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November 03, 2004

アメリカ大統領選挙開票中

title3.jpg

今、『日本人は思想したか』という本を読んでいる。
その本で中沢新一さんが、北米インディアンは国家を作る体制があったのに
あえて国家を作らなかったと書いている。
かのジェロニモが白人に対抗するために部族連合を作って連勝していた。
そしていよいよ決着をつけるべき時がきたというので、自分が全体の軍の統率者になろうとした途端
部族連合は四散してしまった。
結局、インディアンは負けてしまうけれど、「あえて国家を作らない」という考え方はとても興味深い。

今のアメリカは、どうも世界でアメリカが一番正しいと思っているふしがある。
自分が正しいと思った瞬間から、相手は間違っているという事になる。
特にそれが国家全体の話となると、その影響は大きい。

地球の温暖化をはじめ、地球全体で考えなければならない問題が山積みなのに
戦争なんてしている場合ではないと、私は思うのだが・・・
せめて、アメリカには京都議定書離脱だけはやめてほしいと思う。

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Comments

勝手に議定書から抜けたとき
つまり、子ブッシュさんが就任して間もないとき
「危険だ…」と強烈に感じました。
今や、世界は…。っていうか世界はいつまで経っても不穏ですね。
日本人として私は、何をどうしたらいいか
『日本人は思想したか』読んでみたいです。

Posted by: るちあ | November 03, 2004 at 19:44

アメリカ大統領選挙については、脳たりんながらもちょっと考えてるコトがありまするの。>おいらのことだから、どーしようもないコトだけど。

・・・でも、色んなことがあるので、おぽんち反乱したことだし、逸脱しまくったらトラバさせて頂くかも知れましぇん。(気が向いたら)
その時は、温かく鼻くそほじって見守って下さいね。
(Y)o\o(Y) フォッフォッフォッフォ...(でも、相変わらず飲んだくれ)
う~ん。。。。「おぽんち」ってちょっとは考えて作ったんだけど、どっか返上する場所も作らないとダメかなぁ~。「意固地Note」とか。( ̄w ̄) ぷっ

Posted by: ponsuke | November 04, 2004 at 01:47

誰が米大統領になろうと、毛ほどの関心もありません。
どんな大統領だろうと、これからも虐殺と横暴によって、自ら
の利得だけをむさぼる臆病な野蛮人の国であることに、何一つ
変わりは無いのですから。

Posted by: 多摩のいずみ | November 04, 2004 at 04:19

>るちあさん
結局、ブッシュ再選ですね・・・
アメリカ人はブッシュに危険な匂いを感じないのでしょうか。
そのアメリカにびしっと意見がいえる国もないし・・・
地球上には様々な生物がいるのに、人間が平気で環境を汚染しているなんて
傲慢ですよね。
『日本人は思想したか』はおもしろいです。
るちあさんも是非!
『ローマ人の物語』の著者である塩野七生さんが「多宗教である日本の存在意義は大きい」と
TVでおっしゃっていて、最近、私はその事についてずっと考えています。

Posted by: LIN | November 04, 2004 at 09:13

>ponちゃん
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
「おぽんちの反乱ホップ・ステップ・ジャンプ」読んだよー。

>どっか返上する場所も作らないとダメかなぁ~。
ブログって人から見られているから、つい、期待される役割みたいなのを
演じてしまうってない?
私も、ブログを始めた頃は気軽に書いていたのに、コメントが増えるにつれて
だんだん、好き勝手に書けなくなってきて・・・
そうすると自分もブログやっていても楽しくないんだよね。
で、他にもいろいろ理由はあったけど、ココログに移転したというわけです。
今は、書きたくない日は書かないし、「これ、絶対、誰も読んでないだろうな」という本でも
記事にするし、自分がやりたいようにやってる。
ponちゃんも、書きたい事を書いちゃってもいいんじゃないかなあ。
反論がある人はコメントに書くだろうし、それを読んで「ああ、そういう考え方もあるなあ」と
また考えるのもブログの醍醐味かなと・・・
わはは、偉そうにつらつらと書いてしまってごめんね♪
私で相談にのれるようならメールでもしてちょ!

