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April 04, 2006

プルーストはいかが?

●プルーストはいかが?
愛すべきマドモアゼルMlle.Cさん
鈴木道彦訳『失われた時を求めて』の文庫版の刊行が始まったのを機に
刊行を追いかけて一ヶ月に一冊読み
約一年で失われた時を見出すという試みを始められました。
そして「誰か一緒に読みませんか…?」とのこと。
私もご一緒させていただくことにしました。
読みそびれていた方、この機会にいかがですか?

失われた時を求めて〈1〉第一篇 スワン家の方へ〈1〉

●村上朝日堂
kyokyomさんとこで知ったのですが
『これだけは、村上さんに言っておこう』の発売に合わせて
村上朝日堂が三ヶ月限定でオープンしています。
村上春樹さんのとぼけた回答が楽しいです。

「これだけは、村上さんに言っておこう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける330の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?

●ヒストリーチャンネル
昨年から見たい、見たいと騒いでいたヒストリーチャンネル
ウチのケーブルテレビで見られるようになった。
おもしろい番組があったら、またここでご紹介しますね。
ケーブルテレビで最近、はまっているのは
FOXのザ・シンプソンズ
アニメとあなどるなかれ。
アメリカの家族、社会、政治問題が凝縮されている。
Simpsons01

●4月の新刊チェック
タイトルだけでチェックしてるので、
詳細がわかってからやっぱり買わないということも多々あり。
『ヌフカフェはなぜ潰れないのか』by武田康伸
『絶叫師タコグルメと百人の「普通」の男』by笙野頼子
『宮尾本 平家物語 青龍之巻』by宮尾登美子
『ユダヤ教VSキリスト教VSイスラム教 「宗教衝突」の核心』by一条真也
『オーガニック入門』by岡村貴子
『ワイルド・ソウルな取材旅行』by垣根涼介
『黒と茶の幻想』by恩田陸

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Comments

こんちはー。今日はお休みなのです。うほほい。

さっき、wowowで「デビルマン」を観ました。
永井豪原作の漫画も文庫本サイズで持ってて、なんといっても衝撃の内容だし、
「どんな風に映像化されているんだろう」と興味本位で何気なく見始めました。
そしたらさーーー、すんごいヒドいのーーーー。
私の貴重な休日の2時間を返して。返してよーー。

あまりにチープだし、端折っちゃってるし、演技出来る役者さんは使ってないし、
きっとめちゃめちゃ低予算で無理矢理作ったんだろうなぁと思ったら、
制作費10億らしい。どこに使ったんだよー。

あんまり酷いから、エントリにしてやる。後ほどみてやってください。

村上朝日堂のサイト、嬉しいなぁ。見に行かなきゃ。
赤い表紙の「村上さんに聞いてみよう」ね。
その中の素敵な40代女性になるための3か条が、結構言い得て妙。
手帳に控えちゃったよ。

プルーストの『失われた時を求めて』は読んでみたいと思ってました。
私も参加!と言いたいけれど、本屋さんでチェックして、私にも立ち向かえそうだったら改めて表明します。
(何も言わなかったら、どうかそっとしておいてね)

Posted by: きみ駒 | April 04, 2006 at 13:49

うっかりうっかり。
村上朝日堂は、3月限定だとばかり思って、
あっというまに3月が過ぎたので、がっかりしていたのでした。
ああ、嬉しいっ!
まだ、お手紙、だせるのですね~。

シンプソンズ、大好きです!
以前、BSでしたっけ?放映されてましたよね。

『絶叫師タコグルメと百人の「普通」の男』
ぜひ!読みたい!!!

PS.↓ の辺見さん・・ほんとっくだらない・・^^;
でも、フェミニズムの人は私も怖いです。
     それと同様にボランティア軍団も。
    (こんなこというと怒られそうでめんどーなので…こっそり^^)

Posted by: pico | April 04, 2006 at 16:16

LINさん、こんにちは。
わっ、村上朝日堂のホームページの紹介ありがとうございます。僕もひょっとしたら知らない人がいるかなあと思ってアナウンスのつもりで書いた記事だったのですが、LINさんのところで紹介して貰えてもっと広く知ってもらえるよー(嬉)

「失われて時を求めて」とても読みたいです。くー、でもなあ、今年はちょっと無理かなあ。悔しいけど、でも新訳の情報だけでもありがたいです。この小説は、いつかは!て思っているけど、そのいつかはほんとに来るのかなあ。

