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May 14, 2005

憂鬱と官能を教えた学校

DUCHY

本が届いた。
2002年5月1日から6月26日にかけて映画美学校で菊池成孔氏が講師をした
「音楽美学講座・商業音楽理論史」の講義内容を元に構成された本。(全12回)
いわゆるジャズ理論の本です。
Mlle.CさんねるさんオススメのDUCHY ORIGINALのビスケットを食べながら、
今日は第1講「調律」を読んだ。

私たちが知っているドレミファソラシドはバッハが考えた十二等分平均律。
しかしそれ以前からあった純正律はレが低くてミが高くてラが低いんですって。
純正律主義者にいわせると十二等分平均律は病的らしい。
この本についてはひとつの講義を読み終えるたびに記事を書くかもしれません。

ところでDUCHY ORIGINALはチャールズ皇太子が創設したブランド。
ビスケット8枚で790円!と驚いてしまう私は庶民。
でも繊維質たっぷりのせいか、2枚も食べるとかなり満腹。
ダッチーオーガニック オレンジビスケット250グラム

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菊地 成孔 大谷 能生

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Comments

\( ̄□ ̄)/ハハァー!!m( ̄_ ̄)m

庶民なのでクッキーのお値段に、思わずひれ伏してしまいもうした☆

でも2枚で満腹かぁ~。
そう考えるとお得?w
ダイエットにも活躍しそうじゃ。

・・・まさか1枚の直径が30cmあったりとかしないよね。
(≧∇≦)ブハハハ!

Posted by: ponsuke | May 14, 2005 at 23:58

LINさん、こんばんは~。
クッキーおいしそ!こんな時間だけど食べたくなってしまいますーー。
>「音楽美学講座・商業音楽理論史」
こちらもおいしそう!(笑)
LINさんの「ひとつの講義を読み終えるたびに記事を書くかもしれません。」・・・期待してます!
ピアノはどうしたかて(笑)、12音しかないので、平均率になっちゃうけど、声楽や弦楽器、金管楽器とかは純正律ですね。長三度は少し低めに、短三度は少し高めにとるとピアノと合い易いとか・・・やはり、微妙な差が気持ち悪い時があります。

Posted by: ワルツ | May 15, 2005 at 02:15

(* ̄- ̄)ノ凸”へぇ~×17
そうだったんだぁ。
ナニゲに「ドレミ」を口ずさんでるけど、聞く人が聞いたら我慢ならんくらいの騒音なのかも知れませぬな。

ふと妄想。
純正律主義者のヒトが、かの名曲「サウンドオブミュージック」(「ドはドーナツのド~♪」ってやつね。)を聞いたらどうなるんだろう?
暴れちゃったりなんかして(笑)
(。・w・。 ) ププッ

Posted by: ろぷ | May 15, 2005 at 06:29

>ponちゃん
庶民なのは私も一緒よー
♪ダキ♪(●´Д`人´Д`●)ギュッ♪
直径30cmはないけど、持つとずっしり重いの。
( ̄0 ̄;アッ
一袋2枚かと思ったら4枚入ってる。
昨日は気づかなかったよ_| ̄|○
私、2枚重ねて食べてたんだ。
って事は16枚で790円だ。
それでも高いね(・x・)ぷっ

Posted by: LIN | May 15, 2005 at 10:18

>ワルツさん
クッキー、味がしっかりしていてうまうまです。
お菓子というより主食っぽいです。
輸入食品が置いてある店ならあるみたいなので
ワルツさんも是非~。

>声楽や弦楽器、金管楽器とかは純正律ですね。
そうなんですか!
じゃあ、平均律は鍵盤楽器だけ?

>期待してます!
いやいや、私がワルツさんに教えていただきたいんだってばー。
憧れのワルツさんは遠い京の地にいらっしゃるので
本なんかで細々と勉強しているわけです。

そうそう、先日、Mlle.Cさんとこで「死体への免疫力があった」
なんて、無神経な事を書いちゃってごめんなさい(*- -)(*_ _)ペコリ
三島の写真を見たワルツさん、ショックだったと思います。
しかしそんな写真を掲載しちゃう新聞社も新聞社ですよね。

Posted by: LIN | May 15, 2005 at 10:49

>ろぷさん
私もピアノのドレミが当たり前になっちゃっていて
この本を読んで目からうろこです。
でも考えてみたら雅楽の演奏なんてちょっとフラットしている
感じがしますものね。

>純正律主義者のヒトが…
多分、そうとうイライラするんだと思います。
だけど向こうにいわせれば「純正律の方が先にあったんだ」って
話なんですよね。
そうすると私たちも純正律の音楽をずっと聞いていれば
そっちの方が音楽的に気持ちよくなるのでしょうか( ・◇・)?

