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February 04, 2007

料理は心~辰巳芳子さんのスープ~

Tatusmiyosiko

料理が好きになったのはここ数年。
栄養科卒なので、そこそこできると思うのですが、
料理、ずっと嫌いでした。
ある時、本屋で「100文字レシピ」という本に出会いまして、
それまで料理というのは手間がかかるもの、手間をかけるもの
というイメージがあったんですが、
「5分でも料理ってできるんだ!」と気がついてから、
気軽に料理をするようになりました。

そんな私が、昨夜、はじめて市販のルーを使わないで
クリームシチューを作ってみました。
いやあ、できるんですね、ルーを使わなくても。
コンソメで煮こんだ野菜スープに手作りのホワイトソースを
いれればいいだけです。
ホワイトソース自体は味がないので
「これがうまくなるのか?」と半信半疑でしたけど
いやー、これが、市販のよりおいしい!
何より、脂っこくないです。
いつもは、何度洗ってもべたべたしている鍋が
さらっと簡単にきれいになりました。

スープつながりの話ですが、昨夜、NHKハイビジョンで
「おいしさを持ち続けて~料理研究家 辰巳芳子の四季~」
という番組を放送してました。
(2月9日14時~再放送します)
辰巳さんは父親の介護をきっかけに、ずっとスープの重要性を
訴えてきました。
昨年の夏には高知市の病院で、全入院患者に辰巳さんのスープを
提供したんだそうです。
その病院の副院長さんが、ある時、重い病で体力も貪欲に落ちてしまった同僚に
辰巳さんの「あなたのために~いのちを支えるスープ」という本を参考に
にんじんのポタージュを作ったら「おいしい…」と全部、飲み干したのが
きっかけとか。
私、栄養科卒で、病院実習を体験したことがあります。
病院というのは、何百食も提供するうえに、病気によって塩分を変えたり
食べる量が違ったりするので、それはもう大変なわけです。
流動食もばたばたとおざなりに作ったような気がします。
でも、それではダメで、体が弱っている人にこそ(本当は健康な人たちにも)
心のこもった料理を提供することが大事なんですよね。
料理って相手を思う心だなあとつくづく感じました。

あなたのために―いのちを支えるスープあなたのために―いのちを支えるスープ
辰巳 芳子

文化出版局 2002-08
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健康のためには、食とともに運動も大切。
運動嫌いな私が、こりもせず、今回は、
深夜の通販番組で放送している「ビリーズブートキャンプ」を
買いました。
本当はロハスっぽいのはヨガなんですけど、
あののんびりした動きはどうもやせるような気がしない…

到着は一週間後。
届いたら、またレポートします。
内容はこんな感じ↓

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Comments

わ~この本、素敵ですね。買います!買います!
先日、「スープの本/南風食堂」という
スープの絵本を買ったところなんですよ。
こちらの本は悪くはないのですが、一度読んだら気がすんでしまうんです。
レシピは少しずつ楽しめますが・・・
LINさんご紹介の本は、実と肉があって、ずしりと響きそう。
NHKも是非みたいです。

私が本格的(?)に料理をするようになったのも、
母が病に臥してからなんです。
少ししか食べられない母に、少しでもたくさん食べてもらいたくて。
栄養学の本と料理本を買いあさって研究してました。
おいしい!という声が本当に嬉しかったことが、
昨日のことように思い出せます。懐かしいな~。

ビリーズブートキャンプのレポ、楽しみにしてます!


Posted by: pico | February 05, 2007 at 04:20

>picoさん
南風食堂さんの『スープの本』もかわいらしいじゃないですか~♪
ほしくなっちゃった。
レシピじゃなくて短編集ですけど、クラフト・エヴィング商会の吉田さんの
『それからスープのことばかり考えて暮らした』という本も、昨年、話題になってましたね。
スープ本ブームなのか!?
辰巳さんの本は私もまだ買っていないんです。
番組を見た感じでは、まるで日本のターシャ・テューダといった趣でした。
『あなたのために~いのちを支えるスープ』の他に
『いのちを養うスープ』というのもあって、こちらはDVD付だそうです。
>本格的(?)に料理をするようになったのも、母が病に臥してから…
そうだったのですか!
picoさんは、もともと料理好きでばりばりやっていたというイメージでした。
picoさんが一生懸命、料理をしてくれて、お母様、嬉しかったでしょうね。
今、病院でも、介護施設でも人手不足でしょう?
これから、ますます効率が求められて、本当は時間をかければ
口から食べられる人も、簡単に点滴や経管栄養にしちゃうんじゃないかと、
不安を感じます。
やはり、ていねいに人の手で作られた料理に
まさるものなしじゃないですよね。
番組、この間、私、録画しそこねたので、今度は録画するつもりです。
picoさんも時間があったら見てみてね。

