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September 15, 2007

『今日の早川さん』『カラマーゾフの兄弟』

引き続き今週も、光文社刊、亀山訳の『カラマーゾフの兄弟』を
読んでいる。
今は4巻の第12編。
4巻にはいってから気持ちがのらずなかなか先にすすまない。

今後、発売予定で気になる本を下記にピックアップしてみた。
ノンフィクションばかり。
やはり私はそれほど小説が好きではないのかもしれない。

ここ数年、料理がうまくなりたいと思っているのだけれど、
なかなかそう簡単には上達しない。
昨日は40cmほどの金目鯛と格闘したがかなりの苦戦を強いられた。
キッチンの床が魚のウロコだらけ。
魚をじょうずにおろせるようになりたい。
味噌汁の具もワンパターンになりがちなので、
バリエーションを増やしたい。
この間、宮沢りえが味の素のCMで作っていた
小松菜とさつまいもの味噌汁」を作った。

ついでに他のシリーズも貼っておこうっと。
<ブタダイコン編>レシピはこちら

<つくねじゃが編>レシピはこちら

小松菜は栄養もあって本当においしい。
最近、私は青菜といえば、ほうれん草より小松菜だ。
新鮮な魚と野菜が手にはいる海沿いの田舎に住みたいなあ。

●今週、読んだ本
『今日の早川さん』by COCO
今日の早川さん

本好きの女の子たちの日常を描いて大人気のブログが、
大幅加筆、新作描き下ろしをくわえて書籍化。
SF者の早川さん、
ホラーマニアの帆掛さん、純文学読みの岩波さん、
ライトノベルファンの富士見さん、レア本好きの国生さん。
本好きの女の子たちの本と読書をめぐる日常のアレコレ。

詳しくはコチラ
元ブログはコチラ
私はマニアになれない薄っぺらな人間なので、
これほど夢中になれる趣味がある人たちを心からうらやましいと思う。

●9月、10月発売予定で気になる本たち

9/14 『カラマーゾフの兄弟続編を空想する』by亀山郁夫

9/20 『岩波文庫解説総目録』

9/26 『爆笑問題ニッポンの教養 現代の秘境は人間だった』by太田 光・田中 裕二・中沢 新一
TV番組の公式サイトはコチラ
今月の28日に90分スペシャル
「爆笑問題 VS 慶應義塾 2030の衝撃!ニッポンの未来を激論(仮)」が
放送されます。

10/6 『退屈論』by小谷野敦(文庫化)
『文藝2007年冬季号 特集:笙野頼子』

10/10 『梅原猛の授業 道徳』by梅原猛(文庫化)
『高村薫 時事発言集』
高村さんの新刊!嬉しい!

10/16『暗黒館の殺人』by綾辻行人(文庫化)
読んだのになぜか中身を忘れているので再購入の予定。

10/25『生首に聞いてみろ』by法月綸太郎(文庫化)
読んだのになぜか中身を忘れているので再購入の予定。

10/30『その名にちなんで』by ジュンパ・ラヒリ(文庫化)

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Comments

わたしも小松菜が大好きです。
青菜の中では一番美味しいと思います!
 
ところで、わたしは味噌汁の中に「甘いもの」が入っているのが苦手なんです。
なので、玉葱、南瓜の入っている味噌汁が苦手… そして、最も嫌いなのが薩摩芋の入っている味噌汁です… うわー!
 
ジュンパの「その名にちなんで」が文庫化されるんですね。
あれは、最高に良い本です。
 
ココさんの「今日の早川さん」は買わなくては!

Posted by: yu'e | September 15, 2007 at 22:35

>yu'eさん
おー、ユイーさんも小松菜、お好きですか。
おいしいですよね~。
私はにんにくで炒めて食べるのも好きです。
>味噌汁の中に「甘いもの」が入っているのが苦手
そういう方、多いですよね。
特に男性に多いように思います。
塩分と甘みの融合がダメなのでは?
もしかして、酢豚にパイナップルも苦手じゃないですか?
>「その名にちなんで」が文庫化
新潮クレストは装丁が美しいのでハードカバーで持っていたいのですけど
何しろ、収納場所がねえ…(^^;
>「今日の早川さん」
おもしろかったですよん♪
ただ、もう少し量にボリュームがあってもよかったかなあ。
あっという間に読み終わっちゃったので。

Posted by: LIN | September 16, 2007 at 09:14

>新鮮な魚と野菜が手にはいる海沿いの田舎に住みたいなあ。

LINさん、それ、うちの町だ!
ささ、荷物をまとめて引っ越してきてください !(笑)
ん、でも野菜はイマイチか??
金目鯛は難しいですよね。
ウロコが硬い魚は私も悪戦苦闘してます。
でも、見た目よりも味ですからね!…と言い訳しつつ。(笑)