Posted by: LIN | May 15, 2005 at 10:59

こんちはー。この本、タイトルだけで惹かれますね。
憂鬱と官能を教えてくれるんだ。な、なんて大人なんでしょう。
どきどきしちゃう(笑)。

旋律ではそれほど意識しないけど、コードの中では純正律を意識した方が美しく響きますね。
私もあまり詳しくはないんだけど、ワルツさんの言われている、「長三度は少し低めに、短三度は少し高めに」は意識しておかないと、響きが濁ってしまう。
でもこれはコードの中での話で、例えばC長調の曲で、いつもミが低めになるわけじゃなくって、ドミソの和音の時はミが低め、ラドミの時はドが高め、って話で、うーんと、すみません、ごちゃごちゃと。

トロンボーン3本並べて吹くとすごくわかるんだよ。
それぞれ、ピアノのピッチに合わせて、ドとミとソを吹いてもらう。
これだと響かないのよ。そこでミの人が少し低めに吹いてもらう。スライドを少しずつ伸ばすのね。
そうすると、倍音が広がって、とっても響くの。
同じことを、ドとミ♭とソでやる。ミ♭を少し高めにするとばーっと響きます。
これはとってもわかりやすく、子供達に純正律を理解してもらうのにとってもインパクトがある。知合いがよくやってました。

わぁ、気付くとめっちゃ長い書込みに。ごめーん。

Posted by: きみ駒 | May 15, 2005 at 16:47

静かに広がるダッチーの輪。。。
食べ応えありますよね。
私はずいぶん前に買ったのに、今日やっと食べ終わりました。

>私たちが知っているドレミファソラシドはバッハが考えた十二等分平均律
ぜんぜん知りませんでした。
じゃあバッハ以前の曲は、今聴こえているのとは違う音で演奏されていたってことなんでしょうか?
現在の演奏が十二等分平均律で統一されているなら、ですが。

Posted by: Mlle.C | May 15, 2005 at 21:03

LINさん、こんばんは。三島さんの事では、こっちこそごめんね~。逆に気を使わせちゃって・・。Mlle.Cさんもいらしゃるし・・お二人に再び感謝!感謝!

>じゃあバッハ以前の曲は、今聴こえているのとは違う音で演奏されていたってことなんでしょうか(Mlle.Cさん)
違うというか、すごい制約の中で演奏されていたと思います。それまでに行われていた中音律という調律法だと比較的多く使用する調性だけを純粋に保ち、他の調性に誤差を集約させてしまってました。だからまともに使用できる調が限られてました。ましてや途中で遠い調に転調する場合にはどうしても音の純度に欠陥が生じるので出来なかった!
ところが平均律では各音に誤差を分散させてしまうのでどの調性でも極端に音の純度が低下するということは無くなり、転調が自由になったのです。(これは画期的です!)
でも、その当時の作曲家は各音に誤差がが出て不純な響きがするというのでなかなか採用しませんでした。
それを積極的に承認したのがJ.S.バッハで、ピアノの旧約聖書とも言われる「平均律グラヴィーア曲集」を作り、わざわざ24調全調でやってます。この曲集・・ピアノやる人は必ずやらねばならない辛くも有り難い(笑)曲集です。
ちなみに、新約聖書は「ベートーヴェンのピアノソナタ」です。
(長くなってごめんね。LINさんちなのでゆるしてもらおう。。。って。。ごめ~ん。)

Posted by: ワルツ | May 15, 2005 at 21:43

>きみ駒さん
ね、ね、タイトルいいよねえ。
映画「ナインハーフ」を思い出してしまいました。
官能かあ…...( = =) トオイメ
はっ、遠い目じゃいかん、いかん(笑)

