一さん
ご紹介ありがとうございます。
北森鴻さんの作品は民俗ミステリーなんですね。
おもしろそうなんですが、小説というよりは専門書(?)のようなものを探しています。
でもオススメの『花の下にて春死なむ』は機会を見て読んでみたいと思います。
タイトルがステキですね♪

Posted by: LIN | October 17, 2004 at 10:23

>きみ駒さん
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
え?きみ駒さんってミッチーファンなの?
すごいミッチーファンの女の子がいるんだけど、「どこが好きなの?」って聞いたら
「バックに薔薇が飛んでいる雰囲気」だそうです(笑)
ミッチーファンならこのドラマは必見ですよー。

本のご紹介ありがとうございます。
え?作者と知り合いなの?
すごいなあ・・・
私のことばが足りなかったんだけど、今回は小説ではなくノンフィクションを
さがしているの。
せっかく紹介してくれたのにごめんね。<( ̄∇ ̄)ゞゴメリンコ~♪

Posted by: LIN | October 17, 2004 at 10:33

あ、あとAERAの民俗学のムックが入門として普通に使えますよ。
(こっそり)

Posted by: nobuta | October 17, 2004 at 10:46

>nobutaさん
>AERAの民俗学のムック
あ!これ、すごくいいです!
初心者向き!
早速、注文します。
配送無料の1500円(Amazon)にはちょっと足りないので、ウィッシュリストから
もうちょっと足そうっと♪
かくして、またまた積読本が増えていく・・・

Posted by: LIN | October 17, 2004 at 10:58

民俗学といえば、やっぱり、妖怪博士(って言うと怒られそう~)小松和彦せんせ♪ ですよ~♪
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/249-5864952-7973134
奇怪カイカイ~な妖怪の世界をアカデミックに読み解きつつ、その合間に奥様との馴れ初めまで語ってしまうあたりがステキ♪(笑)
「神隠し」「悪霊論」「憑依信仰論」えきさいてぃんぐデスv

Posted by: akiko | October 17, 2004 at 16:09

LINさん、こんにちは。
民俗学の本・・・オーソドックスかも知れませんが、大学の先生に「絶対読め!」と言われた、
「風土」和辻哲郎著 岩波文庫が思い浮かびました。
でも、有名なので、もう読んでおられるかもしれませんね。
       ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003314425/qid=1097997311/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-0654549-0204359

Posted by: ワルツ | October 17, 2004 at 16:21

>akikoさん
妖怪博士といえば水木しげるかと思ってました(笑)
この方も著書が多いですねえ・・・
オススメありがとうございます。
近いうちに書店で見てみますね♪

Posted by: LIN | October 17, 2004 at 16:42

>ワルツさん
オススメありがとうございます。
この本はどちらかというと民俗学というよりは民族学という感じなのでしょうか?
Amazonでは東洋哲学に分類されているようですが・・・
私が考えていた民俗学の本とはちょっと違うようなのですが、
これもまたおもしろそうです。
機会を見て、読んでみたいです。

>大学の先生に「絶対読め!」と言われた・・・
これは、ますます読まなくてはいけませんね(^^)
ちなみにその先生は哲学の先生ですか?

Posted by: LIN | October 17, 2004 at 16:52

こんにちはー

「渡鬼」は見てないですが、「渡鬼」の幸楽ラーメンは
美味いですよ(笑)
       ↓ 
http://www.sanyofoods.co.jp/products/m_brand.html
話の本筋とずれてますが・・・


さて民俗学の本ですが、まだココで名前が出てきてない方
で、民俗学の第一人者で、「民俗学の父」と呼ばれる
柳田國男氏は抑えとくべきかなと思います。

「遠野物語」が一番有名な著作なんでしょうが、
その他にも膨大な著作があります。
一応全集というのも、文庫でシリーズ化されて
でています。かなり数が多いので、気になるタイトル
から読むもよし、はたまた最初からボチボチ読むも
良しかな~なんて思ってます。

と偉そうな事をいいつつ、自分も気になって
いながらも氏の作品は遠い昔に数冊読んだだけなんで、
今後、是非読んでみたいと思ってます。

Posted by: 夢屋 | October 17, 2004 at 17:55

>夢屋さん
幸楽ラーメン、見たことあります!
でも、泉ピン子さんの顔がアップというのが・・・^^;
あれから、週刊誌を立ち読みしたのですが、中島唱子さんという女優が気に入らないからと
泉ピン子さんが番組からおろさせちゃったらしいです。
怖っ!

