« Wish List Baton | Main | Merry X'mas♪ »

December 20, 2005

週刊ブックレビュー&上原ひろみ&耐震偽造問題

FUJI

年末が近づき、空気がきれいになったのか富士山がよく見える。
ホントはもっと大きく見えます。
望遠カメラがほしい…

●このあいだの週刊ブックレビュー
北上次郎さんと関口苑生さんが、今年のミステリーから
野球になぞらえて最強メンバーを選んだ。
打順は以下の通り。
1.『暗礁』黒川博行著
2.『ユージニア』恩田陸著
3.『容疑者Xの献身』東野圭吾著
4.『シャングリ・ラ』池上永一著
5.『隠蔽捜査』今野敏著
6.『耽溺者(ジャンキー)』グレッグ・ルッカ著
7.『灰色の北壁』真保裕一著
8.『暗く聖なる夜(上・下)』マイクル・コナリー著
9.『魔力の女』グレッグ・アイルズ著
代打『オルタード・カーボン』リチャード・モーガン著

この中では『オルタード・カーボン』が気になる。
デジタル化された人間の心は小さなメモリーに記録され、
頭部のつけねに埋め込まれている。
肉体が衰え死を迎えるとメモリーが残る。

という二十七世紀のハードボイルド。
設定はおもしろそうなんだが、ハードボイルドが好きじゃないんだよなあ…

4757211295オルタード・カーボン
リチャード モーガン Richard Morgan 田口 俊樹

by G-Tools

おすすめの一冊ではスーザン・ソンタグの『良心の領界』を
読みたいと思った。
スーザン・ソンタグは昨年、亡くなったアメリカの批評家。
『良心の領界』は他の著書への入口になっているそうなので
初めて、スーザン・ソンタグを読む人にオススメのようです。

475714069X良心の領界
スーザン ソンタグ Susan Sontag 木幡 和枝

by G-Tools

NHK「トップランナー」上原ひろみさんの回を見て
あの若さで「私にはピアノしかないから一生かけて極めていく」と
自信を持っていえるというのはすごい。
購入を迷っていた「スパイラル」やっぱり、買うべきか。
22日(木)24時から、再放送します。

B000AU1M48スパイラル(初回限定盤)
上原ひろみ トニー・グレイ マーティン・ヴァリホラ

by G-Tools

●耐震偽造のニュースを見ていて
いつも思っているのだけれど、人はなぜ、家を買うのだろう?
家を買えば、ローンのために、残業も厭わず働かなければならない。
あげく、父親は子供たちとの時間が持てなくなる。
母親もローン返済のためにパートに出るから、
子供に目が行き届かなくなる。
(もちろん、こんな家庭ばかりじゃないですが)
お金や家のために働き続ける人生じゃない人生があると
私は思うのですが…

|

« Wish List Baton | Main | Merry X'mas♪ »

Comments

確かに言えてます。家は財産といいながら、日本の場合中古市場ってどうなんでしょう?Californiaの場合はそれなりに値上がりするので、頭金ためて、アパートを借りるくらいのローン返済で、売却したときは売却益がでるのを狙いますが。あとは税金の恩典があったり。でも、お金や家のために一生働くのは私もいやですね。宝くじにあたって一生好きな本を読んで暮らしたい(笑)

Posted by: Miwako | December 20, 2005 at 13:52

LINさん こんばんは
『スパイラル』いいですよ♪
12月頭にライヴあると思ったらすでに完売していました。
3月発売の矢野顕子の周年記念ミニアルバムで連弾したと、アッコちゃんがライヴで話していました。

Posted by: 美結 | December 20, 2005 at 18:13

>Miwakoさん
日本の場合、中古は土地しか価値がないですね。
家にはほとんど値段がつかないです。
その点、アメリカは転売してちょっとずつ
家を大きくするのでしょう?
それが理想ですよね。
日本は一度、家を買ったら、まず買い替えはできない。
買い替えしたら損。
>宝くじにあたって一生好きな本を読んで暮らしたい(笑)
私も~(笑)

Posted by: LIN | December 21, 2005 at 10:54

>美結さん
やっぱり「スパイラル」いいですか。
実は彼女のデビューアルバムを買ってすぐに飽きて
人にあげたことがあるので、ちょっと躊躇してました。
おー、矢野顕子と連弾ですか。
何と豪華な。
これは矢野顕子のアルバムを買わねば。
今度、ドリカムともライブ、やるみたいですよね。

Posted by: LIN | December 21, 2005 at 10:59

こんにちは。はじめまして。
私も同感。思わずコメント書きたくなりました。
家なんてローンが終わっても、手直しだなんだって永久に維持費がかかるような気がします。賃貸のマンションが私は住んでいて気が楽でした。
地震で住めなくなって次のマンションに移った経験もあります。
気持ちにもゆとりがあったかな。
今は老朽化の進んだ主人の実家に同居。
家を守るためにいるなんて荷が重いです。

Posted by: ともちゃん | December 21, 2005 at 11:38

ん?
真保裕一さんの『灰色の北壁』はミステリーになるのかにゃ?
んま謎解きではあるが。


>人はなぜ、家を買うのだろう?