シンプソンズは昔MXテレビでよく見ていました。毒のある大人が楽しめる内容だけど、多分アメリカで抗議とかする人もいそうですね。

Posted by: kyokyom | April 04, 2006 at 17:28

>きみ駒さん
2時間費やして見た映画がつまらないことほど
腹立たしいことはないですね。
ああ、きみ駒さん、今、WOWOWの番組表を見たら、この映画、
大半の人が評価1ですよ。
http://www.wowow.co.jp/schedule/ghtml/019253001G1.html
「ビーバップ・ハイスクール」を撮った監督さんなんですね。
おお、昨年、お亡くなりになってますよ!
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200502/gt2005022804.html
きみ駒さん、供養だと思って、映画の不出来は許してあげてください(笑)
>素敵な40代女性になるための3か条
それって何?何?
知りたいです。
>プルーストの『失われた時を求めて』
私も自信はないのです(・∀・;)
何しろ長いので。
でもこれを読みきると何かが見えそうな気がする…
>何も言わなかったら、どうかそっとしておいてね
OK!OK!
読む気になったら声かけてね。

Posted by: LIN | April 05, 2006 at 09:12

>picoさん
村上朝日堂、まだ質問できるのかしら?
村上さんの回答もしゃれてるけど、
みなさんの質問もしゃれてますよね。
今年は村上さん、カフカ賞受賞でいよいよノーベル賞といわれて
ハルキファンじゃない人も大注目ですよね。
私も読んでいない作品がまだまだたくさんあるので、
ぽちぽち読んでいきたいです。
シンプソンズ、はまってます。
今、FOXチャンネルでやってます。
バーンズ社長がかわいくてしかたないです。(変?)
辺見さんは『夜と女と毛沢東』を読む限りは、まだ若いなあという感じです。
でも10年経ってますから今はどうなんでしょう?

Posted by: LIN | April 05, 2006 at 09:28

 おう、村上さんだ♪
 村上さんって僕は好きなんですよ~。
 彼の小説は世間の好き嫌いが激しいみたいだけれど、朝日堂をはじめとするエッセイ各種はとっても巧いですからね。
 僕は小説はいくつか、エッセイはほぼすべて好きです。
 個人的には『村上朝日堂の逆襲』が一番かな。
 あと、『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』も捨てがたい。酔拳使いのLINさんならこれは気にいるかも(笑)。

 っていうか、LINさんって村上さんはきっと嫌いだろうなと思ってたッスよ。どっちかといえば同じ村上でも龍派なのかな、とか勝手に思ってました。

 『失われた時~』はね、……ま、がんばってください。
 僕は以前挑戦して、自分の時間が失われそうになりました(笑)。だってとにかく時間がかかるからね。

Posted by: ろぷ | April 05, 2006 at 09:39

>kyokyomさん
コメントもしないで紹介しちゃってごめんなさ~い(^^;
私の知人にハルキファンがいて、村上朝日堂の話は聞いていたのですが
実際に見るのは始めて。
おおっ!という感じです。
『カラマーゾフの兄弟』読了クラブというのがあったらしくて
その記事が読みたいんですよねえ。
「スメルジャコフ対織田信長家臣団」のCD-ROMに収録されてるのかなあ。
kyokyomさん、CD-ROM、持ってます?
>『失われた時を求めて』
そうなんですよ、これって「いつかは」って思うんですよね。
で、今回がいい機会かと思って。
でも、読みきる自信、全然なし(・∀・;)
ちょこちょこ、ここでも途中経過を報告していきますので
kyokyomさんも興味が出たら読んでみてね。
シンプソンズ、はまってます~。
サザエさんもこのくらいの毒がほしいです(笑)
お気に入りは、悪役バーンズ社長です。

Posted by: LIN | April 05, 2006 at 09:41

>ろぷさん
>同じ村上でも龍派なのかな
おお、それは誤解です。
村上龍の小説は読んだことがないです。
ハルキは好きですよん。
『アフターダーク』は「ん?」でしたけど。
エッセイも何冊か読んでますが、
『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』は未読。
読んでみるね。
『失われた時~』の新訳はかなり読みやすいみたいですよ。
でも、確かに長いからねえ(・∀・;)
私も読みきる自信、あまりなしです。
>自分の時間が失われそうになりました(笑)
あはは(笑)
でも、そんなに時間かかるの?
一ヵ月、一冊、つきっきりになっちゃうとイヤだなあ。
他にも読みたい本がいろいろあるから。