>柳田國男氏は抑えとくべきかなと思います。
(」゜ロ゜)」オオオオオッッッ
柳田國男と遠野物語の名前は知っていましたが(受験のために覚えたので 笑)
まさか、民俗学の本だったとは・・・
これはうかつでした。
是非、読んでみたいと思います。
これなら、どこの書店でも簡単に手に入りそうですし。

情報、ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ

Posted by: LIN | October 17, 2004 at 19:58

民俗学の資料として、私が日頃便利に活用しているのは、
第一法規から出ている『日本の民俗』シリーズ全47巻であり
ます。都道府県別に概要を説明してあり、たいへんに重宝し
ております。
個別の著作としては、吉野裕子『日本古代呪術』(大和書房)
はとても勉強になります。内容は怪異なものではなく、十干
や十二支など、民間信仰についてとても詳しく解説されてい
ます。吉野女史の著作は、どれも秀逸です。
また、おすすめというより個人的なベストワンは、瀬川清子
『若者と娘をめぐる民俗』(未来社)であります。全国的なフ
ィールドワークも掲載されており、「以前の日本では結婚前
の性交渉は無いのが当たり前だった」などというのは、歴史
的に何の根拠も無い、悪意と憶測に満ちた偏見であることが
よくわかります。
ついでながら、世田谷区に岩田書店という小さな出版社があ
りますが、民俗学の専門書店です。素晴らしい資料を多数発
刊していますが、いずれも高価なのがつらいところです。

Posted by: 多摩のいずみ | October 17, 2004 at 21:46

>多摩のいずみさん
>第一法規から出ている『日本の民俗』シリーズ全47巻
もしかして、全巻、お持ちなのですか?
それはすごい!
これを買い揃えるのは大変そうですので、今度、図書館でさがしてみます。
民俗学の専門書店なんてあるのですね(@_@)
いつも色々、教えていただきありがとうございます。
参考にさせていただきます(*- -)(*_ _)ペコリ

Posted by: LIN | October 17, 2004 at 23:50

LINさん、初めまして。
ちとせと申します。
「鬼」と「天狗」に誘われて、小松和彦さんでトラックバックさせていただきました。

こちらのブログ、読み応えのある読書評が満載ですね。
『キャンティ物語』はLINさんの紹介で読みたくなって、私もAmazonに注文しました(笑)

Posted by: ちとせ | October 18, 2004 at 07:55

>ちとせさん
はじめまして。
トラバ、ありがとうございます。
ちとせさんのブログ、拝見しました。
ステキですね~
花の写真とそれに添えてある短歌や俳句がまた、いいですねえ。

>私もAmazonに注文しました(笑)
実はAmazonから昨日、メールが来まして、『キャンティ物語』は
入手に時間がかかるようです。
その時、一緒に注文した他の本だけ先に送るという事でした。
やはりTVの影響ですかねえ。

これをご縁に今後ともよろしくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

Posted by: LIN | October 18, 2004 at 09:21

こちらにもトラックバック、ありがとうございました。

>入手に時間がかかるようです
こういう時に、たまたま入った本屋さんにひっそり置いてあったりすると、くやしいんですよね。(笑)

『LINの読書日記』、ブックマークさせていただきました。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。(*^-^*)

Posted by: ちとせ | October 18, 2004 at 11:25

>ちとせさん
>たまたま入った本屋さんにひっそり置いてあったりすると、くやしいんですよね。(笑)
同感!同感!(笑)
さっきAmazonから荷物が届いたのですが、やっぱり『キャンティ物語』は入ってませんでした。
ブックマークありがとうございます。
色々、本の情報を交換いたしましょう(^^)

Posted by: LIN | October 18, 2004 at 13:02

LINさん。大変おくればせながら・・
柳田さんをお読みになられたら、
南方熊楠コレクション第2巻の「南方民俗学」を是非!
そして、鶴見さん著の「南方熊楠―地球志向の比較学」を
読まれてから、京極、荒俣作品に突入すると楽しいです♪

Posted by: pico | October 18, 2004 at 14:03

>picoさん
情報ありがとうございます。
以前、よくお邪魔していたMy Book My Lifeさんというブログで
よく南方熊楠の事が取り上げられていて、気になってはいたのです。
そうですか、彼も民俗学の方でしたか。
是非、読んでみたいと思います。

>京極、荒俣作品に突入すると楽しいです♪
京極さんは『姑獲鳥の夏』がいまだに積んだまま・・・^^;
あ~、誰か私にもっと時間をくれ~(笑)

Posted by: LIN | October 18, 2004 at 19:37

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