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January 24, 2006

かもめ食堂&素数&北川潔&ライブドア

かもめ食堂かもめ食堂
群 ようこ

幻冬舎 2006-01
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Love Booksさんで紹介されていた群ようこの最新作
『かもめ食堂』がおもしろそー。

ヘルシンキにあるかもめ食堂の店主は日本人女性・サチエ。
いつもがらがらなその店に訳ありげな二人の日本人女性がやってきて……。
普通だけどおかしい人々が織りなす、幸福な物語。

買おうっと。
そしてこれは映画の原作でもあります。
3月公開予定。
主演は小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ。
もうこれだけでおかしい(笑)
映画のサイトはコチラ

フォア・フォーズの素数フォア・フォーズの素数
竹本 健治

角川書店 2005-10-25
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Rymさんがコチラの記事
『博士の愛した数式』との比較論をのべていらっしゃる
『フォア・フォーズの素数』を買った。
『博士~』は数式が愛を描くためのアイテムであるのに対し、
『フォア・フォーズ』はもっと数式に執拗であるらしい。
私は後者の方が好みだ。
だって愛になんて興味ないもん(笑)
理数系のBryumさんもお好きじゃないかしら?

kitagawa

音楽はきみ駒さんにコチラの記事で教えていただいた
北川潔トリオの『Prayer』を聴いてます。
ベーストリオです。
ネットでは澤野工房HMVで買えます。
澤野工房のHPで試聴もできます。
私はLonely Womanが好きです。
ボーイングが美しいです。

世間はライブドアで大騒ぎ。
だから、私がライブドアからブログを移る時(2004年10月)に
あの会社はダメだよっていったじゃない(笑)
私は乙部さんが企業の広報としてきりりとしてなくて
くねくねしていてキライでした(毒)

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Comments

思い返せば『閉じ箱』の表題作とかもかなり徹底的であった。あっちは物理になるのか。そして『フォア・フォーズの素数』もぜんぶで13篇あるだったような、つまり、トランプ。竹本健治の師匠は『虚無への供物』の中井英夫で、トランプで、『匣の中の失楽』はまあアレだしこのひとはもう全体的に執拗だと思う。『ウロボロスの基礎論』とかあのへんもかなり変態的でおもしろいけど読むのがたいへんだった記憶がある。要するにわりときわどい感じだと思うですよ竹本健治は。とか。とりあえずホラーもあったりするのでLINさん気をつけて。

Posted by: Rym | January 24, 2006 at 21:26

「かもめ食堂」キャストだけでもおもしろそうで気になりますね〜

Posted by: berangkat8 | January 25, 2006 at 00:52

…かもめ食堂の店主は日本人女性…

サザエ って読んじゃったーーーっ!!
((┌(。△。)┐))ワッハッハ

これ、CMでチラッと見た気がするけど、
俳優陣聞くと、すっごい面白そう!!
みんな、好きなヒト達だー☆
こないだ在庫本に加えておけば良かった。
LINさん、読んだら感想聞かせてねっ!

クライアントの前で、くねくね出来ず、
へらへらしているponでしたw

Posted by: ponsuke | January 25, 2006 at 01:15

おお、北川さんのアルバムだ!
内容も素晴らしいけれども、澤野工房のジャケットは本当に素敵。

Rymさんも書かれてますが、竹本健治氏、うえええって表現あります。ホラーです。
私は「ウロボロスの偽書」を立ち読みして死にそうになりました。

わぁ今度こそ寝ます。おやすみー。

Posted by: きみ駒 | January 25, 2006 at 02:01

>Rymさん
そういえば『凶鳥の黒影』に書いてましたね、竹本健治。
ひゃー、ホラーでしたか。
Amazonレビューに「本格風あり、SF風あり、パズル系あり」
と書いてあったので、もっと軽いのを想像してました。
まあ、がんばって読んでみます。
『ウロボロスの基礎論』おもしろそうです。
これ、実際に綾辻とか法月綸太郎も書いてるってことなのでしょうか?
それにしても「うんこ事件」って何なのさ(笑)

Posted by: LIN | January 25, 2006 at 09:40

>berangkat8さん
berangkat8さんは「やっぱり猫が好き」をごぞんじでしょうか?
ここに室井滋が入れば恩田三姉妹のできあがりです。
「やっぱり猫が好き」ラブ♪の私は
もうその三人が並ぶだけでおかしくて(笑)

