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May 18, 2005

『古本道場』by角田光代・岡崎武志

先日、イーブックオフに売った古本の査定が出ました。
58冊3,145円
1冊50円ってとこでしょうか(泣)
まあ、私が読まない本を誰かが読んでくれるということで
よしといたしましょう。
もしかすると古本屋ってすごく儲かるのかしら。
老後は古本屋をやるのもいいなあと妄想してみる。

4591086275古本道場
角田 光代 岡崎 武志

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それでというわけでもないが『古本道場』を読んだ。
岡崎武志さんに角田光代さんが弟子入りして古本道をきわめるという話。
ポプラビーチの連載を単行本化したものなので
バックナンバーをたぐって読むこともできます。
私はパソコンモニターで本を読むのは苦手なんでダメですけど。

この本を読んでいると、一般書店より古書店の方が断然、楽しそうです。
時代は古書!
角田さんがいろいろお買いになったなかで、林芙美子の『三等旅行記』は
おもしろそうだなあ。ほしいなあ。
ちょうど母から電話がかかってきて「林芙美子をめぐる旅に出るかもしれない」というので
「尾道の古書店あたりで『三等旅行記』さがしてきて」と頼む。

酔っぱらった永井龍男が小林秀雄に「エントロピーってどういうことだ」と質問し
「宇宙の中のだなア、つまり自然現象って奴は」なんてやりとりしているうちに
永井が八幡様の溝に落ちる。
すると小林が「つまりな、これがエントロピーの法則だ」といったという
落語のようなエピソードが掲載されている『酒徒交伝』もほしいなあ。

この2冊をお持ちの古書店様、ご連絡お待ちしてます(笑)

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Comments

『酒徒交伝』はわたしも欲しいです。今からじょうずに溝に落ちる練習をしておきます。
うちも最近ダンボール箱1つぶんの本を近所のBOooOOKOoooFFfffFFFFに持っていきましたがほとんどが値もつかず廃棄処分で800円がやっとでした。わたしの持ってる本があまりに古くてマニアックだということの顕れでしょうが、これなら焼鳥屋で1時間バイトしたほうがマシです。

Posted by: 永井龍女 | May 18, 2005 at 15:35

「(≧ロ≦) アイヤー
50冊もあったのに・・・・
ホント、本って安くなっちゃうなぁー。
1回読んでこんなに安くなっちゃうって、なんだか作家さん切ない・・・

と言いつつ、年取ったら古本屋っていいなぁ♪なんて思ったりしてw
本に囲まれて生活って、憧れちゃうもんね~。
(現実問題として、今は思いっきり読む時間がないしー。あ、でも年取ったら、長時間読むのはツライか?!)
どーすりゃいいんだ o<-∀->o ビロ~ン

Posted by: ponsuke | May 18, 2005 at 22:29

>永井龍女さん
『酒徒交伝』ほしいよねえ。
古書のAmazonみたいなのできないですかねえ。
今もどこかの古書店に『酒徒交伝』が埋もれてるんだろうなあ。

>古くてマニアック
それなら普通の古書店に売った方がよかったのでは?
ブックオフは本の内容より、状態で値段つけてるらしいから。

>焼鳥屋で1時間バイトしたほうがマシ
その時は飲みにいきますからお知らせください(笑)

Posted by: LIN | May 19, 2005 at 09:46

>ponちゃん
>年取ったら古本屋っていいなぁ♪
わーい、私と共同経営しよう(笑)
西荻窪にさあ、「ハートランド」というビールが飲める
古書店があるんだって。
私たちもバー付の古本屋やろうよ。
そしたら店番しながら飲めるぢゃん。
若いぴちぴちの男の子をバーテンにしよう。
うーん、夢はふくらむね。

>本って安くなっちゃうなぁー。
でもブックオフに行くと、結構、いい値段つけてるんだよー。
だから、ブックオフが儲けてるってことでしょ?
それで古本屋ってもしかして儲かるんじゃないかって
思ったわけ。
共同経営の話、考えておいてね(笑)

Posted by: LIN | May 19, 2005 at 10:55

ありゃ。
前のほうの記事で売るのは知ってたけど、全部ブックオフに売っちゃったんですかぁ。
もったいない……

いえね。
ブックオフは本の価値じゃなくて本の状態のみで値段を付けてるので、たいていむちゃくちゃ低い値段になっちゃうんですよぉ。
……って言うのが遅すぎましたね。
もうちょっと早く気づいていればと反省いたします。
m(._.*)m

「高く売れそうだな」と思う本は先に近所の普段から懇意にしてる古本屋さんに売った方がいいですよ。
んで最後の行き場がブックオフなんです。
これだけでもね。かなり値段が変わってくるのでバカにならないですよ。
もしかしたらお宝本があったりもしますし。

懇意の古本屋さんが無い場合は今からでも少づつ仲良くし始めた方がいいですよ?
情報もいっぱい入りますからね。
とくにLINさんのように多く読む方は効果絶大だと思います。

