« 映画:モーターサイクル・ダイアリーズ | Main | ジャワ島地震 »

June 03, 2006

リリー・フランキー、太った?

●今週も古代史に関する本ばかり読んでました。

今週、読んだのは
『百人一首の呪』by高田祟史
『猿丸幻視行』by井沢元彦
『古代史謎解き紀行Ⅲ~九州邪馬台国編』by関裕二
『神々の流竄(ルザン)』by梅原猛

今さらながら、世の中には
つまらない本とおもしろい本があって
その差は歴然としているんだと思った。
もう、梅原猛がダントツなの。
他は全然、ダメ。
梅原猛の著作以外は、全部、こじつけなの。
いや、梅原猛の本ももしかするとこじつけかもしれない。
でも、そう思わせない。
井沢元彦の『猿丸幻視行』はいくらかおもしろいけれど
猿丸額をグリル式の暗号として解くあたりがねえ…
高田祟史と関裕二にいたっては、
文章力がそもそもないような気がするんです。
梅原猛の他の3人の違いはどこにあるのでしょう?
教養?(←学歴とか、勉強ができるという意味ではない教養)
梅原猛著作集、全20巻、ほしい…

新たに買ったのは
『熊野三山・七つの謎』by高野澄
『平将門』by北山茂夫
『安徳天皇漂海記』by宇月原晴明

安徳天皇漂海記安徳天皇漂海記
宇月原 晴明

中央公論新社 2006-02
売り上げランキング : 12921

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

BRUTUSの本特集も買ったんだけど、あんまり読み応えなし。
あ、でも「リリー・フランキー太ったなあ。印税でうまいもの食べすぎ?」
としみじみ見たら、南伸坊の変装だったのは笑いました。
Lily
養老孟司の変装も似てたよ♪

何十回目のチャレンジかわからないダイエットをまた始めた。
私の場合、明らかに筋肉不足。
筋肉があれば、じっとしていてもカロリーが消費される。
(いわゆる基礎代謝)
半年後には腹筋を割りたい。(ウソ)
ところで、ダイエットって成功している人は全体の3割らしいですよ、奥様。
みなさんも失敗を怖れず、トライ、トライ。

民主党が、与党のイメージがあるからと、クールビズを採用しない考えらしい。
環境にいいことは、党に関係なくやったらいいじゃないか。
そういうところが、民主党ってずれてる。
そんなわけでテンプレートを「チーム・マイナス6%」に変更してみました。

|

« 映画:モーターサイクル・ダイアリーズ | Main | ジャワ島地震 »

Comments

どうも。
小学生時代に腹筋割れていた私が来ましたよ、ne_sanです。
腹筋は、一度割れると、結構ずーっと割れていますから、
かなりお徳!
腹筋の割り方については、いくつかありますが、
図で説明しないときついなぁ…。

清水ミチコとか南伸坊の変装は、好物です♪

Posted by: ne_san | June 03, 2006 at 13:11

お久しぶりです。
南伸坊は『本人の人々』という本で
ブルータスに出ているような顔と文章のまねをしているます。
これが大爆笑間違いないのでどこかで見かけたら
手にとって見てください。
書店でふき出しますよ。

古代というとボクはすぐに折口信夫の小説『死者の書』を思い浮かべます。
文章のクセが慣れないと読みにくいのですけど、
はまると驚きの世界観です。
未読でしたら是非!

ボクは最近自宅での運動を諦めて、ジムに入りました。
最近ムキムキしてきました。

Posted by: nobuta | June 03, 2006 at 13:18

シンボーさん面白いですね。
僕は「歴史上の本人」を持ってます。

Posted by: LSTY | June 03, 2006 at 13:47

この新しいデザイン好きです。涼しくて。
Linさんもはまりましたね、梅原猛。この人独特の世界に私も引き込まれます。ほんと、欲しい欲しい!梅原全集!思想史がかなりしっかりして(当たり前か!)いるところからの歴史観なので、何層にもなっていますよね。何度読んでもいいです。残念ながらこの本も読んでないなあ。手に入る本が限られるんです(涙)。注文すると送料がばか高いし。

Posted by: Miwako | June 03, 2006 at 14:09

古代史は未知のジャンルですが、面白そう〜!手に取るならまず、LINさんもはまった梅原猛から行こうと思います(^o^)
南伸坊のリリーフランキー、一瞬惑わされました(笑)南伸坊、照英あたりも出来そうですよね。(照英ファンでしたらすみません(^_^;))
話がずれて恐縮ですが、(毎度のこと)
以前、LINさんに教えて頂いた「幽界森娘異聞」読みました〜!森茉莉がてんこ盛りで嬉しかったです&面白かったです。ありがとうございました(^o^)/最初あの文体がきつかったのですが、慣れたら癖に...(笑)今は「パラダイスフラッツ」と「レストレスドリーム」を借りて読んでます。LINさんのおすすめの「笙野作品これだけは読んでおけ!」というものがありましたらぜひご紹介ください。図々しくすみません(^_^;)