Posted by: LIN | January 25, 2006 at 09:48

>ponちゃん
ヘルシンキの食堂にサザエさんがいたら…
それはそれでおかしくて笑えるー(≧∇≦)ノ彡
映画のCM、もうやってるのね。
見たいなあ。
『かもめ食堂』読んだら、感想、書くね。
私はくねくね女とは友達になれないです。
だから、ponちゃんがくねくね女じゃなくて
よかったです。
って、とっくに知ってたけどさあ(笑)
中学・高校の頃から、男の子にくねくねする女の子が
苦手でした。
これって自分がくねくねできないただのねたみでしょうか?(笑)

Posted by: LIN | January 25, 2006 at 09:53

>きみ駒さん
ステキなCDを紹介してくれてありがとねー。
ここ数日、へヴィーローテーションしてます。
ジャケットいいよね。
そして一緒に同封されてくるCLUB SAWANOという
パンフレットもしゃれてます。
竹本さん、ホラーだったのね_| ̄|○
ホラー、私もダメです。
CM見るだけでおびえます。
うーん、どうしよう(・∀・;)

Posted by: LIN | January 25, 2006 at 10:39

ライブドア騒ぎ、大変ですね。
私は堀江さんよりもライブドアに抵抗感があって、球団買収とかフジの問題で、抵抗感が嫌悪感に変わりました。
Linさんが紹介してくれた「氷壁」を読んでます。うちの家族が欲しいということで購入し、頼んだ人間差し置いて、私が読んでいます(^_^;)

Posted by: 早乙女 | January 25, 2006 at 16:50

>早乙女さん
ライブドアのニュースを見てオウムっぽいなあと
思いました。
一人の独裁者とそれを取り巻く幹部たちという図式。
私はライブドアも堀江さんも好きじゃありませんが
買収問題の時は、古くさい企業価値で新しい力をつぶすのは
よくないと感じました。
この事件を機に、若く新しい企業家が出にくくなってしまったら
残念です。
『氷壁』、子供の頃、読みましたが、忘れてます(・∀・;)
早乙女さんの感想を楽しみにしています。
ドラマもますますおもしろくなってきましたね。

Posted by: LIN | January 26, 2006 at 09:03

確かに私も数学に愛は求めません(笑)
私の中の数学はスリルとスピードとサスペンスです(笑)
それにしてもRymさんのところのコメントを見てホテルアイリスが読みたくなって予約しました(笑)
フォア・フォーズの素数も是非読んでみようと思います。

そう言えばライ○ドアの○○えもんと
5、6年くらい前彼がまだ長髪の頃
コンパをしたことがあります。
俺はモテナイと連発していました。
私はITにも全く興味が無かったし
話しもちっともつまらなかったので
毒を吐きまくって帰ってきました(笑)
ちょっと顔が変わった気がするのですが
整形したのでしょうか?にしては・・・(以下自主規制)
私的には沖縄での自殺が殺人事件であって欲しいと思うのですが
ミステリの読み過ぎでしょうか(笑)

Posted by: Bryum | January 26, 2006 at 10:24

『カモメ食堂』は『やっぱり猫が好き』にみえてしまいます。
主題歌は・・・あの方ですから。

♪はてしなく

デヴィット わたしたちは~

群ようこは『月刊カドカワ』連載の時は読んでいました。

Posted by: 美結 | January 26, 2006 at 13:18

>Bryumさん
『フォアフォーズの素数』は数学マニアにはたまらないようですよ。
素数がらみでは、新潮クレストシリーズの
「リーマン予想」をめぐるノンフィクション、
『素数の音楽』も読みたいなあと思ってます。
http://book.shinchosha.co.jp/crest/590049-8.html
『ホテル・アイリス』はえろいです(笑)
○○えもんは明らかに上場当時と顔が違うよねえ。
豚っぽっさが薄まったような…(^^;
おー、○○えもんとコンパとはすごいですねえ。
沖縄の事件はどうなんですかね?
私もニュースで知った時は一瞬「殺されたのか?」って
思ったけど。

Posted by: LIN | January 26, 2006 at 15:56

>美結さん
主題歌は井上陽水みたいだけど、違うのかな?
Davidはいいですねえ。
前奏を聞くと、その当時にタイムスリップします。
群ようこは母から「おもしろいから」と
薦められていたのですが、今回、初チャレンジ。
楽しみです。

Posted by: LIN | January 26, 2006 at 16:00

わぁ~!
フォア・フォーズの素数ですね♪
竹本氏、実は隠れファンなんです。
博士の愛した数式の愛も好きですが、それとは違った次元で、このしつこくてぐるぐるする所とか好きです。笑
くねくねはしてませんが、あんまりおおっぴらに、竹本健治が好き!とは言えません。
つうか、話が通じない。。。笑
ホラーだったのですね?きつきませんでした。(←おい)
竹本作品は、理論だてているようで、そうでないあやふやな部分がとてもよいバランスで混在しているので、麻薬みたいです。
ちなみに、ウロボロスは、はまりました。
今よんだら、そうでもないような気がしますが。
おもしろいです。

Posted by: pico | January 28, 2006 at 23:44

かもめ食堂、面白そう!!本も読みたいし、映画も楽しそう。
このキャストだと絶対逃せませんね~。
帰国するときDVD買うぞ!( ..)φメモメモ
私も「やっぱり猫が好き」大好きでいつも見てました!