>純正律を意識した方が美しく響きますね。
えっ?そうなの?
そう考えるとドはドしかないピアノってつまんないなあ。
トロンボーンの話は体験したことないけど
そばで聴いたらめちゃ気持ちよさそう~♪
「長三度は低め、短三度は高め」も理論でわかりたいっ!
倍音、何か聞いたことあるんだけど…
この本に出てくるかなあ。

Posted by: LIN | May 16, 2005 at 11:52

>Mlle.Cさん
広げましょう!ダッチーの輪!
私は4つの味全部、試してみようかと思ってます。
しかしあの腹もちのよさはすごい。
もしかして英国皇室ご用達高級非常食なのか!?(笑)

>今聴こえているのとは違う音
私のかわりにワルツさんが答えてくれました♪
しかし、みなさんが「そうそう」って書いているところを見ると
音楽やっている人間にとって常識だったのね_| ̄|○
もしくは習ったのに私が忘れているだけなのか!?
Mlle.Cさんが歌で参加してくれたら
ワルツさん、きみ駒さん、私の4人でバンドができるねー(笑)

Posted by: LIN | May 16, 2005 at 12:06

>ワルツさん
いやいや、私の方こそ、ワルツさんが新聞で見たという部分を
さらっと読み流しちゃって…
よくよく読んで「ええっ!!!」ってびっくりして。

>ピアノやる人は必ずやらねばならない
うわっ!私、やってない…
インベンションも挫折した記憶が…(^^;
当時、母がとにかくショパン、ショパンってうるさくて(笑)

>転調が自由になったのです。
って事は現在の音階は、転調しやすくするためのものだったんですね。
そんな事も知らんとピアノを弾いていた私…
この本を全部、読み終えたら少しはおりこうちゃんに
なっているでしょうか?

Posted by: LIN | May 16, 2005 at 12:47

ビスケット8枚で790円!!
高っつ!!
目をパチパチさせてしまいました。
でもとっても気になります。

本もとても気になります。
私もピアノはやっていたのですが、
全く知りませんでした。もちろん下手です。
上手い人が弾くピアノを聞くのが好きです(笑)
トランペットもやっていて、B管でしたが、
あまり考えたことがありませんでした。
ダメジャン私・・・。
さすがジャズマン目指していただけあって
人生もアドリブです(笑)

>この本についてはひとつの講義を読み終えるたびに記事を書くかもしれません。
超期待してます!興味津々です。

Posted by: Bryum | May 16, 2005 at 17:13

>ワルツさん

ワルツさんに50へぇです!
やっぱりバッハは大御所たる所以ですね。
全然知りませんでした…。15年もエレクトーンやってたのにorz
ピアノやってる人から見ると、エレクトーンやキーボードの音も気持ち悪いみたいですが…。

>LINさん
>Mlle.Cさんが歌で参加してくれたら

ぎゃあ! 無理です!
私にできるのはカスタネットくらい…。
でもそれってジャンルが違う…

Posted by: Mlle.C | May 16, 2005 at 23:52

>Bryumさん
>ビスケット8枚で790円!!
すいません、その後、16枚入りだという事が
判明しました(^^;
まあ、それでも高いんですが…

おおっ、Bryumさんもピアノをやってらしたんですか~。
トランペットも!すご~い。
私は部屋にピアノがあるのに弾くのは週に1度か2度という
ありさまで…
「今年こそばりばり弾けるようになるぞ」って毎年、思っているのですが。

>ジャズマン目指していた
だったらこの本はオススメかも~。
記事、ちょっとずつアップしますので
期待していてくださいね♪

Posted by: LIN | May 17, 2005 at 10:03

>Mlle.Cさん
>私にできるのはカスタネットくらい…。
エレクトーンがあるじゃないですか!
ワルツさん:ピアノ
きみ駒さん:サックス
Mlle.Cさん:エレクトーン
ってことで。
私は3人のまわりで踊ります(笑)

>エレクトーンやキーボードの音も気持ち悪い
私もちょっとだけエレクトーンもやってましたが
そういえばそうかなあ。
倍音にならないからかしら。
と知ったかぶりしてみる(^^;

Posted by: LIN | May 17, 2005 at 10:26

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