Posted by: さなちん | June 03, 2006 at 23:41

BRUTUSは私も買いました。
BRUTUSの特集はどの特集でも軽い感じというか、ある程度、自分の趣味やら、考え方が決まっている人には向いていないように思えます。
新書と文庫のブックガイドは私は参考になりましたけれど。

Posted by: まき | June 04, 2006 at 00:30

>梅原猛の他の3人の違いはどこにあるのでしょう?

 ホントどうなんでしょうねぇ。
 たしかに梅原さんはきちんと考えてますね。でも、そこが逆に論理でケムに巻こうとしている風に感じられなくもないかな(これはキチンとした批評ではありません。あくまで僕の雑感ね)。世の中には、特に日本の神道なんかでは神様や真実のできる過程自体がコジツケだったってことも多いです。そのあたりはどう? って気もするかな。
 結局、
 こういう系の読み物って、作者との相性が重要なのかもしれませんね。たぶん僕は梅原氏とはあまり良い相性ではないらしいです。
(でも作品はけなしません。すばらしいです。ただ僕の相性の問題)
 他の三人は……井沢さんくらいかな。あとはあんまり言うことが無いです(笑)。

 そう言ってる僕も海外のグラハムハンコック(ベストセラー『神々の指紋』のヒトね)とかにはコロッと騙されちゃったりするんだけれどね(笑)。実際に自分で反証してしてみるとハンコックの論にもいくつか穴があるんだけれど、ソコがわかっててもやっぱ騙されちゃうだよねぇ。なんていうか、タチのわるい異性に恋したみたいな感じで信じちゃうんだ(笑)。

 こういう系ね。
 ハマっちゃったのなら、机の前で読んで終りでなくてね、実際に自分で調べて反証してみると面白いですよ。作家さんと同じ資料を自分も当たってみるのも良いです。作家さんと同じ土俵で戦ってる感じがしてきて萌え、もとい、燃えますから。
 自分が評価した作品だったら、ただ字を追うだけじゃなくて最後まで読まないともったいないもんね。

 それにしても。
 良い意味で、コジツケとウソを気付かせない作家さんって偉大ですよねぇ。今の流行だと『ダヴィンチコード』みたいなね。ホントだと信じるヒトが続出する作品って憧れます。

Posted by: ろぷ | June 04, 2006 at 08:48

>ne_sanさん
えっ!小学校で腹筋、割れてたんですか!(・ω・ノ)ノ
そういえば、男の子ではいたような気がします。
ne_sanさん、今も自転車に乗ったりしてるし、
普段から、体、鍛えていらっしゃるものね。
偉いなあ。
しかし、これだけいろんなものが開発されているのに
どうして、いまだに、楽しくダイエットする方法というのが
発見されないんですかねえ。
アメリカあたりでも肥満が大問題になっているっていうし、
発見されれば、ノーベル賞もんですよ。
私も、ゲームでダイエットする方法をいろいろ試してるんですけど
イマイチ、おもしろくないんですよねー(;´Д`)
南伸坊の変装は知ってたんですけど、こんなにうまかったでしたっけ?
清水ミチコは、変装というよりコスプレ?(笑)

Posted by: LIN | June 04, 2006 at 09:53

>nobutaさん
おひさしぶりです~。
お休み宣言された時、ブログやめちゃうのかなと心配してましたよー。
南伸坊の顔まね、本になってるんですね。
本好きとしては、文章のまねっていうのが気になるなあ。
今度、見てみますね。
『死者の書』読みたいと思ってたところです。
師匠の柳田は折口の生き様に批判的だったのに、
折口は生涯、柳田を師として慕っていたんですってね。
そういうところに、柳田より親しみを覚えます。
>最近ムキムキ
おー、ムキムキ、いいですね。
男のTシャツはやっぱりムキムキに限りますね。
ジム、男の人って、シャワーを浴びないで帰ろうと思えば帰れるし、
何しろメイクがないでしょう?
女は、シャワー浴びて、髪、洗って、ドライヤーやって、メイクしてってやってると
1時間くらい、かかるんですよー。
で、私の場合、せっかくメイクもしたし、のども渇いたし、どこかで一杯やってくかってことになって、
何のために運動したかわからないという…(笑)