ライ○ドア、こちらにいるとニュースサイトで読むだけでは
日本での騒ぎがいまいち実感として捉えられないのですが
(でも、イタリアのメディアでも取り上げられてました)
あそこのブログユーザーとして気になります。
LINさんは先見の明があったのですね。さすが!
ブログサービスが止まったりはしないだろうけど
この先どうしよう、引っ越そうかなと考えてるとこです。

Posted by: ねる | January 29, 2006 at 10:06

>picoさん
わー、picoさんは竹本さんの隠れファンだったのね。
私は『凶鳥の黒影』(中井英夫のアンソロジー本)で
短篇を読んだけど、よくわかんなかったです(・∀・;)
そして、この『フォア・フォーズの素数』は
ホラーらしいということでおびえてます。
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル ((((
overQさんオススメの津原もいまだに読んでないし
私ってホント、チキン…_| ̄|○
ウロボロスは新品じゃもう手に入らないのね。
奇書ってことは「ドグラ・マグラ」系なのかな?

Posted by: LIN | January 29, 2006 at 10:51

>ねるさん
『かもめ食堂』読み終わりました。
よかったです。
切なくて笑える物語です。
3人も独身中年女性という設定なので
同じ立場としては、切実な問題でした。
近いうちに感想を書きますね。
「やっぱり猫が好き」ねるさんもお好きですか( ^^)人(^^ )
ねー、あのだらだらした空気がたまらないですよね(笑)
今、日本のTVニュースはライブドア問題ばかりです。
私はもちろん、こんな状態を予測してたわけではないのですが
ブログサービスの対応が、大企業としてはお粗末で
おかしいなあと思ってました。
企業としてきちんとしているところは
従業員の対応もきちんとしているはずですもの。
私のまわりでもlivedoorブログを移動する方がぼちぼちいますね。
移動はlivedoorの場合、一度、有料でlivedoorPROにすると
コメントごと簡単に移動させることができますよん。
livedoorブログはなくなることはないと思いますが
どこか別の会社のものになるかもしれないですね。

Posted by: LIN | January 29, 2006 at 11:23

LINさん
ホテルアイリス読みました。
エロイですねぇ!
ぞくっとするエロさがありました。
私の嗜好には合わないのですが
興奮しました(笑)
博士の数式より好きかも。

Posted by: Bryum | February 08, 2006 at 13:58

>Bryumさん
ねー、エロイでしょう?
私は老人好きなのでたまらんですよ(笑)
でも、なぜか本が手元にないんだよなあ。
ネットの感想を見てみると、
小川洋子の中では異質な作品なんですかね?
『博士の数式』は読もうと思ってるんだけど
どうもベストセラーとか爽やかな作品とかが
苦手で…(^^;
またいいエロ本を見つけたら教えてあげるね(笑)

Posted by: LIN | February 08, 2006 at 14:24

またエロ本見つけたら教えて下さい(笑)
私的にはヌケナイ興奮というのがツボです。
エロいんだけど綺麗に?文学的に?えろくて
これじゃイケナイなぁみたいな(笑)
フォアフォーズ読んでます。短編集なのですね。
さっぱりハテナ?な話しもあるのですが
好きな話もあります。短編集ってそういうモンですよね。
で!エロ話もありました。
普通にエロくて興奮しました(笑)
欲求不満なのかしら私(笑)
読み終わったら感想を書く予定です。
今1/3くらい読みました。

Posted by: Bryum | February 09, 2006 at 09:24

>Bryumさん
>欲求不満なのかしら私
ふきだしました(笑)
綺麗で文学的でヌケなくてエロといえば
ボーイズラブ?
(私は読んだことないですが)
えー『フォアフォーズの素数』ってエロいの!?
本棚に積んだままです。
読みたいんだけどホラーはイヤです。
どれがホラーだったか教えてくれませんか?
血とか内臓とか全くダメです。

Posted by: LIN | February 09, 2006 at 10:17

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