Posted by: LIN | February 05, 2007 at 15:01

おはようございます。さっきまで坐禅していました。まだまだです。
ヨガはハードですよ。かなり筋肉を使います。10年ほど前にある女性の自宅へ通っていました。今でもやっているのは、体育座りをする→足を肩幅くらいに広げる→腕を水平に伸ばす→背筋をまっすぐにする→息を吸いながら上体を傾ける→腕の水平は保つ→膝の高さと肩の高さが同じになったところで上体を止める→20秒キープ→息を吐きながらゆっくり上体を起こす、というやつです。慣れてきたらキープ時間を延ばしていきます。これを1日3回するだけで、メタボリック知らずですよ。腕と脚にも効きます。最初は上体をまっすぐにしたまま30秒キープすることも難しいと思います。アメリカの某有名ミュージシャンは、これを毎日3回3セットしているそうです。

今年は雪が積もっていないので、キャベツとにんにくの出来が心配です。

Posted by: kota | February 07, 2007 at 07:16

>kotaさん
え!kotaさん、坐禅をやってらっしゃるんですか!
むずかしそうですよねえ。
心を無にするのが大変そうです。
教えていただいた運動ですが、息を吸いながら上体を傾けるというのは
後ろの方にってことですよね?
いやあ、これはきつそう。
あとでやってみますね♪
キャベツは、今年はどこも大量にできすぎてしまったという話ですが
kotaさんのところは種類が違うのでしょうか?
ご自分で栽培なさっているんでしたっけ?
いいなあ、自分で作った野菜を食べるって憧れです。

Posted by: LIN | February 07, 2007 at 12:26

重複投稿失礼しました。
(↑っていうコメントもしつこいかなと思い、しませんでした)

上体は後ろに傾けるですよ。
伸ばした腕は、膝の外側に。

坐禅は、まだまだわかりません。
京都の、半分旅館になったようなお寺に2泊して、
格好だけ教えていただいただけなので。

いま作っているのは春キャベツ(新キャベツ)です。
廃棄していたのは冬キャベツですね。
あと夏キャベツ(高原キャベツ)もあります。
品種は同じで、収穫時期の違いです。
春は、小さくて丸っこい形をしています(冬は平たいです)。
巻きがゆるくて柔らかく、でもしゃきしゃきしていて美味しいです。

キャベツ畑は恐怖の光景です。
整列したすさまじい数のキャベツが虫食い穴ひとつなく青々として、
キャベツ以外の植物は全くありません。
これはキャベツに限ったことではないのですが、
いままで見た中ではキャベツが最も怖く感じました。

うちの畑は、春になると蝶が舞い踊ります。

Posted by: kota | February 07, 2007 at 15:13

>kotaさん
kotaさんに教えていただいた運動、きついです。
まだ、肩をひざの高さまでにすることができないです。
ちょっと後ろに下がっただけでたおれそうになります(^^;
春キャベツ、おいしいですよね。
キャベツは春が一番、おいしいかも。
キャベツ畑の光景に恐怖を感じるなんて、文学的。
そういえば、kotaさんは、虫は大丈夫ですか?
私はエコとかロハスに興味があるといいつつ、虫、ダメなんですよねえ。
最近、減農薬の野菜を買っているんですが、そこは、たまにキャベツに青虫がいるとのことなんで、
今から、そのキャベツにあたってしまったらどうしようと恐怖です。
エコとかロハスの前に、虫嫌いを克服しないとなあ…

Posted by: LIN | February 08, 2007 at 11:15

私も100文字レシピ持ってますよ!
ちょっとした時にいいですよね。
ところで、LINさんは、今度の片岡商店には行かれないのですか?
片岡さん自らがコーヒーをいれてくれるイベントです。
私は行けないけれど、もし行けたら、行って感想を聞かせてください。
なんて、押し売りしてるみたいね(笑)

Posted by: tsuu | February 11, 2007 at 12:22

>tsuuさん
おー、tsuuさんも『100文字レシピ』をお持ちですか。
あれは、料理に苦手意識がある人にいいですよね。
片岡商店、またあるのですか!
片岡さんにはお会いしてみたいような、会わずにいたいような
複雑な気持ちです(笑)
私はみなさんのように片岡さんマニアではないかも。
片岡さんよりも、片岡さんの小説に登場する女性に会ってみたいです。

Posted by: LIN | February 13, 2007 at 12:52

どもども。ビリー、来日してますねぇ。
「この人って、確か、LINさんが言ってた人だっけ?」
と思って、記事を検索しちゃいましたよ。
ビリー、えらい人気者になったもんです。

お仕事でも「ああもう、疲れたぁ」とへこたれそうになったなら、
ビリーが励ましてくれるといいなぁ。

Posted by: きみ駒 | June 21, 2007 at 23:11

>きみ駒さん
おお、わざわざ検索、ありがとうございます。
ビリー、来日してるみたいですねー。
この手のエクササイズビデオはいろいろあったはずなのに、
ビリーのだけ大ヒットしているのは、やっぱりビリーの魅力なんでしょうね。
あとは、エクササイズビデオといえばどちらかというと女子のものでしたが
ビリーのビデオは男子の気持ちをぐっとつかまえちゃったというのもあるのかも。
結構、芸人ではまっている人が多いみたいです。
>ああもう、疲れたぁ
そういう時は甘いものとかお笑いとか愛のことばとかで
自分を思いっきり甘やかしませう。

Posted by: LIN | June 22, 2007 at 09:14

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