Posted by: LIN | June 04, 2006 at 10:23

>LSTYさん
『歴史上の本人』、シーサーが見たいです。
うわー、仙台四郎もやっちゃいますか。
そういえば、伸坊さんって、福顔かも。

Posted by: LIN | June 04, 2006 at 10:31

>Miwakoさん
梅原さん、いいですよね。
やはり、基礎がしっかりしてる。
他の方々は、古代史をパズル、もしくはミステリーとして扱っているに過ぎないんですが
梅原さんの根底には「人間とは何か」といった深い探求心がありますよね。
著作集、そろえると10万円ですね。
文庫にならないかな。
そちらにいると日本の本の入手が大変なんでしょうね。
Miwakoさん、オンラインで読むのは苦手ですか?
(私はパソコンで長文を読むのは苦手なんですが…汗
専用ビューワーがあればいいのかなーとも思ったり)
ここ↓に『神々の流竄(ルザン)』ありました。
http://www.timebooktown.jp/Service/bookinfo.asp?cont_id=CBJPPL1C02835000
525円です。

Posted by: LIN | June 04, 2006 at 10:47

>さなちんさん
古代史、おもしろいですよー。
ミステリアスでロマンチックです。
南伸坊の照英!
いいかも。
照英さんも顔がごついですものね。
『幽界森娘異聞』、お読みになったんですねー。
紹介しておいてあれなんですが、私は未読なんです(・∀・;)
笙野さんの文体、クセになるでしょ?
「うわーっ」とか「ふっふーん」とか。
私もたくさんは読んでないんですけれど、
やはり『金毘羅』はオススメじゃないでしょうか。
それこそ古代史である古事記が関係してきます。
あとは、エッセイを何かひとつお読みになると、
笙野さんが何と戦っているかがわかっておもしろいかもです。
また、何かお読みになったら感想、聞かせてくださいね。

Posted by: LIN | June 04, 2006 at 12:53

>まきさん
まきさんも今回のBRUTUS、お買いになったのですねー。
そうですね、雑誌の情報って、もともと薄めかもしれないですね。
でも、何か、昔の雑誌の方がもうちょっと濃かったような気もするんです。
「新書と文庫のブックガイド」もボリュームあってすごいんだけど
もうひとひねりあるとよかったかなあと…
“読めば解決?人生相談”とかコピーも今ひとつな気がするし、
本のチョイスもねえ…
“ハワイ本”といえば片岡義男だろうとか、“超じじい説教”なら百鬼園だろとか、
つい、つっこんじゃうわけですが、考えてみると私のツッコミ、婆くさいわ(;´Д`)
あのテーマで、ブログ仲間のみなさんとTB企画したら、
もっとおもしろい本がどんどん出てきそうです。

Posted by: LIN | June 04, 2006 at 13:06

>ろぷさん
>神様や真実のできる過程自体がコジツケ
梅原さんは、古事記は、藤原一族が自分を正当化するために、
こじつけたもんだっていってるよー。
私が梅原さんが好きなのは、彼の根底にきちんとした学問があるからでしょうね。
私もお勉強好きなので(笑)
>実際に自分で調べて反証してみる
きっとおもしろい作業でしょうね。
大学で古代史を専攻すればよかったです。
と今頃になって思う。
10代で、自分が本当に好きなことなんてわからないよねー。
(私はいまだによくわかってないし)
大学って、ある程度、社会経験をしてから行く方が楽しいかもね。
>『神々の指紋』
トンデモ本?
雑誌ムーの匂いがするんだが(笑)
昨日も、TVでやってたね、「古代ミステリー秘宝殿」
沖縄海底神殿とか古代宇宙船とか、ムーの匂い、ぷんぷん(笑)
私は「シャルウィーダンス」をメインで見てたので、CMの合間にちょこちょこ見ただけだけど。
でも『神々の指紋』は今度、読んでみるねー。

Posted by: LIN | June 04, 2006 at 13:33

>>『神々の指紋』
>トンデモ本?

 いえす(笑)。
 トンデモ指数はかなり高いです。ウチのブログでも書いたけれど、数万年前の人類が出てきます。
 しかし。
 トンデモ本の中ではわりと筋道を立ててるので論破するのはけっこう難しいですよ。僕は連日図書館に通ったッス。……はぁ、僕も大学行きゃよかったよ。
 んま、トンデモ本の中ではレベルが高いのでけっこう楽しめますよん。(ってトンデモ本って低いヤツはとんでもなく低いんだが(笑))


>彼の根底にきちんとした学問があるからでしょうね。

 へぇ。そうなんだ。
 こんどマジに梅原さんの本を読んでみようかな。
 今は漱石が忙しいからムリだけれど、終わったら挑戦してみようっと。
 いいネタさんくす☆
 (^_-)~☆Wink

