たら本&上半期ベスト5
●たらいまわしTB企画第35回「おすすめ!子どもの本」

たら本です。
どなたでも参加できるTB企画。
テーマに沿った本を紹介する記事を書き、
主催者さんや他の参加者にトラックバックやコメントしてね。
※たら本とは→
今回の主催者はほんの保管所の高さんです。
さてさて、今回のお題は、「おすすめ!子どもの本」であります。
本好きの皆さまのこと、きっと幼い頃もさまざまな本と親しんでこられたことと思います。
「ノンタン」シリーズの絵本、アンデルセンやディズニーのお話、日本昔話、教科書に載っていたお話、世界名作劇場、ライトノベル、まんが、児童文学、一般文芸・・・
世の中には沢山の本があふれていて、一生のうちに出会える本は限られています。
でも子どもの頃に出会ったお話って、その後の自分の読書傾向や、時には人生に臨む姿勢にまで影響を与えることがありますよね。
と、いうことで、ここでは皆さまがおすすめする子どもの本を紹介していただきたいと思います。
◎幼い頃に読んで今も大好きな本
◎大人になってから読んで “しまった。もっと早く子どものうちに読んでおけば” と思った本
◎自分の子ども、又は身近なかわいいあの子、幼い頃の自分に読ませたい本
ということなんですが…
子供の頃の私は、そこそこ本を読んでいた方だと思うのですが、
それは親が買い与えてくれる本に限られていて、
自分から「この本が読みたい」と読んだ記憶がないのです。
(自主性のない子供だったの。はたまた親が過保護すぎたか…)
そのうえ、親が買い与えてくれた本は、時流からずれていたようで、
ブログでみなさんが
「この本、小さい時、読んだでしょう?」
「うん、読んだ!読んだ!」
とおっしゃっている本をほとんど読んでいないということが
最近になってわかりました。
というわけで、自分の記事は何とかひねりだして書けるかもしれませんが
みなさんのところにお伺いして、知らない本ばかりですとコメントしようがなく
かといって「この本、知りませんでした。今度、読んでみたいです」ばかりでも
阿呆のようなので(汗)、主催者の高さんには大変、申し訳ありませんが
今回は告知のみということで欠席します。(*´Д`).:∵・゚・.:∵ゴメンナサィ,,,
●上半期ベスト5
告知だけというのも何なので、6月が終わり、多くの読書ブロガーのみなさんが、
上半期を振り返る記事を書いていらっしゃるのでウチもやってみます。
思えば、昨年末に「読書における小説の割合をぐっと減らします」と脱小説宣言をし、
その流れで本そのものをあまり読まなくなった状況で迎えた2007年。
お笑いやらロハスやら、読書にあまり関係ない記事が続く中、
3月に白洲正子の『西行』を読み、がつんとやられる。
西行自身のエピソードもさることながら、白洲さんの語り口がよかった。
その証拠として、その後に読んだ同じ西行ものである瀬戸内寂聴の『白道』や
辻邦生の『西行花伝』はそれほどでもなかった。
そこからまた読書に勢いがつき、7月3日現在、読了本は50冊。
年間100冊弱がいつものペースなので、3月までほとんど読まなかったことを考えると
なかなかのハイペースである。
(もっと読む人から見たらお笑い草だと思うが…)
宮本常一の『忘れられた日本人』もなかなかよかった。
民俗学は前から気になっており今後も読んでいきたいジャンルである。
話題の桜庭一樹の『赤朽葉家の伝説』を読んでみたのだけれど
改めて「やっぱり今の日本の小説は苦手」と感じる。
結局たどりついた結論は「古典を読もう」だった。
クリストファー・プリーストの作品やカズオ・イシグロの『充たされざる者』など
翻訳小説を立て続けに読んでみるものの、どうも私が翻訳もので好きなのは
SF、ミステリー、ユーモア小説に限るらしいと気づく。
そんな私が選ぶ上半期ベスト5!
『西行』by白洲正子
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西行を訪ねる紀行エッセイ。
最近、同じ著者の『かくれ里』も読んだが、
能や日本の古代に知識がないとややわかりにくい。
地図や写真が豊富でとっつきやすいという意味で
『西行』の方がランクイン。
『家守綺譚』by梨木香歩
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いいとは聞いていたが、著者の名前からして少女趣味な話なんだろうと
勝手に想像し、ずっと読むのを避けていた。
が、読んでみたらまったく違っていた。
植物や自然をテーマにした幻想譚という感じだろうか?
澁澤龍彦の『高丘親王航海記』の雰囲気に似てると思った。
『黒い時計の旅』byスティーヴ・エリクソン
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歴史改変小説。
同時期に読んだプリーストの『双生児』も歴史改変ナチスもののわけだが
私は『黒い時計の旅』の方がスケールが大きくて好き。
プリーストは読者を欺くため(楽しませるためでもあるが)
わざと文章を抜いているところが苦手。
作者が信じられなくなったら、読者は何をよりどころに読んでいけばいいのか。
『宇宙クリケット大戦争』byダグラス・アダムス
『さようなら、いままで魚をありがとう』byダグラス・アダムス
『ほとんど無害』byダグラス・アダムス
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これは同じ銀河ヒッチハイクガイドシリーズなので3冊で1作品としてカウント。
昨年から読んでいたこのシリーズもとうとう読了。
今は老後に向けて「今後、繰り返し読むであろう本」を選択する時期だと考えているが
このシリーズはその中に入るだろう。
※この3冊の前に『銀河ヒッチハイクガイド』と『宇宙の果てのレストラン』があるので
読もうとお思いになっている方はおまちがいなく。
ちなみに書影はシリーズ第1作の『銀河ヒッチハイク・ガイド』
『悪党芭蕉』by嵐山光三郎
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アーザル・ナフィーシーの『テヘランでロリータを読む』とすごく迷ったのだけれど
『テヘラン~』を読んでも、ナボコフやフィッツジェラルドを読もうと思えなかったが
『悪党芭蕉』を読んで芭蕉を読みたいと思えたというのがこちらを選んだ理由。
●読書中
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