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February 04, 2006

フランスと中国と

book2006

フランス語の勉強にはまっています→フランス語研究会
子供の頃、勉強なんてキライだったのに
大人になると楽しくなるのはなぜでしょう。
きっと、大人になると、勉強以上につらいことが
山ほどあるからなのですね(つД`)

そして、ニンテンドーDSの「えいご漬け」もやってます。
フランス語と英語が混乱しないか心配です(・∀・;)
「ふらんすご漬け」も出してくれないかな。

本は浅田次郎の『蒼穹の昴』を読んでいます。
科挙と宦官の物語。
映画「ラスト・エンペラー」のちょっと前の話。
『蒼穹の昴』を読んでいるうちに中国に興味が出てきた。
儒教とか漢詩とか。
倉橋由美子の『よもつひらさか往還』を読んだ時も
「漢詩がわかればなあ」と思った。
このあいだ、ドラマ「大地の子」の再放送を見たので
文化革命の時代も気になる。
中国関連の気になる本をリストアップ

マオ―誰も知らなかった毛沢東 上マダム毛沢東―江青という生き方ラストエンペラーと近代中国―清末中華民国三国志 (1の巻)

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Comments

こんにちは。
フランス語もいい感じのようですね。
すごいです。
浅田次郎は「壬生義士伝」が地元の
武士の話だったので読みましたが、
「蒼穹の昴」は表紙の美しさに魅せられて
文庫本4巻なぜか我が家にあるそうです。
娘には少し難しかったようですが私にはもっと難しいかな?
(登場人物がおぼえられないようですが・・・。)
今は「博士の愛した数式」を
映画を観る前に読んでいます。
早い人ならすぐに読み終わるんでしょうね。
映画終わったらビデオになるまでお預けです。

Posted by: ともちゃん | February 04, 2006 at 14:09

ほんと、大人になってからの勉強って楽しいんですよね。苦しいくせに。高校生くらいの時にこういう楽しみを知ってたら人生違ったろうなあ、、、。
私はラストエンペラーを見たときにそのまわりにいるうようよいる宦官が気になって、一時期読みました。新書版の「宦官物語」。漢詩についてはまさにLinさんと同じ気持ち。漢詩って、ほんのちょっと前、戦前まではまさに教養だったわけで、それがここまで失われてしまうとさびしいものもある。また日中関係という面でも冷たい感じになるのかと思ったりもします。そういえば漢詩の本もうちの本棚(今はダンボール!)に結構ある、読んでないけど(笑)

Posted by: Miwako | February 04, 2006 at 15:01

中国モノいいですよ~♪
文化革命の時期とは違いますが、沙門空海もぜひ、リストにいれてくださいませ。

韓流の次は、華流(←ふぁりゅうと読むらしい)だと言われてますが、今、ひとつ火がつきませんね。
でも、私はひそやかに、ここ数年、華流をしてました。
中国映画も、おすすめしたいものがたくさんあります♪

ああ、そして、マダム毛沢東!読みたいっ!

Posted by: pico | February 04, 2006 at 15:10

こんにちは。フランス語に英語ォ?その上こんなに本読んでるんだ。すげ。あのね、偶然LINさんのお名前を見つけたTRKさんという方のブログにお邪魔した上お願いしてウチのほうにムリヤリ?コメントを頂戴してしまいました。立春だというのにウチのブログは華やぎがなかったのが、女子っぽくなって良かったです。おかげさま!ありがとう!

Posted by: Panza | February 04, 2006 at 17:13

『蒼穹の昴』、いいですね。いつも稀代の悪女として登場する西太后が、この物語では違う一面が描かれてて心惹かれました。
でも、最初のパワーより、最後に行くほど、失速したような感じを私は少し受けました。
大人になってからの勉強は確かに楽しいね。世の中のうざうざに比べて、勉強ほど自分がやっただけ自分に帰ってくるストレートなものはないように思います。裏切らないと言うか・・。
>ユン・チアン 著「マオ」
私もいつか必ず読みたいと思ってる一冊です。
清の末期から文化大革命、そしてその後を描いた「ワイルド・スワン」がすごく良かったので。