Posted by: ろぷ | June 04, 2006 at 18:03

>ろぷさん
>僕も大学行きゃよかったよ。
ねー、10代の頃は、勉強なんてちっとも楽しくなかったのに、
どうして大人になると勉強したくなるのかねー。
あの退屈な学校教育に問題ありなんじゃん?
『神々の指紋』のろぷさんの記事、読みました。
あの説、吉村作治さんはどういってるの?(笑)
でも確かに吉村作治さんが、TVの特番なんかで、
理路整然とエジプト文明について語るのを見てると
「ホントか~?」という気はするよね。
梅原猛は、黄河文明より1000年古いといわれている、
長江川流域の古代文明の発掘もやってるんだよー。
古代って楽しいね♪
これで、ろぷさんと私が同級生だったら、
今頃、古代史研究同好会を作ってるところだったね(笑)

Posted by: LIN | June 05, 2006 at 09:20

元々、BRUTUSの読者向けの本の特集だから、本好きの人のための特集ではないというか。
だから、本に関する記事が今回の特集ぐらいでもいい気が・・・・・。
これが、文芸書とか、元々、本に関する雑誌ならば別だとは思いますが。

Posted by: まき | June 05, 2006 at 22:02

今度は何ダイエットしますか?w
私は今バナナ酢飲んでますw
頑張れ私のダイエット。
全体の3割か・・・。
その3割に入りて~。

Posted by: Bryum | June 06, 2006 at 10:16

>まきさん
BRUTUSってターゲットが広いんでしょうね。
だからああいう内容になってしまうのは、確かにいたしかたないですね。
しかし、最近の雑誌というのは、読者に刺激を与えるというよりかは
広告主が「ウチのターゲットはこんな感じ」と思っている人を、
雑誌上で作り上げているような気がします。
あまりに実際の読者とは離れてしまっているように思います。
多分、どこにもいないんですよね、そんな人は。
お嬢様雑誌を買う人がお嬢様でないように(笑)

Posted by: LIN | June 06, 2006 at 10:16

>Bryumさん
お、バナナ酢ですか。
フルーツビネガー、はやってるよね。
この間、TVに出ていた「酢ムリエ」の人がおもしろかったです。
http://www.uchibori.com/oaks/oaks_aisatu.html
ところで、バナナを食べて、酢を飲むのでは意味がないのでしょうか?(笑)
私の今回のダイエットは地道に運動です…(つД`)
といっても地味な運動は大の苦手なので、
以前、ここでも紹介したマーシャルビートをやってます。
http://www.konami.jp/gs/ps/martialbeat/
これで実際にやせた人、結構、多いんだよ。
ところで、フランス語、言いだしっぺのBryumさんと私が
さぼりまくりって、どういうこと?(笑)

Posted by: LIN | June 06, 2006 at 11:02

マーシャルビート面白そうだ!
誕生日プレゼントにもらおうかなw
でも既に違うものをもらってしまいました・・・。

そしてフラ語・・・。
早くも挫折気味です。
9月から頑張ろうかなと思ってみたり・・・。
やはり具体的な目標がないとだめですよね。
まずはフランス人の彼氏を作るか?!

Posted by: Bryum | June 06, 2006 at 15:49

LINさん、こんにちは。
梅原猛は以前、『聖徳太子』を読み始めて30ページほどで挫折しました。
井沢元彦はどうもな~と考えていたのでLINさんがプッシュする梅原本にまた挑戦したくなりました。
でも最近、あまり本読んでいないので、いつになるかは分からないのですけど。

Posted by: kyokyom | June 06, 2006 at 21:42

>Bryumさん
紹介しといて何ですが、マーシャルビートはすでに生産中止で、
なかなか手に入りにくい状況です(;´Д`)
ネットオークションやゲームショップなどでこまめにチェックしてみてください。
XAVIXのステッパーを利用したゲーム、BEAUTY BALANCERも
気になってます。
http://ent2.excite.co.jp/shopping/xavix/xbb.html
フランス人の彼氏、いいですねえ。
しかし日本に来るようなフランス人は、結構、日本語、ぺらぺらなのでは?(笑)
実はMichaëlも相当、日本語、ペラペラと見た!
私はどうも六鹿先生との相性が悪くて、授業にのれないです。
私も9月からがんばりたいです(笑)

Posted by: LIN | June 07, 2006 at 08:24

>kyokyomさん
やっほー♪
梅原センセーは熱いです(笑)
何かが乗り移ってるんじゃないかと思うほど。
梅原センセーと一緒に古代にワープすると、読みやすいかもです。
最近、古代史の本をいろいろ、読んでいますと、
「古代史を知る=人間の探求」だなあと思います。

Posted by: LIN | June 07, 2006 at 08:32

The comments to this entry are closed.

« 映画:モーターサイクル・ダイアリーズ | Main | ジャワ島地震 »