あ、それから『文藝2007年冬季号 特集:笙野頼子』の情報ありがとうございます。
買うだけ買っとこう。(笑)


Posted by: tariko | September 16, 2007 at 11:35

本なんて自分の気に入ったものを好きに読めばいい、という大前提を踏まえた上で……亀山氏のカラマーゾフ解釈は最悪です。第五巻は酷いものでした。なので彼が空想した続編を読むより、ミハイル・バフチン「ドストエフスキーの詩学」を読むことをおすすめします。亀山氏はバフチンのこの著作すら読み解けていません。翻訳そのものについては、読みやすさは程度の問題なので特に傷はないと思いました。

Posted by: kota | September 17, 2007 at 02:57

>tarikoさん
tarikoさんがお住まいの街はまさに私の憧れですよー。
港のそばに住みたいです。
で、早起きして朝市でお魚を買うのです。
>ウロコが硬い魚は私も悪戦苦闘してます
いや、tarikoさんは魚の扱いが相当、おじょうずじゃないかと見た。
私、ウロコ取りさえ持ってないんですよ~。
今、ウロコが飛ばないカバー付きのウロコ取りがあるって知ってました?
http://item.rakuten.co.jp/manmaru/10008697/
>『文藝2007年冬季号 特集:笙野頼子』
私も多分、買うと思います。
笙野さんのお部屋公開とかあったりして!?

Posted by: LIN | September 17, 2007 at 11:05

>kotaさん
わあ、そうなんですか!
kotaさんにそのあたりを解説してほしい~!
解釈が違うと翻訳にも影響が出るのでしょうか?
私も何となく、亀山訳は違うんじゃないかなあという気はしてます。
あれだけ売れてしまったせいか、今のところ、亀山訳をほめる人ばかりで
批判がないですよねえ。
どなたかにばっさり斬ってもらいたいです。
私は個人的には高村薫さんのご意見を伺いたいです。
>彼が空想した続編
うっ、買ってしまいました…(^^;
>ミハイル・バフチン「ドストエフスキーの詩学」
ご紹介、ありがとうございます。
是非、読んでみたいと思います。

Posted by: LIN | September 17, 2007 at 11:23

LINさん
『カラ兄』4巻読んでるだけでもすごいです。
私は1巻をもう1度読んでる最中です。
亀山訳は確かに読みやすいですけど、違和感もあるんですけど、でも岩波版みたいに「わたしの」が「余の」って訳されてたら笑うしかないです。

みそ汁は、むかし中華料理の大家がトマトのみそ汁を作っておられるの見ました。
とてもチャレンジする気はおきませんでした。

Posted by: faaa | September 18, 2007 at 00:42

>faaaさん
昨日、エピソードまで読み終わりまして、今は解題を読んでます。
>私は1巻をもう1度読んでる最中です。
本来はそうやって丁寧に読むべき本ですよね。
私は今回、初めて、再読というのをやったのですが(翻訳は違いますが)
以前は見えてなかったものが見えてきたりしますよね。
>「わたしの」が「余の」って訳されてたら
坪内逍遥訳のハムレットは「存ふか、存へぬか?それが疑問ぢゃ」だなんて
逆におもしろそうで(笑)読んでみたい気がします。
うわ、トマトの味噌汁ですが!
でも意外とおいしいかも。
スープにはトマトを入れるわけですし。

Posted by: LIN | September 18, 2007 at 09:12

解題が曲者です。ご注意ください。

トマトの味噌汁、大好物です。
たくさん作って、余りを冷蔵庫で冷やして、翌日は冷たいままで。
わかめも入れる人が多いのですが、私はときどきレタスを加えます。
つねづね私はあさりも入れたら絶対美味しいと思っているのですが、
旬が同時期ではないので試したことがありません。

Posted by: kota | September 19, 2007 at 04:37

>kotaさん
解題は、『ドストエフスキーの詩学』を読んでからにしようと思い、
とりあえず読むのを途中でやめました。
トマトの味噌汁、あさり、合うかもしれないですね。
イタリアンなら、トマトとあさりは定番ですもの。
kotaさんのお住まいのあたりはあさりの産地が近くにありますか?
千葉はあさりが有名ですけれど、それほどおいしいと思ったことがないんですよね。
特に近年、味が落ちているような…
日本近海は漁獲高がどんどん減っているとかで、心配です。

Posted by: LIN | September 19, 2007 at 10:49

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