Posted by: ワルツ | February 04, 2006 at 20:27

中国物、大好きです~♪
でもどうしても古い時代の作品に手が伸びがちで、清以降の中国は、なかなか身近な存在になってくれないんです。
歴史物って、読めば読むほど点と点が繋がって線になって、それが面になっていくから、読み続けてると、ある時突然ぐっと面白くなったりしますよね。
清の時代の話も結構読んだし、映画も観てるし(なぜか母のつきあいで、文化大革命関係のフィルムも結構見てたり)、もうちょっとで楽になりそうなところなんですけど… 他の時代に比べてちょっと苦戦してます。(^^ゞ

「蒼穹の昴」は、前半と後半で方向性がちょっと違ってるんですよね。
私は前半部分が断然好きだったんですけど、LINさんはむしろ後半に興味を持たれるかも? 感想がとても楽しみです。

Posted by: 四季 | February 05, 2006 at 07:22

 中国といえば三国志はあたりまえとして、僕的には水滸伝とか西遊記もはずせませんです。
 僕のなかの中国は、フィクションの物語のイメージに引きずられているようです。おかげで中国の史実はイマイチわかりません(笑)

 そういえば。
 芥川龍之介の短篇で、中国を舞台にしたファンタジックな話があったような気がするなぁ……。インドの神さまが出てきたり巫女さんが出てきたり。

Posted by: ろぷ | February 05, 2006 at 07:59

>ともちゃん
フランス語、ゲーム感覚で勉強してます。
語学ってマスターしてやるぞというよりも
遊び感覚でやった方がいいのかもしれないです。
『壬生義士伝』はお正月の12時間ドラマで見ました。
渡辺謙さんが主役でした。
実は私、時代小説を読むのは苦手だったりします(^^;
『蒼穹の昴』、私の本には登場人物表がしおりとして
はさんでありました。
確かに中国の人物名は覚えにくい。
あ、ロシアも!(笑)
『博士の愛した数式』は読もうと思いつつ
保留になってます。
ともちゃんの感想を楽しみにしていますね。

Posted by: LIN | February 05, 2006 at 12:39

>Miwakoさん
ホント、大人になってからの勉強、楽しいよねえ。
大学に通っているMiwakoさんがうらやましいです。
中学生や高校生の時に勉強に興味が持てないのは
教育制度に問題があると私は思いますよ。
受験目的の人と、勉強を楽しみたい人と授業を
分ければいいんですよ。
将来、そんなにいい大学じゃなくていいやという人には
実用的じゃなくてもおもしろい授業をしたらいいんです。
「宦官」というシステムも興味深いですよね。
あれはもともと、刑罰だったのでしょう?
『宦官物語』読んでみたいです。
漢詩、なんで学校で教えないんですかね?
あ、「漢文」の授業がそうか( ̄┰ ̄*)ゞ
そういえば、私、学生の頃、「古典」はさっぱりダメだったけど
「漢文」はすばらしく点数がよかった。
これは素質があるかも?(笑)
日本には今、放送大学というのがあって
これ、視聴するだけなら無料なんです。
http://www.u-air.ac.jp/
たまに見ると、なかなかおもしろい。
漢文の授業もありそうな気がします。

Posted by: LIN | February 05, 2006 at 12:56

>picoさん
picoさんが中国好きってわかります。
ウォン・カーウァイlove♪ですものね(笑)
私もじわじわと中国は来ると思います。
文化的にも経済的にもいろいろな意味で。
そして中国には、日本みたいにアメリカかぶれしてほしくないなあ。
でも、この間、香港ディズニーランド、できちゃったけど(^^;
『沙門空海』は夢枕獏先生ですね。
Amazonレビューによると「空海と逸勢との会話が、
清明と博雅との会話かと思えてしまう」とか?
それはそれで楽しそうだけど(笑)
獏先生、『楽語・すばる寄席』という落語の本を
お出しになったので、それは買うつもりでいました。
『マダム毛沢東』おもしろそうでしょ?
江青って映画になってないんですかね?
中国にしてみると文化大革命自体、なかったことに
したいのでしょうか?