Posted by: LIN | November 04, 2004 at 10:26

>多摩のいずみさん
私はずっと性善説を信じてきたのですが、最近、それがゆらぎつつあります。
アメリカ人に限らず、人間はみな野蛮なのかもしれません。
人間とは何か、最も地球を汚染している動物ではないのか、そんな事を悩みつつ
あれこれ本を読んでいます。
私が本をいくら読んだとて、何の解決にもならないかもしれませんが・・・

Posted by: LIN | November 04, 2004 at 10:34

人間誰しも自分が一番かわいい。それは業や欲というものがうるからで仕方ない。
だけどアメ公が世界に向けて「We are No.1!」と叫ぶことはそれとは別。そこから戦いが始まっていることに気がついている人はもうたくさんいる。だけどまだ多くのアメ公は何かしらの恩恵にあずかるものだからそれを支持してしまっているんですね。

誰しもNo.1でいいじゃんね。

Posted by: ジェイ太郎 | November 04, 2004 at 12:19

アメリカ人とそれ以外の世界の人々の考え方のギャップ。
アメリカでも、大都市部とそれ以外の地域の考え方のギャップ。
ほとんど、情報操作でもした結果としか思われないくらい、くっきり際立ったちがいになってしまいました。

今回の大統領選、争点は、イラク戦争・テロ対策のほかに、同性結婚と中絶の問題もありました。
都市部では個人の問題であって、「人の勝手」とさえとらえられがちな問題。
でも、内陸の各州では絶対許せないことのようです。
血縁・地縁で共同体ができており、互いに顔をつき合わせて付き合う人々の集まり。そこから外へは出ない。「内側」をいかにうまく運営していくかが、何より重要。
結婚や子作りの問題、つまり「正常な家族・血統」を守っていくのが、何より大切なことらしいです。

この閉鎖性はたいへん恐ろしい感じがします。テロリストも怖いですが、アメリカ自体がかなり不気味な存在となりつつあるかもしれません。。

Posted by: overQ | November 04, 2004 at 17:49

LINさーんヽ( ´ ▽ ` )ノ ハーイ

昔ラジオのネタで「コップ スコップ ダーンプ!」てのがあったなぁ>ヾ(@~▽~@)ノほへぇ?←何言ってんだ

いやはや、普段使わない脳みそ部分を使ったので、すっかり疲れてしまいもうした。ぷ
なので、大統領選とかアメリカ人の考え方とか書こうかな~と思ったはいいが、いったい何を書こうとしてたのか、すっかり忘れてしまったじょ。((┌(。△。)┐))ワッハッハ

>私で相談にのれるようならメールでもしてちょ!

( ̄ーÅ)ホロリありがとぉ。じゃラブラブメールでも・・・相談じゃないのかいっ!
ポカッ! (._+ )☆ヾ( ̄ヘ ̄; ) ォィォィ
最近LINさんを見習って(?)おいらも好きなこと、前よりは書く気になってきたよ。(気持ちだけで、文章が作れない、というのは置いといてネ、でへへ)