Posted by: LIN | April 05, 2006 at 10:28

The Simpsonsって日本でもやってるんですか?あのブラックさがたまりません。すごくよく作られてるなあ、と見るたびに感心してしまいます。哲学をThe Simpsonsに照らし合わせて学ぶ、という本「The Simpsons: The D'oh of Homer」はいつも本屋で迷うところです。(が、今Amazonで調べたら送料込みで$5.40だったので購入!読むのは、、、6月以降!)アリストテレスとかニーチェとか、Simpsonにはどうもそういう哲学が凝縮されているらしい、、、この本によると。5月末の卒業式が終わったらゆっくり読んでReviewを書きますね。

Posted by: Miwako | April 05, 2006 at 11:26

>Miwakoさん
うわーっ!Miwakoさん、「The D'oh of Homer」すごくおもしろそう。
というか、Simpsonsで検索すると洋書はたくさんあるのね。
うらやましい。
和書はゼロですよ。
私が翻訳家だったら、出版社に企画持ちこみしたいです。
あー、読みたいです、この本。
ええい、英語ですが買ってしまいます。
何とか読めるでしょう、多分…
Simpsonsの存在、私は今年になって知りました。
ケーブルテレビのFOXで放送されているんですけれど
地上波でやればいいのにって思います。
これほどアメリカの今がわかるアニメはないと思うんだけど。

Posted by: LIN | April 05, 2006 at 12:39

LINさん、再びおじゃまします。
>CD-ROM、持ってます?
はい、「スメルジャコフ対織田信長家臣団」のCD-ROM持ってます。カラマーゾフの兄弟読了クラブ(バースメルジャコフ)はこのCD-ROMの中で出た話題ですね。まあ、小説の内容自体にそれほどつっこんで話してはいなかったと思うのですが、でも面白かったです。それにこのCD-ROMの中の「文学・読書一般」というジャンル別フォーラム全体が読み応えのあるものなので、それを目当てで購入しても損のないものでした。
>サザエさんもこのくらいの毒がほしいです(笑)
わはは、それは面白そうですね。ぜひ見てみたい。
シンプソンズを見るとアメリカって大人のための文化がちゃんと発達してるなあって感じます。

Posted by: kyokyom | April 05, 2006 at 19:45

うふふ。こちらでも仲間を募ってくださってありがとうございます。
刊行を追いかけながら読んでいこうと思ったのは、ほら、全12巻揃ってから一気買いするとお財布に厳しいでしょ?(笑)
一冊千円くらいするし。分割払いの方が精神衛生上よろしいかと。
そんな貧乏臭い意図もあっての計画です。
ともあれ、もし一緒に始めようという方がいらっしゃれば、よろしくお願いいたします。
まあ一緒にって言っても、実際読むのは単独作業なわけですが(^^;)

Posted by: Mlle C | April 05, 2006 at 21:51

私もレスレスです。こんばんは。
「素敵な40代女性になるための3か条」
という表現ではなかったですね、今見ると。
女性は40代で差がつく。「残る人」と「落っこちる人」の差が歴然としてくる。
で、残った人は本当に素敵で魅力的ですよね、って話でした。
で、村上春樹氏が考える「残る」ための3つのポイントが、
1、自分に甘えない
2、でもかりかりしない
3、そして大きく出ない
ということでした。赤本の103ページ参照。

Posted by: きみ駒 | April 06, 2006 at 00:11

>kyokyomさん
おー、お持ちでしたか。
私も一時、買おうと思ってやめたんですよ。
どうしてだっけ?
確かCD-ROMに収録されているのは、
バースメルジャコフのほんの一部だって誰かに教わったような気がします。
それと、パソコンで長文を読むのが苦手なんです(^^;
やっぱり買おうかな…
>サザエさん
このあいだ、TRKさんがTVのサザエさんで
波平さんが養毛剤を使っていてショックだったと書いていらしたんです。
で、その時、思ったんですが、サザエさんってさわやか過ぎて人間味がないんですよね。
で、養毛剤なんて変に生々しい場面は視聴者が違和感を感じるんじゃないかと。
上のコメント欄で紹介していただいたのですが
『The Simpsons: The D'oh of Homer』という本があって
アリストテレスやニーチェの哲学とシンプソンズの関係について書かれた本があるらしいのです。
で、買っちゃいました!
洋書なんですが、がんばって読みたいと思います。

Posted by: LIN | April 06, 2006 at 09:25

>Mlle.Cさん
こちらでも紹介しちゃいましたー(*^^*)
>全12巻揃ってから一気買いするとお財布に厳しいでしょ?
確かに!
本って単価が安いから、ついつい気軽に買っちゃうんですけど
気がつくとAmazonの月の支払いがウン万円でびっくりします。
とりあえず、第1巻をぱらぱらとめくってみましたが、
これなら月1冊、読めそうな気がしますが甘いのでしょうか?
とりあえず、私は2カ月に1冊くらいの感じで読んでいこうかと
思ってます。
よろしくお願いします。