ふむ。哲学ですな。
世の中にはモンゴルの遊牧民みたいな「家」をもたない人々もいますもんね。でも彼らの方がしっかりと「家庭」ってものを作り上げてる気がするッス。

なんだか僕たちって、タマゴの殻にばっかり目がいってるのかもしれませんな。大切なのは中身なのにね。

Posted by: ろぷ | December 21, 2005 at 14:59

>ともちゃん
はじめまして。
もしかしてBryumさんとこでコメントされていた方ですか?(*^^*)
家を買いたいという気持ちはわかるのだけれど
そのために人生、ふりまわされてしまったら
何のための人生なんだろうと思ってしまうんですよねえ。
子供に残すためといっても、その頃には
老朽化してしまうし。
一軒家ならまだ土地として価値があるけれど
20年経ったマンションなんて資産価値ゼロだし。
最近は、子供は子供で自分たちのライフスタイルがあるわけだし。
これから、ますます少子化がすすんでいく中で
日本における家のありかたって考えなおす時期なんじゃないかと
思うのです。
ともちゃんは、ご主人のご両親と同居なのですか?
確かに「家のため」というのは気が重いですね(^^;

Posted by: LIN | December 22, 2005 at 09:42

>ろぷさん
そうなの。
私もこの記事を書いている時に
モンゴルのパオ(ゲル)が思い浮かびました。
パオが行きかう東京。ステキだ。
(関係ないけど、私は日産のパオという車に
乗ってたことがあります。
今、生産中止だけど、かわいい車なのー)
>彼らの方がしっかりと「家庭」ってものを作り上げてる
ホントだよね。
外側は立派な家でも、家庭は冷え切っているって
よくある話。
日本人は何か、まちがえていると思う今日この頃。

Posted by: LIN | December 22, 2005 at 09:48

こんにちは。LINさんのおっしゃる通り、Bryumさんのところでコメント拝見して・・・。
借りた物の返し方なんて今の若者に聞かせたい。
こう言うコメント出す方ってどんな方かしら?って思ってお邪魔しました。昔は電話借りても10円払いましたよね?古きよき時代。
私はブログ始めたばかりで、専門用語なんかわからない状態です。
なのにでしゃばってこうしてお邪魔したくなるわけで。
また時々お邪魔したいです。よろしくお願いします。
・・・本題に戻ると・・・。我が家は古い家なので忘れた頃に修理ってことになって。
せっかくためた貯金も屋根の葺き替えに使う。なんてことがありまして・・・。見える所ならまだしもね。借りていた方がましです。って最近よく思います。嫌になったら出ればいいもん。
親の立場として子供達を縛りたくはないのです。私達が処分できれば楽なんですけど。それとも、もっと年をとれば家を守って欲しいと思うのでしょうか?


Posted by: ともちゃん | December 22, 2005 at 13:29

>ともちゃん
おー、ブログを始められたばかりなのですね。
ブログ、楽しいですよー。
>昔は電話借りても10円払いましたよね?
そうそう!そうでした!
最近の若い子の図々しさにはホント、びっくりします。
電車の中で女子高生がしゃがんでパン、食べてるのが
一番、びっくり。
パンツ、見えてるんですよー(笑)
家の修繕費はかかりますね。
屋根の葺き替えは100万円くらい?
家一軒を手直ししているうちに、
もう一軒、家が建ってしまうくらい
お金がかかるのかもしれないですね。
>よろしくお願いします。
こちらこそ(*^^*)
いつでも遊びにきてくださいね。

Posted by: LIN | December 23, 2005 at 09:36

あぁ。はい。
ブログと言っても皆さんのように写真や情報もない私のひとり言なんです。
操作もまだまだ、覚束ない状態ですが、まずは続けることを目標にやっていきたいので、
応援お願いします。
ちなみに屋根は当時80万くらいでした。
一箇所直しても次から次ですから一気にリフォームするとかしないと、
かけてもかけてもかけた甲斐がないわで・・・。まぁ、愚痴になってしまいました。


Posted by: ともちゃん | December 23, 2005 at 12:37

こんばんは。
私は家族しか財産らしいものが無いので、
物にお金をかけようという意識がありません。
というより、消耗品に借金までしてつぎ込む
ことはできません。
それに、住宅ローンというのは、払い終わると
最終的には支払額のほぼ半分は利息になる
計算です。たとえば、3000万円を20年ローン
で返していくと、支払い総額は6200万円くらいに
なるはず。まるで銀行のために働いているよ
うなものではないでしょうか。
こんなコトを言うと、貧乏人のひがみみたいで
すが(笑)。

Posted by: 多摩のいずみ | December 23, 2005 at 22:08

>ともちゃん
ブログ、拝見しましたー♪
テンプレート、かわいいっ。
ココログはかわいいテンプレートがなくて…
>私のひとり言なんです。
ブログってそれでいいと思いますよー。
私もちょっとしたメモ代わりって感じです。
>当時80万くらいでした。
屋根の葺き替えってやっぱりかかるんですねえ。
私はそうじしなくていい家が開発されないかなあと
以前から心密かに願っているのですが(笑)
メンテナンスのいらない家というのもほしいですねえ。

Posted by: LIN | December 24, 2005 at 10:48

>多摩のいずみさん
ホント、住宅ローンって利息のこと考えたら
バカバカしいですよね。
家のために一生、がむしゃらに働くなんて
みんな、むなしくないのでしょうか?
それにしても今回、耐震偽造の被害にあわれた方も
よく暴れないなと思います。
みんな、国から少ない補助金もらって納得してるけど
5000万円の物件がインチキだったんですよー。
大変なことじゃないですか。
もし、これで他の建築会社も同じようなことをしていて
そんな物件がぼろぼろ出てきたら
日本経済が根底からおかしくなりますよね。

Posted by: LIN | December 24, 2005 at 10:58

The comments to this entry are closed.

« Wish List Baton | Main | Merry X'mas♪ »