Posted by: ponsuke | November 05, 2004 at 00:57

アメリカや最近の日本を見ていると(特にアメリカは)
国家という得体の知れないものに信頼を寄せてはいけないと
切に思います。

どちらにしても私達の生活は苦しくなるということですかね。

Posted by: ベル | November 05, 2004 at 01:06

アメリカという国は、善悪二元説で支えられていると思います。
つまり、「アメリカよい国強い国、アチラとアソコは悪い国」
というわけで、悪い国を攻撃するのは、正義で良いことで、
すごく気持ちのいいこと。だから、イラク戦争前でも、米空軍が
イラクを空爆すると大統領の支持率がドーンとアップした。
悪い国に住んでいるの全員悪い奴らだから、皆殺しにしても構わない、
というより、それが当然。
アメリカの善悪二元論は、とてもわかりやすい。
「アメリカに従う国は善、反対する国は悪」
わかりやすいから、国民は全部信じてしまう。
「疑わしきは罰せず」ではなく、「疑わしきは皆殺し」
アフガンやイラクも、「疑わしい」というだけで、何万という
人間が殺され続けている。
沖縄でも、戦後から現在まで米兵に何人殺されたかわからない。
殺した米兵はどうなるか。「米本国に送還」それで終わりである。
女子中学生をレイプして殺害し、遺体を山中に投げ捨てても、
「証拠不十分で無罪」なんて例はゴロゴロ。
ボールを取ろうとして柵の間から手を伸ばした小学生が、米兵に
射殺された事件では、殺した米兵の言うことには、
「犬と間違えた」
こうした例は、書き出したらきりが無い。

でも、実は私は性善説を支持する者です。
欧米の暴虐とは逆に、東洋やアジアの良識をすこしばかりです
が知っているからです。

Posted by: 多摩のいずみ | November 05, 2004 at 08:16

>ジェイ太郎さん
>何かしらの恩恵にあずかるものだからそれを支持してしまっている
それはあると思います。
以前、「華氏911」について書いた時に、『赤い楯』という本を紹介されて購入しました。
サブタイトルにロスチャイルド家の謎とつけられたノンフィクション作品です。
これを読むと少しはアメリカという国を牛耳っている人々の事がわかるかなと
今から読むのを楽しみにしています。

>誰しもNo.1でいいじゃんね。
うーん・・・そういう風に考えると第二のアメリカが出てきちゃいませんかねえ?

Posted by: LIN | November 05, 2004 at 09:49

>overQさん
>アメリカ自体がかなり不気味な存在となりつつあるかもしれません。
インタビューでアメリカの方が「ブッシュが当選したらアメリカ人がバカだと思われる」と
いってましたが、再選しちゃいましたねえ。
ただ、戦争時は現職が有利らしいですが・・・

例のキリスト原理主義の人々を見ていると、同性結婚や中絶への嫌悪が
すごいですよね。
渋谷でうろちょろしている女子高生なんか、彼らに見つかったら
全員、撃ち殺されちゃうんじゃないでしょうか。

それにくらべて、仏教はゆるやかなような気がしますね。
今、読んでいる本で親鸞は「一生に一度、念仏を唱えればいいんだ」といいかけたらしいんですね。
中沢氏は日本の仏教は多神教的だとも書いています。
overQさんが聴かれたという中沢氏の講義、多分、ほんのサワリで
終わっちゃったような気がします。
『日本人は思想したか』にグレイト・スピリッツについても書いています。
オススメです♪

Posted by: LIN | November 05, 2004 at 10:22

>ponちゃん
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ー ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)ノやぁ♪
ティノとラブラブですって?
うらやましいのー。
ponちゃんちの記事を見るたび、インコが飼いたくなります。
でも、猫も飼いたいしなあ・・・

>昔ラジオのネタで「コップ スコップ ダーンプ!」てのがあったなぁ
それ、北海道ローカルじゃないの?(笑)
ラジオといえば、この間、コンビニで、深夜ラジオのテーマ曲が流れるおもちゃつきの
お菓子(食玩っていうの?)をうっかり買いそうになった。
最近の食玩はCDがついてたりすごいよねー。
そういえば、ponちゃん、缶コーヒーのおまけのプロレスシリーズは
全部、揃えられた?