Posted by: ろぷ | May 19, 2005 at 19:47

お値段、出たんですね。やっぱり安くなっちゃいますよね…
で、ろぷさんも書かれてるんですが、
次に売る時は、やっぱりブックオフは避けた方がいいですよー。
(って、私も書くのが遅過ぎですね。すみませんっ)
売るお店によって、つく値段がほんと全然違うんです。
私は、懇意にしてる古本屋さんはないんですけど、
値段の付け方を信頼してるお店はあって、いつもそこで売ってます。
でもちょっと行きにくい場所にあるので、なかなか行けないんですよね。
で、一度もういいやブックオフに売ったことがあるんですけど、一度で懲りました!
普段のお店の半分以下… や、5分の1ぐらいになっちゃったような気が。

売るのはそのお店、普段買うのは在庫の多いブックオフと使い分けてます。
でもやっぱり懇意の古本屋さんがあるといいですよねえ。
近所にはコレという古本屋さんがないのですが、
やっぱり今からでももうちょっと探してみよう…

Posted by: 四季 | May 20, 2005 at 09:41

>ろぷさん
そうなんですよー。
ブックオフは安いだろうなと予測はしていましたが
まさかこんなに安いなんてねえ。
普通の古本屋さんが近所にあればいいんですが
ないんですよ。
まあ、引き取りにきてくれることを考えると
捨てるよりましという感じでしょうか。
Amazonのマーケットプレイスは割と高い値段で売れますが
包装して郵送するのが手間なんですよねー。
ろぷさんはマーケットプレイスで売ったことあります?
状態がいいものだと半額以上で売れますよ。

Posted by: LIN | May 20, 2005 at 09:45

>四季さん
ああ、やっぱりブックオフはダメですか_| ̄|○

古本屋さん、ちゃんとさがせばあるのかもしれないのですが
そこまでどうやって運ぶかという問題が…(^^;
ブックオフの無料集荷サービスはそこらへんを
うまくついてますよねえ。
それにしてもブックオフの買取価格は安すぎですよねー。
四季さんはAmazonのマーケットプレイスは利用されたこと
ありますか?
手間が面倒じゃなければかなりいい価格で売れますよーん。

それにしても近所に古本屋さん、あるといいですよね。
やる気のない古本屋さんじゃなくちゃんとした古本屋さん。
神田に引っ越したい(笑)

Posted by: LIN | May 20, 2005 at 10:33

>ろぷさんはマーケットプレイスで売ったことあります?

いえす。マム。
( ̄^ ̄)ゞ
マケプレは経験がないんだけど、楽天のオークションを利用しております。
経験からすると、ネットでは普通の小説は売れ行きが悪いですね。どっちかというと専門書のような純粋な知識が詰まってる本の方が相性がいいみたいです。

この間ね。
昔に愛用してたライター向け文章のハウツー本を売り出したんですよ。
定価は\2000だったので「半額でイイや」と出品したら、なんと\6000以上の値段が付いて目玉が飛び出しました。
(* ロ )  ゜ ゜

ネット、恐るべしですな。

>四季さん
古本屋さんは、店主さえマトモなヒトならどんなに小さな店でも大丈夫ですよ。あの業界って店同士の横の繋がりが強いですからね。少々の事は融通してくれたりしますから。
んまぁ逆に言えば、店主が性格的に合わない店には、どんなに良い店でも行かない方がいいと思いますよ。

……あくまで僕の経験上の意見ですけどね。
(⌒-⌒)

Posted by: ろぷ | May 20, 2005 at 10:38

>ろぷさん
ああっ!楽天のオークション!
最近よく本を買っているのに
売るという発想がなかった_| ̄|○
そうだよね、そうだよね。
Amazonは固定価格だけど、
楽天なら値段があがる可能性があるよね。
2000円が6000円ですか。ひゅう~。
楽天フリマは絶版になって手に入らない本が
意外とあるんですよ~
古本屋さんの出店も多いですしね。
うわ、楽天フリマって登録すると
初心者パックなんていうものをくれるんですね。
これは便利かも~。

Posted by: LIN | May 20, 2005 at 11:04

ちょっとレスのレスになっちゃうけど。

古本屋はね……
ぶっちゃけ、儲かりませんよ。
いや、きちんとした知識があればそれなりに稼げるだろうけどね。ヘタしたら客にボッタクられたりもするし。ある意味毎日が戦いかも。


いや、じつを言うとね。
僕も将来、古本屋に憧れて、ちまちまとセドリしたりとかしておるのですよ。
もの書きがダメなら売る方で。ってコンタンでね(笑)
理想は京極夏彦さんの「京極堂」のようなイロモノ古本屋なのです。

でもねぇ、この業界。やればやるほど難しいです。はい。
(´・ω・`)

僕のつたない経験から考えるに、「このジャンルだけは負けないよ」って強みがないと古本屋はツライかもしれませんね。

そう考えると。
それぞれの強みを持った人間が共同経営っていいかもね。

その節は一声かけてね☆

Posted by: ろぷ | June 23, 2005 at 18:43

>ろぷさん
えーっ!古本屋って儲からないの?
でも確かに喜国さんの本なんか読むと
かなりディープな知識が要求される感じはしますよね。

>ある意味毎日が戦いかも。
のんびりした古書店のイメージが~。

>理想は京極夏彦さんの「京極堂」のようなイロモノ古本屋なのです。
ああ、京極堂、いいですよねえ。
憧れますよねえ。

>その節は一声かけてね☆
ふふ、きっと私がやるとしたら古書バーになっちゃいますよー。
それでもいい?

Posted by: LIN | June 24, 2005 at 09:34

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