Posted by: LIN | April 06, 2006 at 09:41

>きみ駒さん
わーっ!
私、自分に甘くてカリカリしていて、そのくせやたら大きく出る人間ですよ。
私の人生、終わった…_| ̄|○
いや、別に村上春樹にステキな女性だと思われなくてもいいけどさー(←負けおしみ)
でも40代で差がつくってことは、40代にがんばればいいんですかね?
40代からがんばっても遅い気もするが…(^^;

Posted by: LIN | April 06, 2006 at 09:46

>でも、そんなに時間かかるの?

 書き込みを拝見すると、みなさま覚悟なさっているよう。けど、大丈夫ですよ。
 (⌒-⌒)
 新訳の文体は知りませんが、読むだけなら普通の小説と同じですからね。その気になればちょっと字の多い小説ですよ。

 ただね、文章の深いところに触れちゃうともうダメです。一字一句が気になってうんうんと考えながら読んじゃいます。んま、これはドス様や日本の文豪にも言えることなんですけどね。それに、そうやって読んだほうがぜったいに面白いんだけれど、なにぶん時間が……ねぇ。

 追伸:
 村上さんの『スメルジャコフ~』って、四六判よりちょい大きめのソフトカバーじゃなかったっけ? 買うなら早いほうが良いかもですよ。僕の聞いた話では、もうすぐ絶版だとか品切れだとか。
 情報源&記憶があいまいですけど、そんな話がどこかであったような。

Posted by: ろぷ | April 06, 2006 at 15:51

あちゃ、picoさんのコメントにちょっと冷や汗タラリン(^_^;)。
フェミニズムは評価できるムーブメントだったし(今は別の角度からのアプローチが
必要でしょうけれど。上野千鶴子さんのような人がいるといないじゃ大違い)
「軍団」ではないけど私もささやかながらボランティアしてるし…。
で、きみ駒さんのおっしゃる残る40代の条件もしっかり外してますわ。ガーン。笑
村上春樹、ノーベル賞の噂が出てるのですか!海外でも評価も高いし、ありえそうですね。
ああ、ねじまき鳥の後半、スプートニク、カフカ、アフターダークどれも読んでない(涙)。
でも、春樹って外国語で読んでもそれこそ違和感ないかも。
彼の文章は英語を訳したような日本語みたいなどと言われますもんね。
とりあえず、村上朝日堂に行ってみます~♪情報ありがとうございました!

Posted by: ねる | April 07, 2006 at 06:34

>ろぷさん
ろぷさんは『失われた時~』を全部、読んだのですね。
すご~い。
>ちょっと字の多い小説
そういう意味では、我々は京極を読んでるんだからひるむことはないんだろうけど(笑)
>一字一句が気になってうんうん
私はあんまり悩まないんですよー。
「あ、こういうことよね」と勝手に解釈してどんどん読みすすむ。
そこが私のダメなところなんですが…
悩まない人間はどうも深みがなくてねえ(^^;
『スメルジャコフ~』はCD-ROM付きの本です。
私が読みたいのは「カラ兄読了クラブ(バー・スメルジャコフ)」の部分だけなんですが
どうも作品に関する記述は少なそうなので迷うところです。

Posted by: LIN | April 07, 2006 at 09:34

>ねるさん
わわわ、ごめんなさい。
「フェミニズム怖い」なんてひとことで済ませちゃって(・∀・;)
あくまで印象であって、ムーブメントそのものへの反対表明ぢゃないです。
むしろ私も、男性の女性に対する扱いにいろいろ疑念はありますし。
ただ、「北風と太陽」でいうと、フェミニズムの方々は北風っぽいかなあと…
ねるさんは、全然、怖くないですよー。
40代の条件はなかなかキビシイですよねえ(^^;
>村上春樹、ノーベル賞の噂
先日、村上さんはカフカ賞を受賞されたのですが
カフカ賞を受賞したらノーベル賞という流れがあるらしいです。
>英語を訳したような日本語
それはあるらしいですね。
で、逆に「彼の小説ならではの『バタ臭さ』は、英語にすると消えてしまう」
というようなことも起きるようです。
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20060330bk05.htm
私もハルキの作品は数えるほどしか読んでいないです。
これから少しずつ読んでいきたいと思ってます。
ねるさんも一緒に読みましょー♪

Posted by: LIN | April 07, 2006 at 10:12

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