Posted by: LIN | November 05, 2004 at 10:46

>ベルさん
>国家という得体の知れないものに信頼を寄せてはいけない
国家といった途端、何でも許されちゃうというのが怖いよね。
Aという人間がBという人間を殺したら罪になるはずなのに、
Aという国がBという国を廃墟のようにしてしまっても罪にならないというのが
不思議です。
そもそもイスラム社会とアメリカの対立がどこから来ているのか
今、勉強中です。

Posted by: LIN | November 05, 2004 at 11:02

>多摩のいずみさん
アメリカ人が全員、悪い人間というわけでもないとは思うのですが・・・
粱石白さんの『闇の子供たち』なんか読むとアジアにも残虐な人間はいますし・・・
そのあたりを私なりにほりさげて考えたいとは思っています。

Posted by: LIN | November 05, 2004 at 11:17

悪い人が悪いことをする。これなら、話は単純です。
ところが、善良で平凡な一般市民が、
「イラクを爆撃するのは当然だ」「兵士が6歳の男の子を殺し
ても仕方が無い」と、何の違和感も無く考えてしまうことが
何より問題なのだと思います。
歴史的に見て、大量虐殺の多くは「良識」と「正義」と「自己防衛」
の名のもとに行われています。
悪意ある殺人は、せいぜい「おせんころがし連続殺人事件」あ
たりが限界でしょう。
問題は「アメリカの善意」であると思います。

Posted by: 多摩のいずみ | November 05, 2004 at 11:42

>多摩のいずみさん
記事にも書いたのですが、私はできるだけ相手を否定したくないのです。
否定した瞬間にそこで話が終わってしまうからです。
それよりも、なぜ、そういう事が起きるかという事を知りたいと思っています。

Posted by: LIN | November 05, 2004 at 13:42

大変失礼しました。どうもアメリカのこととなると、頭に血がのぼってしまいます。反省しきりであります。
『日本人は思想したか』は、以前から気にはなっております。
ただ、読みたい本の前に、読まなくてはならない本が多いもので。
ああ、また言い訳をしてしまいました。またも反省であります。
私がもしブログを始めたら、「反省ブログ」になることでしょう。

Posted by: 多摩のいずみ | November 05, 2004 at 14:51

>多摩のいずみさん
いえいえ、私の方こそ偽善者めいていてすみません(^^;
多摩のいずみさんのような感情を抱いている方もたくさんいると
思います。
私はまだまだアメリカの真実がわかっていないだけなのかもしれません。

>私がもしブログを始めたら、「反省ブログ」になることでしょう。
そういわず、おはじめになってみては?
多摩のいずみさんはキチンとしたご自分の意見をお持ちの方なので、
きっと読み応えのあるブログになると私は思います。

『日本人は思想したか』、機会があったら是非!

Posted by: LIN | November 05, 2004 at 19:10

国家ってよく考えると面白いものですね。
よく考えれば、ある種の宗教みたいなとこがあるような気がします。
人は個人、個人で見れば、なんというか誰にでも
人間味があって、ふれあいを感じるのですが、
人間が集団になると(小さな単位だとナントカ団体とか大きな単位だと国家とか)なぜにもこう醜悪な部分が醸し出されるのか、
というのは不思議ですね。

自分の既得権益を守るためかどうかわかりませんけど、
アメリカという国家を利用している極少数の人間がいるというか。
アメリカ自体が悪いわけではなくて、それを利用しようとしている
人間がいるというとこが大きなウェイトを占めてるのかな、と思います。
まぁ、でもよく考えてみれば国家という大きな集団を使って
何かしでかそうという悪だくみは今に始まったことじゃありませんけど。

Posted by: ベル | November 05, 2004 at 21:07

>ベルさん
>アメリカという国家を利用している極少数の人間がいるというか。
( ̄  ̄)(_ _)うんうん、絶対、いる。
イデオロギーや宗教の違いで、戦争が起きてしまうのは悲しい事だけど
やむを得ないのかと思ったりするのですが、金儲けのために戦争やっている奴は絶対、許せない。
昨日、鈴木宗男氏が7000万円で保釈されたらしいけれど、どこからそんな大金、持ってきたんだろう?

Posted by: LIN | November 06, 2004 at 10:32

>どこからそんな大金、持ってきたんだろう?
ムネオハウス(笑)

Posted by: ベル | November 09, 2004 at 01:40

>ベルさん
ムネオハウスってハウスミュージックだったのね(笑)
http://broban.org/munewo/

Posted by: LIN | November 09, 2004 at 11:01

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