Posted by: LIN | February 05, 2006 at 13:13

>Panzaさん
『水晶内制度』ゲットしました。
TRKさんは、以前、森茉莉がお好きだとコメントくださったので
『幽界森娘異聞』をオススメしたんです。
自分は読んでないくせに(^^;
女子っぽいのはよいですねえ。
笙野の世界観を共感しあえるのは
やはり、私は女子だと思っているので。
なんてことを書くとPanzaさんに
「どうして?」とつっこまれそうですが(笑)

Posted by: LIN | February 05, 2006 at 13:23

>ワルツさん
ワルツさんのブログに『蒼穹の昴』の感想ないかなあと
さがしてみたけどなかったです、残念。
西太后、私も映画などで、化け物のようなイメージを抱いていたので
これを読んで、ちょっと驚きました。
どっちが本当なんだろう?
いずれ、詳しく記事に書くつもりですが
西太后が乾隆帝に「おじいちゃん」と呼びかけたり
キレる時、まるで渋谷の高校生みたいだったりするのが
重々しさがなくて、私はダメでした。
くだけすぎているような気がします。
他の部分は好きなんですが。
>必ず読みたいと思ってる一冊です
だと思いました(笑)
この本の発売を知った時、私も思わず
「あ、ワルツさん」って思いましたもの。
『ワイルド・スワン』もいつか読みたいとは
思っているのですが…

Posted by: LIN | February 05, 2006 at 13:32

>四季さん
四季さんのブログで『蒼穹の昴』の感想、発見!
おお、そしてLivreの方には「中国を舞台とする作品・年代別」
なんてリストがあるじゃないですか。
これ、便利!
これから中国物を読む時の参考にさせていただきます。
それにしてもすごい読書量。ひえ~。
>点と点が繋がって線になって、それが面になっていく
うんうん、わかります。
年代軸もそうなんだけど、世界地図もつながっていきませんか?
中国のこの時代の話は、ヨーロッパではあの話だなって。
>前半と後半で方向性がちょっと違ってる
すでに4巻なのですが、あれ?そうですか?(・∀・;)
多分、全部、読み終わったら、見えてくるのかも。
もっと時間かかると思っていたのですが
意外とさくっと読めました。

Posted by: LIN | February 05, 2006 at 13:46

LINさ~ん♪(ふりふり~)
江青&文化革命関連ならば、「青い凧」がおすすめです!!!
この映画、中国では未だ、上映許可がおりないようですよ。
関連記事は、コチラの方がお詳しく書いてらしたので、リンクはっておきますね。
http://www.sakawa-lawoffice.gr.jp/sub5-2-a-318aoitako.htm
下の方にあるストーリーは、みてからお読みになった方がよいかもです。

ウォン・カーウァイ監督は正確にいうと、香港ですね。(今は中国領ですが)
中国で好きな監督さんは、チェン・イーモウとチェン・カイコーです。

Posted by: pico | February 05, 2006 at 13:55

>ろぷさん
『三国志』とか『水滸伝』というと、ついゲームを
思い浮かべてしまいます(^^;
北方さんの『水滸伝』サイトも気のせいか
何かゲームっぽい。
芥川龍之介、中国というと『杜子春』しか
思いつかないです。
芥川龍之介も全作品、読みたいのですがなかなか…

Posted by: LIN | February 05, 2006 at 14:12

>picoさん
あ、そうだ!
ウォン・カーウァイ監督は香港ですね( ̄┰ ̄*)ゞ
「青い凧」おもしろそうですね。
リンクありがとうございます。
Yahooで「チェン・イーモウ」を検索すると
13番目がpicoさんのブログ…
って、あれ?これ何?何?
今のブログの前のブログなのかな?
もしかして見つけてはいけなかったのかしら?
禁断の扉だー(笑)

Posted by: LIN | February 05, 2006 at 14:24

お久しぶりです&こんにちは!
私も今「蒼穹の昴」読んでます。
たしかに、「もう、いや!いやっ!・・・・」のセリフ、思わずクスっと笑ってしまいました。今は、下巻の初めの方なのですが、みなさんのコメント見てると、賛否両論あるみたいで、先が楽しみです。
それにしても、私も「科挙」や「宦官」という制度には興味がわきました。巻末の主要参考文献見て、おもしろそうだなぁと思うものがいくつかあるし。それに、やっぱり中国の歴史ってスケールが大きいから魅かれちゃう~!
>漢詩
漢詩もいいですよね。ちょっと前にNHKで、夜中や早朝に「漢詩紀行」という番組をやっていたのを見て、高校生のときは見向きもしなかった漢詩に興味わいたんです。(^^; 江守徹さんとかが中国の景勝地の映像に合わせて漢詩を朗読する番組なんですが、なかなか良かったですよ。

Posted by: マーヤー | February 09, 2006 at 17:48

>マーヤーさん
マーヤーさんも今、読んでいらっしゃるのですか。
気が合うねー( ^^)人(^^ )
最新の記事に感想を書きましたが、
ネタばれになってなかったでしょうか?(^^;
>「科挙」や「宦官」という制度には興味がわきました
宦官は「ラストエンペラー」や「西太后」の映画などで
何となく知ってはいましたが、改めてそのシステムのすごさに
驚きました。
科挙の試験シーンは圧巻ですね。
>中国の歴史ってスケールが大きいから魅かれちゃう~!
ホント、ホント。
イチからきちんと勉強したいなって思いました。
>「漢詩紀行」という番組をやっていた
そういえば、ありました!ありました!
マーヤーさんはご覧になっていたのですか。
いいなあ。
再放送しないかなあ。
と思ったら、やってました!
朝の5時~
録画しようと思います。
ホントは、その時間に起きて、書のひとつもしたためれば
漢詩の世界っぽいんですけど(笑)

Posted by: LIN | February 10, 2006 at 09:58

はい。
中国文学科出身でーす。
魯迅ですが・・・。
杜牧とか好きですね。
軽薄才子♪

Posted by: take | February 16, 2006 at 19:26

>takeさん
えーっ!
takeさんは中国文学科ご出身なんですか!
では中国語もおできになるのでしょうか?
今ね、夏目漱石が漢文で書いた紀行文「木屑録」を
わかりやすく説明した『漱石の夏やすみ』という本を
読もうかなあと思っているのですが
その著者は「日本人は漢文をありがたがり過ぎる。
漢文を学ぶなら半年でいいから現代中国語を学べ」
といっているの。
そうなの?

Posted by: LIN | February 17, 2006 at 09:32

ほとんどできないに等しいです・・・。
不勉強な学生だったので。
>『漱石の夏やすみ』
知りませんでした。高島さんという方は結構過激な物言いをされる方らしいですね。私は漢文の素養があったほうがいいと思いますが。
漱石は私の大先輩です。旧制中学とその後の漢学の専門学校の、ですが。w

Posted by: take | February 20, 2006 at 09:41

>takeさん
takeさん、学生時代、まじめだったように見えるけどな。
女の子と遊ぶのに忙しかったんでしょう?(笑)
>漢文の素養があったほうがいい
わ、ホント!よかった。
『蒼穹の昴』を読んで、漢文のこと知りたいなと思っていた矢先に
「日本人は漢文をありがたすぎる」なんて書いてあって
「え、そんな」って凹んでたんですよ。
おー、takeさんはあの大学でしたか!
その大学出身のお友達がいて「これがおいしいのよ」って
「ペコちゃん焼き」を教えてもらいました。
takeさんは学生時代、「ペコちゃん焼き」食べた?

Posted by: LIN | February 20, 2006 at 16:14

「日本人は漢文をありがたすぎる」
いつの時代の話しなんでしょうね?
いまは忘れられていると思いますが・・・。


・・・「ペコちゃん焼き」?
そりゃなんでしょう?

Posted by: take | February 21, 2006 at 16:02

>takeさん
「ペコちゃん焼き」は神楽坂の不二家にしか売っていない
ぺこちゃんの形をした人形焼きです。
http://www.syoutengai-web.net/kagura/fujiya.htm
私の友達は大学の帰りによく神楽坂で遊んだらしいです。
漢文といえば、NHK教育で朝の5時から
「漢詩紀行」という番組をやってるんですよね。
見なくちゃ。
最近、録画したいものがいろいろ増えてきたので
DVDハードディスクレコーダーがほしいところです。

Posted by: LIN | February 21, 2006 at 18:51

石川忠久先生は、漢文学界の重鎮です。
私は、「漢詩紀行」やラジオの「漢詩を読む」で育ったようなものですよ♪
ちなみに今、ちゅうきゅう(大学の先生は忠久を音読みしてました)先生の「杜牧100選」を読んでいます。

Posted by: take | February 22, 2006 at 01:30

>takeさん
おー、有名な先生なのですね。
今はラジオの「漢詩を読む」はやってないのですか。
残念。
杜牧、美貌の風流才子で、妓楼のハシゴをしていて
でも詩は男性的気概の作風なのですね。
『蒼穹の昴』の文秀にちょっと似てる?

Posted by: LIN | February 22, 2006 at 09:37

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